IT・AI
2026年10月10日
AIアート論争「厄介なのは人間」と海外で話題
海外のコミュニティサイトLemmyの「c/showerthoughts」に投稿された一文が反応を集めた。投稿者は、AIアート論争で本当に厄介なのはAIそのものではなく人間だとして、AIで駄作を量産する「低クオリティ」な側と、人間が作ったものを無条件に「100%神聖な宝物」だと言い出した「崇拝派」側の両方を批判した。これに対しスレでは、ファンタジー作家ブランドン・サンダーソンの「芸術とは創作の過程で起きる変化そのもので、AIはそれを経験できない」という持論が引用され、結果より過程を重んじる意見に賛同が集まった一方、物語をコントロールしたい「彼ら」への懐疑を語るレスも現れ、論点は一つに収まらなかった。
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海外の名無しさん
2026-10-10 00:57
AIアートに関する議論で一番厄介なのは人間だ。片方には『機械』を使って駄作を量産するだけの低クオリティな連中がいる。もう片方には、人間が作ったものは何でも『100%神聖な宝物』だと言い張るのに、2年前はそんなこと全く気にしてなかった熱狂的な連中がいる。
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海外の名無しさん
2026-10-10 01:20
ブランドン・サンダーソンは『あなた自身が芸術だ』と言っている。芸術とは、創作の過程で人間の中に起きる変化のことだ。AIにはそれを経験することができない。AIはただ『到達』するだけだが、我々は『旅』をしなければならない。
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海外の名無しさん
2026-10-10 07:48
>>2 彼のその話は素晴らしい。すごく気に入ったし、大事なのは結果じゃなくて過程だという意見に同意する。
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海外の名無しさん
2026-10-10 01:14
>>3 ヴォルテールの言葉を思い出す。『人に不合理なことを信じさせられる者は、残虐行為も行わせられる』。彼らは自分たちの目的のために都合のいい物語を作り、それを疑わせずに受け入れさせたいんだと思う。もう本の中にある真実を隠すために焼いてしまったわけだから。
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海外の名無しさん
2026-10-10 04:05
>>4 もう既にそうなっていると思う。これは、昔ながらのアナログな手法でやっていたことを、ほぼ自動化するだけの話だ。
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海外の名無しさん
2026-10-10 01:30
>>14 芸術とは、ペダルとギターが自分を表現させてくれるということ、そしてそこで何を表現するか、を発見することだと思う。
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海外の名無しさん
2026-10-10 01:07
OPがチェルノブイリから4本の手で出てきたみたいな言い草だな。
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海外の名無しさん
2026-10-10 01:09
>>7 俺は屋根の上のフィドラー(バイオリン弾き)だよ。追記:Behold the Arctopusの一部のリフを弾くには、もっとたくさんの手が必要だ。
この話題の背景と論点
この投稿が反応を集めたのは、AI生成アートをめぐる議論が「賛成か反対か」の二択で語られがちな中、投稿者がどちら側の態度にも等しく苦言を呈した点にある。特に引用されたブランドン・サンダーソン(ファンタジー作家)の発言は、創作論を語る場でよく知られているもので、「作品の価値は結果ではなく作る過程にある」という立場を示す。AIが生成物に一瞬で「到達」してしまうことと、人間が時間をかけて「旅」をすることを対比させる考え方で、スレ内でも支持する声が多かった。一方でヴォルテールの引用を交えた懐疑的な意見は、AIをめぐる言説そのものが誰かに都合よく操作されているのではという不安を示すもので、議論は技術論というより、創作や情報への信頼をめぐる話として広がっていた。読者が誤解しやすいのは、投稿者がAI推進派でも反対派でもなく、両極の態度自体を問題視している点である。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/showerthoughts のスレッド「The worst part about the AI art discussion are the humans.」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。
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