「キリスト教がローマを滅ぼした」海外掲示板で歴史論争
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海外の歴史系掲示板「4chan」の/his/板で、「キリスト教がローマ帝国を滅ぼした」という古くからの説を巡ってスレが立った。反論として挙がったのが、西ローマ滅亡後も1000年続いたビザンツ帝国の存在で、西欧の大学や病院制度のルーツはこのキリスト教国家にあるという指摘だった。これに対し「大学や病院の原型は古代ギリシャの学園や神殿にすでにあった」との反論も出て、起源がキリスト教以前か以後かで意見が分かれた。ほかに、帝国の衰退は征服と略奪に依存した経済構造の限界によるものだとする見方や、ルネサンスが起きた理由についての議論も交わされている。
そもそもビザンツ帝国を作ったのは誰で、どこから生まれたんだ?ローマがなくてもビザンツは存在しえたのか?
それは違う。古代の学園(アカデミー)は、重要な点で現代の大学とほぼ同じだったし、アスクレピオス神殿も実質的には病院だった。
そういう制度は実際もう揃っていた。キリスト教徒が付け加えたのは、しょうもない神学だけだ。(出典あり)
次からは、出典を明示しない個人ブログじゃなく、ちゃんとした学術メディアを引用してくれ。
『盛期中世は1000年からルネサンスまで』ってことは、キリストの名のためだけに大勢で殺し合い、死んでいったあの敬虔すぎるキリスト教徒たちのことを言ってるのか?
それな、ローマなんて掃き溜めみたいなもんだったろ
むしろルネサンスが起きたのは、人々が『古代の哲学者たちも常に正しいわけではなく、間違った考えも持っていた』と気づき始めたからだよ
この話題の背景と論点
「キリスト教がローマを滅ぼした」という説は、18世紀の歴史家エドワード・ギボンが『ローマ帝国衰亡史』で唱えて以来、たびたび蒸し返されてきた論点。スレでは、この説への反証としてビザンツ帝国の存在が挙げられている。西ローマ滅亡後もコンスタンティノープルを首都に1000年続いたビザンツは、キリスト教国家でありながら大学・病院制度の源流ともされ、「キリスト教が文明を衰退させた」という単純な図式と矛盾する事例として扱われている。一方で、大学や病院の原型は古代ギリシャの学園(アカデミー)やアスクレピオス神殿にすでに存在したとする反論もあり、「起源はキリスト教以前か以後か」で意見が割れた。もう一つの論点は帝国衰退の一般的な要因で、征服と略奪に頼る経済構造が限界を迎えたとする説明も出ている。いずれも歴史学では単一要因では説明しきれないとされ、経済・軍事・行政の複合要因説が主流であることは付記しておきたい。なお、スレの一部にインド系移民を揶揄する差別的なやり取りがあったため、その部分は記事から除外した。
※本記事は海外掲示板 4chan /his/ (History) のスレッド「Christianity killed Rome」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。







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