Airbnbの人数検知センサー、なぜか「iPhoneだけ」検知で海外議論に
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民泊向けスマートホーム機器メーカーのMinutが、宿泊施設内の人数超過を検知する新機能「Crowd Detect」を発表した。近くにあるiOSデバイスの台数を数え、設定したしきい値を超えるとホストに通知が届く仕組みだ。
この「iPhoneしか検知しない」という仕様がHacker Newsで注目を集め、「Androidユーザーは安全」という皮肉から始まり、実際にはどんな技術で台数を数えているのか、ESP32や自作Bluetoothセンサーとの違い、さらにはwi-fi信号やUWBチップを使った代替手法まで、技術的な推測合戦に発展した。
Airbnbホスト向けのデバイス検知・宿泊人数モニタリング機能
出典: minut.com / 元記事はこちら
>> 近くにあるiOSデバイスの台数を検知して、設定したしきい値を超えたらMinutがホストに通知を送る仕組みです。
なるほど、つまりAndroidユーザーは安全ってことか。やったね!
それはそうだけど、Airbnbのホストの大半が欲しいのは「プロダクト」であって「DIYプロジェクト」じゃないからね。
あるいはESP32でもいい。スマート煙感知器や騒音計も付いてるタイプもある。でも物件管理会社は自前のソリューションなんて組みたがらないよ。
賭けてもいいけど、中身はESP32にセンサーを何個か繋いで"自社"クラウドに送ってるだけだよ。結局みんなそれを、ユーザー向けにきれいな箱に詰めて売ってるだけ。eBayで買った「ホテル用空気質センサー」を分解したことがあるけど、まさにESP32とSensirion SEN55をつないだだけの代物だった。
たしかにあるね、15年くらい前からだけど。店舗がリピーター客を識別して行動を分析するのに使われてきた/使われている。だからこそAppleなどがwi-fiの匿名化を推し進めてきたわけで、今でも安定したクライアントIDは存在するけど、それはDHCPのハンドシェイクの一部としてしか流れないから、今回の用途には使えない。
そう、Xfinityがそれを実装してるはず。https://www.xfinity.com/hub/smart-home/wifi-motion
根暗なネット民はどうせパーティーに呼ばれないから関係ないよ
たぶん、何十種類もあるAndroidのMACアドレスのプレフィックスより、iPhoneの方が特徴をつかみやすいからだと思う。でもMACアドレスのランダム化がある以上、Appleが他のベンダーと何か違うことをしてるとは思えないから、具体的に何を検知してるのかは謎。
短期民泊には、外部不経済(戸建て住宅が賃貸市場から消えること)のコストを埋め合わせるだけの税金をちゃんとかけるべきだと思う。実際どれくらいの自治体がそれをやっているのか分からないけど。
他のどんなデバイスなのか判定するより、Appleのプレフィックスを探す方が簡単だからじゃないかな。でもMACアドレスのランダム化(wi-fiもBluetoothも)がある以上、同じことをしてる他のデバイスとiPhoneをどうやって見分けているのか、正直よく分からない。
開発者が(Androidの)実機を一度も見たことがないか、iOS限定にした方が製品が"高級"に見えると本気で思ってるかのどっちかだろうね
元々はカウチサーフィンから始まったんだよ。旅行者を数泊無料で泊めてあげる、それ自体が楽しかったから。悲しいかな、一部の人は楽しいことを見ると、そこに儲けの種しか見えなくなる。
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ホストにとって、物件は"プロジェクト"そのものなんだよ。この手の製品があれば、常駐したり苦情を直接受けたりしなくても、追加料金を取れるようになる。
その辺の平均的なAirbnbオーナーがvimを終了できるとは思えないけどね。
wi-fi信号の変化だけで人の位置を実際に追跡できる、もっと新しい研究もあるよ。デバイス不要の完全パッシブ観測。例としてhttps://github.com/Saad-Imtiaz/WiFi-Sense を見てみて(今ざっと調べて最初に出てきたやつで、自分では試したことない)。
代わりにBluetoothのMACアドレスを見る手もあるけど、それもランダム化されてる。Bluetooth MACをランダム化してる他のベンダーってあるのかな。もしかして、既知のベンダーのどれにも該当しないMACアドレスを検知してるだけなのかも。
UWBとか、NFCリーダーからのpingを検知してるんじゃないかな?ただ後者だとしても、少なくともAndroidも検知できるはずだけど。(参考: Reddit記事)
たしかに、wi-fiやBluetoothよりそっちの方が筋が通ってるね。iPhone限定っていうのはハードな制限というより、ほぼ保証に近いものなんだと思う。UWB対応デバイスのリストを見ると、iPhone 11以降の全モデル(eモデル除く)が載ってるけど、Androidだとフラッグシップのpro/plus/ultraくらいしか対応してない。
この話題の背景と論点
民泊仲介大手のAirbnbは2024年から屋内への監視カメラ設置をホストに禁止しており、無断の大人数パーティーや規定人数超過を見つける手段として、カメラに代わるセンサー製品の需要が高まっている。スレで割れたのは、このセンサーがなぜ「iOSデバイスだけ」を検知する仕様なのかという点だ。Appleの固有チップ(UWBなど)の方が識別しやすいからという技術的な推測と、単に開発側がiOS端末しか想定していないだけという皮肉めいた見方の両方が出た。実際にはiOS・Androidともにwi-fi/BluetoothのMACアドレスのランダム化が進んでおり、単純な台数スキャンでは本来うまくいかないはずで、根本の検知方式は参加者の間でも確定していない。ESP32を使った自作品やwi-fi信号による壁越し検知など、周辺技術にも話が広がった。
※本記事は海外掲示板 Hacker News のスレッド「Device detection and occupancy monitoring for Airbnb hosts」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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