「ストンプ・クラップ・ヘイ」はなぜ廃れた? 海外音楽板で世代論に発展
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海外の音楽掲示板4chan /mu/で、2010年代前半に流行した「ストンプ・クラップ・ヘイ」系フォークポップ――足踏みと手拍子、威勢のいい掛け声を特徴とする、マムフォード・アンド・サンズやオブ・モンスターズ・アンド・メンに代表されるジャンル――がなぜ廃れたのかを尋ねるスレが立った。回答は「EDMブームへの反動として生まれた」という説や「そもそもジャンルとして成立していない」という否定論から始まり、やがて「このジャンルを支えていたのはミレニアル世代なのかジェネレーションXなのか」という生まれ年を巡る論争に発展し、最後は著名人の生年を例に挙げた世代論の応酬になった。
今でも全然生きてるだろ。ノア・カーンがストンプクラップヘイじゃなかったら何なんだよ
なんてセリフ、ヒップスターが言ったことなんて一度もない。あれは完全に一般人向けの音楽だ
じゃあスレ画の連中は何て呼べばいいんだ?
本物のヒップスターはSwansとかGodspeed You! Black EmperorとかSunn O)))みたいなのを聴いてた。ストンプクラップヘイはスタバのプレイリスト向けで、テイラー・スウィフトよりちょっとマシ程度だよ
ヒップスターの9割方は、まさにその『スタバ側』だったけどな
いや、それはmu板に染まりすぎた逆張り民の戯言だろ
ストンプクラップヘイは2010年から2012年頃に溢れてたEDMへの反動そのものだよ。いわゆる『不況ポップ』への反発。だからストンプクラップヘイが一番盛り上がったのは2013年で、その後は均衡状態になった。そしてマンブルラップが来た
そもそもジャンルとして成立してない
ジェネレーションXのヒップスターは全然違うシーンだった。トーキング・ヘッズとか80年代のキング・クリムゾン、初期グランジあたり
情報元:うちの親父がそれ
よく見ろ、俺はジェネレーションXの全年齢層を含めて言ってる。2010年代のストンプクラップをやってた若い世代も含めてだ
でもその客層は大部分がミレニアル世代だったぞ
俺は2010年に21歳だった。聴いてたのはGodflesh、Foals、Bright Eyes、エリオット・スミス、Have a Nice Life、BMTH、Slipknot、Darkest Hour、Lamb of God、あと2000年代前半から聴いてたメタルコア/モールゴス系インダストリアル全般。今でも同じようなのを聴いてる。俺と同世代でストンプクラップを聴いてた奴なんて一人もいなかった。俺に言わせりゃ、あれはジェネレーションXが作って、ジェネレーションXのために、そしてブーマー世代がテレビCMに使うためのものだった
俺はお前より7歳下だけど、同じくSlipknotとBright Eyesを聴いてた。でもブライト・アイズがやってたフォーク路線は『Bowl Of Oranges』と『I'm Wide Awake』収録の一部の曲以外は嫌いだった。カントリーやフォーク寄りのものは昔から一切好きじゃない
それはジェネレーションXの末端、せいぜい1980〜1982年生まれくらいだろ。LCDサウンドシステムが思い浮かぶけど、あいつも本格的に始めたのは30代になってからだし
俺が聞いたのは1982〜1995年。まあジレニアル(ミレニアルとZ世代の狭間世代)の定義自体がガバガバなんだけど
厳密にはそうとも言い切れない。年代の境目に生まれた人間は、自分の世代にも前の世代にもすっきり当てはまらないことが多い。どっちに転んでもおかしくない。コナー・オバーストなんかジェネレーションXを名乗っても違和感ないレベルだ
ブライト・アイズはストンプクラップヘイに近い位置にいるだろ
そいつらがまだガキだからだよ。流行りの平均寿命(2〜3年)が、そいつらにとっては人生そのものの長さに感じるんだ
コーラス部分の歌詞は『We Are Young』そのまんまを極端にしたやつ。曲自体はオバマ一期目時代のフォーク系アクトのパロディだよ
ネイトラル・ミルク・ホテルも同じく近いよな
いや、あれは作り込みすぎてて人工的で冷たい感じだから、そういうことではないと思う
いや、ジレニアル世代(99年生まれ)を知ってるけど、93年生まれの俺はそいつらとの方が、2002年以降生まれの連中よりも明らかに共通点が多い
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4chan育ちのミレニアル世代なら、これがお前らのアンセムだろ:(動画リンク)
『Harmony Day』なんて年に1日だけのネタだろ。リック・アストリーの『Never Gonna Give You Up』やDarudeの『Sandstorm』の方がずっと長い期間、もっと頻繁に貼られてた。しかもあれは単に釣りのためだった
ビヨンセとブリトニー・スピアーズもどっちも81年生まれで、昔からはっきりミレニアル世代として扱われてるだろ
そうそう、だから1980年生まれの連中を振り返ってみると、後期ジェネレーションXというよりずっとミレニアルっぽい空気を感じると思うんだよ
『Sandstorm』は間違いなくそうだな。リックロールの方は後味が悪かった。ニューオーダーの『Confusion』も『Sandstorm』と似たような扱われ方をしてるけど、『曲名が分からない曲は全部____って体にするミーム』はついてないけどな
これとEDM、ダブステップ、あと『IN DA CLUB』系のポップソング、どれが『オバマコア』の称号にふさわしいのかは分からん。4つともかなりいい勝負してる
この話題の背景と論点
「ストンプ・クラップ・ヘイ」は正式なジャンル名ではなく、足踏み・手拍子・「ヘイ!」の掛け声を多用する2009〜2014年頃の米系フォークポップを指すネットスラングで、マムフォード・アンド・サンズやオブ・モンスターズ・アンド・メン、エドワード・シャープ&ザ・マグネティック・ジーロスなどが代表格とされる。スレでは「EDM全盛期(いわゆる不況ポップ)への反動として生まれ、2013年頃をピークに均衡し、その後マンブルラップに取って代わられた」という説が出た一方、ノア・カーンを例に「まだ終わっていない」とする反論も出た。後半はこのジャンルの主な聴き手がミレニアル世代かジェネレーションXかで割れ、1980〜1982年生まれの扱いや「ジレニアル」という曖昧な中間世代の定義を巡る水掛け論に発展した。こうした世代区分はPew Researchなど機関によっても線引きが異なり、確定した定義があるわけではない点は押さえておきたい。
※本記事は海外掲示板 4chan /mu/ (Music) のスレッド「What caused the decline and end of the Stomp Clap Hey genre?」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。












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