Artix Linux開発者、批判ユーザーのTor経由IPまで公開し物議
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Arch系のsystemdを使わないディストリビューション「Artix Linux」の主任開発者が、自分の方針に反対する掲示板の投稲者を、対立するX11代替「XLibre」の開発者「Tango」本人だと決めつけ、そのIPアドレスを公開する騒動が起きた。公開されたIPにはTorの出口ノード経由のものも含まれていたという。海外の技術系掲示板4chan「/g/」ではこの一件をきっかけに、IPアドレス公開にどこまで実害があるのかという技術的な議論と、systemdを使わない代替ディストリビューションを巡る雑談が同時に広がった。
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この話題の背景と論点
スレの前提には、ArtixがX.Orgの代替として一時採用していた「XLibre」のサポートを、採用から数ヶ月で打ち切ったという経緯がある(スレ中でリンクされた記事参照)。XLibreはAIが書いたコードを含むことなどで論争を呼んでおり、その開発に関わる人物が「Tango」と呼ばれている。今回の開発者は、批判的な投稿者をこのTango本人だと決めつけてIPを晒した形だが、スレで指摘されているように、Tor出口ノードのIPアドレスはTor Project自身が公開している情報であり、それを晒しても匿名性を脅かす効果はほとんどない。一般のIPv4/IPv6アドレスについても、位置特定の精度は良くて数百メートル単位で、契約者を割り出すにはISPの協力が要るため、「IPを晒された」こと自体の実害は投稿者間でも評価が割れている。むしろ後半で話題が逸れ、systemdを避けたい人向けの代替ディストリ(Void、Devuan、Alpine)やBSD系(OpenBSD、NetBSD)の紹介合戦になっている点も、この界隈らしい脱線と言える。
※本記事は海外掲示板 4chan /g/ (Technology) のスレッド「HAPPENING: Artix lead dev doxes his own users!」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。












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