Linux版EAC v2、要求項目の多さに海外ユーザーから賛否
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Epic Gamesのアンチチート「Easy Anti-Cheat(EAC)」の新バージョンがLinuxに対応すると発表された。ただし有効化にはTPM 2.0やセキュアブート、署名済みカーネル、IOMMUなど多くの条件を満たす必要があり、海外の技術系掲示板4chan /g/ではその要求の重さを巡って議論になった。カーネルレベルの監視強化がLinuxの自由さを損なうのではという懸念や「結局Windowsと同じになる」という皮肉、さらにはゲームライブラリの移行方法や乗り換え先ディストロの人気の実態を巡る論争にまで話は広がった。
Fortniteがプレイできるようにはなるが、カーネルレベルのアンチチートを導入してまでやる価値があるのか?
出典: onlineservices.epicgames.com / 元記事はこちら
・BIOSでTPM 2.0とセキュアブートを有効化
・信頼できるディストリ(Ubuntu、Fedora、Debian、openSUSE、Bazziteなど)で署名されたカーネル
・NVIDIAなどの追加ドライバも信頼済みの鍵で署名されていること
・Measured Boot(GRUBやsystemd-bootならデフォルトで対応)
・IOMMUを有効化(ハンドヘルド機では不要)
・カーネルロックダウンの整合性モードON、kexec無効、BPF LSM有効
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この話題の背景と論点
EACのLinux対応は「カーネルレベルのアンチチートをどう成立させるか」という技術的な課題に起因する。Windowsではカーネルドライバを常駐させて改造を検知できるが、ソースコードを自由に書き換えられるLinuxでは同じ方式が使えず、TPMやセキュアブート、署名済みカーネルによる「ブートチェーンの検証」で代替する設計になっている。これはハードウェアによる改ざん検知(測定起動)の応用で、Windows側のセキュリティ強化と方向性は同じだが、自由にカーネルをいじる文化を持つLinuxユーザーには抵抗感が強い。スレ内で割れたCachyOSの人気を巡る論争も、Steamのハードウェア調査という一次データと「AIボットによる水増し」という憶測が対立した形で、ディストロの実際の普及度を把握する難しさを示している。
※本記事は海外掲示板 4chan /g/ (Technology) のスレッド「EAC v2 coming to Linux」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。












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