米下院議員がゲーム所有権保護法案を発表、海外で賛否
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米下院議員のリッチー・トーレス氏が、ゲームの所有権を守る「Power to the Players Act」法案を発表した。オンライン専用化が進み、サービス終了とともに買ったはずのゲームが遊べなくなる問題に対応する狙いだ。これを受けてHacker Newsでは、なぜ映画や音楽ではなくゲームだけが対象なのか、サーバーのソースコードや仕様を本当に公開させられるのか、そしてこの法案が実際に成立する見込みがあるのかどうかで意見が分かれた。
米下院議員、ゲームの所有権を守る法案を発表
出典: ritchietorres.house.gov / 元記事はこちら
小さい範囲でまず法律を作って通してから、後で対象を広げていく方がやりやすいんだよ。
映画や音楽までまとめて1つの法案に押し込むより、ゲームだけの法案にする方が通しやすいからね。
突き放したような言い方だけど、ゲーマーって層は無視できない規模で、しかも対立するはずの色んな層にまたがってる。これを利用しない政治家は自分の損になる。
ゲーム産業はテレビや映画産業と同じくらい大きいからね。
サーバーのバイナリを公開するのは無理があるかもしれないけど、APIの仕様書くらいならどうだ?それなら他社がサーバーを立て直して、少なくとも手がかりを得られる。
サーバー部分か、その仕組みと保護を解除する方法のドキュメントくらいは公開すべきだと思う。バックエンド全部公開するのは問題だという意見も見たことがあるし同意するけど、ドキュメントなら問題にならないはずだ。
MMORPGを一人用RPGに変えたり、他プレイヤーをボットで再現するプロジェクトは山ほどあるから、そういうゲームを除外する理由はないと思う。
除外しろって話じゃなくて、よくあるケースをカバーするように法案を広げてほしいって話だと思う。
「サーバーのバイナリを公開して、クライアント側でサーバーを選べるようにする必要がある」って話に対して「ゲーム会社はソースコードなんて渡さない」って返してるけど、じゃあ実際に提案されてる内容についてはどう思う?
「そんなことは絶対起きない。ゲーム会社はソースコードを渡さない」→渡させることはできるよ。政府は社会の持つ暴力の独占なんだから、法律で強制すればいい。「現実的に考えないと」→そんな必要はない。法律の力で企業にやらせればいいだけだ。
なら古いゲームのサービスを単に終了しなければいい。「AIによる逆コンパイルでソフトウェアは事実上オープンソース化するかもしれない」→それには同意するよ。
ある意味そうかもしれないけど、「なぜ議会がこんな細かいことを気にするんだ?」という疑問も出てくる。法案が悪いと言ってるわけじゃなく、反対意見として出てきそうな点を指摘してるだけだよ。
同意する。だからこそロビイストがすぐにこの議員に押し寄せると思う。彼らはこの扉が開くのを望んでないからね。
どちらにしても法律にはならないと思う。Congress.govによると、トーレス議員は2021年以降171本の法案を提出していて、法律になったのは1本だけ。下院を通過したのは5本で、そのほとんどは民主党が多数派だった時のものだ。
仕事より懇親会の企画を優先させないチームもあるって知ってるよ。
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この話題の背景と論点
日本でも家庭用ゲーム機や配信ストアでのライセンス停止・サービス終了は珍しくなく、買ったはずのソフトが起動できなくなる事態は無縁ではない。米国の法案はサーバーの提供義務やソースコード公開を直接定めるものではなく、まずは「所有」の定義を明確にする第一歩という位置づけで、スレでも対象をゲームだけに絞った理由として「狭い範囲から始めて広げる」政治戦術が語られていた。一方で提出した議員は過去171本の法案のうち成立したのは1本のみで、法案そのものが実際に機能するかどうかには懐疑的な声も多い。サーバー側の実装そのものを公開させる話とAPI仕様だけを公開させる話は技術的な難易度が大きく異なる点も、議論がすれ違っていた箇所だった。
※本記事は海外掲示板 Hacker News のスレッド「US Rep Announces Congressional Legislation to Protect Video Game Ownership」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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