英Amazon倉庫、労組結成の兆候をAIで監視 内部文書に「数百のデータ項目」
姉妹サイトの新着
英国のAmazon倉庫で、労働者がどれだけ労働組合結成に動きそうかをAIで予測し、数百項目のデータを集めているとする内部資料の存在が報じられた。Lemmyのテクノロジー板ではこの報道を受けて、企業が握るデータ量と従業員個人が持てるデータ量の差について議論になった。労組を作ろうとする側が監視されている状況でどう対抗できるのかという問いに対し、過去にも企業が組合つぶしのためにあらゆる手段を使ってきたという指摘や、それでも団結しようという声が交わされた。
Amazonが英国の倉庫で労働組合結成のリスクをAIで監視
社内文書によると、同社は「組合つぶし」AIモデルのために数百のデータ項目を収集しているという
出典: feddit.online / 元記事はこちら
ただ従業員側が持てるデータと、雇用主側が持っているデータには明らかな差がある。ちょっと『待った』をかけるだけでは逆転できない相手だ。
雇用主はそもそも従業員全員の個人データを握っている。そのうえでこういう汚い真似もしてくる。労組を作るには信頼関係が必要なのに、組合員を監視していたら信頼なんて築けない。
可能だよ。多少の金はかかるかもしれないけどね。
そのRTX 9990が買えるだけの金があれば、労組だって作れるのに…
できるけど、組合つぶしというのは、支持や組合員を集めにくくすることそのものが目的なんだと思う。
いや、それができないようにするのが組合つぶしそのものなんだ。みんなが合意すること自体に、わざと摩擦を増やしていく。本来はできてしかるべきだという議論もあり得るけど、強い力がそれを阻んでいるから、実際にはできない。
規定プログラムの通りに!
この話題の背景と論点
この報道は内部文書に基づくとされているが、どのデータ項目が具体的に使われているかまでは明らかになっていない。Amazonは英国で労働組合結成の動きにたびたび対応してきた経緯があり、英国のデータ保護法(UK GDPR)は職場監視にも一定の規制を課している。スレッドで割れたのは、企業と個人のデータ非対称性をどう乗り越えるかという点で、「資金があれば対抗できる」という楽観論と、「組合つぶしの構造自体が参加や連帯のハードルを上げる仕組みだ」という悲観論が対立した。なお、スレッド後半には管理職や経営者への暴力をほのめかす投稿が複数あったため、本記事ではその部分のレスは掲載を見送っている。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/technology のスレッド「Amazon uses AI surveillance to monitor union risk in UK warehouses // Internal documents suggest tech giant collects ‘hundreds of data points’ for ‘union-busting’ AI model」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






まだコメントはありません。