macOS 15.8.2でOpenGLが破損、品質低下への不満相次ぐ
姉妹サイトの新着
Appleの開発者フォーラムで、macOS 15.8.2のリリース候補版でOpenGLが動作しなくなったという報告が話題になっている。OpenGLはAppleが2018年のmacOS 10.14 Mojaveで公式に非推奨とした古いグラフィックスAPIだが、実際にはそれ以降も動き続けてきた経緯がある。Hacker Newsのスレッドでは、この不具合を「まだリリース候補版だから仕方ない」と見る声と、音声出力やウィンドウ表示の不具合など最近のmacOSに相次ぐ「小さな不具合」の一つとして捉える声に分かれた。さらに、Appleの製品に強く不満を持つことが「感情的すぎる」かどうかという議論にも広がった。
macOS 15.8.2がOpenGLを破壊する
出典: developer.apple.com / 元記事はこちら
最新のmacOSは評判がいい割に、実際はかなり不安定だった。Liquid Glassは視認性が悪いだけでまだマシで、今はウィンドウがほぼ毎日消えたり透明になったりして本当にイライラする。
それ、まだリリース候補版だからって話では?この時点では様子を見た方がいいと思う。
うちのMacは再起動しないとどんどん遅くなる不具合が出てる。GPUを使うとさらに悪化する。スワップみたいな症状だけど、スワップ使用量は常に0。Tahoeより前はこんな問題なかった。
Appleが何かを壊したら、開発者側も中指を立てて応じるべきだと思う。みんなそうしないのは、ある種のストックホルム症候群なんじゃないか。
そう、これはその延長線上の話。自分は今でもこの非推奨化には納得してないし、サポートが続くことを願ってる。
OpenGLはそこそこ低レベルなハードウェアインターフェースで、おそらく古い安全性の低いコードで実装されてるから、CVE(脆弱性)の温床になりやすい。たぶんセキュリティ修正が裏目に出たんだろう。
Claudeに脆弱性を直すよう頼んだのかもね。OpenGLのコンテキストが無ければOpenGLの脆弱性もないわけだし。
あいにく、Appleのせいで『みんなが使える新しいAPI』は存在しないんだよ。
ちゃんと動く製品を提供するために25ドル払うべきなのはApple側じゃないの?
『Yがトークン代N円で済むのにXを使う必要があるか』っていう言い方、もう使い古された思考停止の決まり文句になってきてる。ユーザー側が何とかバイナリを動かす責任を負うべきじゃない。
音声の不具合は今に始まった話じゃない。2016年にまだ使ってた10.9の最終ビルドでも、時々音が出なくなるバグがあった。『sudo pkill coreaudiod』で毎回直せたよ。
リンク先を読む前にコメントを読んだ時はちょっと厳しすぎると思ったけど、実際の返信を見たら自分も同じ気持ちになった。報告者はすでに最小限の再現コードを提示してるのに、Appleは『こちらはいろいろ変更を続けるので、そのたびに自分で再実行して報告してください、うちでは試しません』って態度。これはちょっと……。
Apple社自体ではなく、担当エンジニア個人には好意的に見てあげると、あの場で何か約束や発表をしない方針なんだと思う。言える範囲はもう言ってるはず。
一つの会社やその製品、その振る舞いにそこまで感情的になるのは、あまり健全じゃないかもしれない。
『そこまで』の基準は何?誰か測定して健全な範囲を超えてると分かったわけ?相手は単に、お金もかけて毎日何時間も仕事で使っている道具の品質、というか品質低下に本気で関心があるだけだと思うけど。
言いたいことは分かるけど、Appleのエコシステムに乗るのは単に一企業に感情移入してるだけの話じゃない。買った機械が全部ダメになっていくなら、それは当然の反応だと思う。
毎日の生活や仕事のほぼ全部に使ってる道具に感情移入するなって、そりゃ無茶な話だよ。靴の中に小石が入ったまま歩いたり、ガタつく椅子に座ったり、凹んだマットレスで寝たりしてみれば、どれだけで腹が立つか分かるはず。中途半端な出来に我慢し続けるのはやめよう。
もう『もっと良いOS』は存在してるよ。
でも残念ながら、もうWindows Phoneは存在しないんだよな。
まあね、ただ一部の人にとって大事な部分では『良い』とは言えないけど。
Linuxのこと?エコシステムをちゃんと直してくれる人がいるなら、自分はそっちに行く。
他サイトの新着
この不具合もAppleソフトの『無数の小さな不具合』の一つ。別の例を挙げると、Hide My Emailの『転送先』機能が壊れてる。メッセージの転送先アドレスを変更できない。自分はHide My Emailのアドレスを500個近く持ってて、転送先を変えたいんだけど、機能自体が壊れてて変えられない。
待って、それは大変な話だ。その機能を使ってGmailから移行しようと思ってたのに。
基本的にはちゃんと動くよ。自分は数年前に家族のメールをGoogle WorkspaceからApple iCloud+のカスタムメールドメインに移行して、それ以来快適にやれてる。AppleがGoogle Mailより前から大規模なメールホスティングをやってたことを知らない人は多い。
それなら、200ドル分のトークンを使ってMetal版OpenGLシムを作って、GitHubでコミュニティに公開するのが答えかもね。
ANGLEがまさにそれをやってるよ。
同じハードウェア上でOpenGLとMetalの性能が大差ないことを考えると、Appleはずっと前からそういう形でOpenGLを実装してるんだと思ってた。
それ、まさにそれじゃない?追記: いや違う、AngleはOpenGL ESの方だった。自分の勘違い。
MetalはApple製品ライン全体でユニバーサルに対応してる。
それ、DirectXがMicrosoft製品ライン全体でユニバーサルに対応してるのと同じくらい『意味がある』よね。OpenGLの意義はどこでも使えるAPIだったことなのに。
Apple GPU上のOpenGLはMetalの上に、OpenGLの挙動に近づけるための非公開の拡張を加えて実装されてる。普通のMetalの上でパフォーマンスの出る実装を作るのは、それよりずっと難しい。
なぜこれが下げられてるのか分からないけど、本当だよ。『トレースを比較すると、レンダーパスの「OpenGLモード」はこのカーネル処理されたブロック内の未知のビットをセットしている。OpenGLドライバで同じビットをセットすると、クリップ空間が-1/1に変わることが分かる』
この話題の背景と論点
AppleはOpenGLを2018年のmacOS 10.14 Mojaveで正式に非推奨にし、以後は独自APIのMetalへの移行を進めてきた。クロスプラットフォームで使えるOpenGLに代わる「みんなが使える新しいAPI」が存在しない点は、スレ内でもApple依存のリスクとして指摘されている。15.8.2のような番号の更新は通常セキュリティ修正のみとされるため、古いOpenGL実装の脆弱性対応が意図せず動作不良を招いたのではという推測も出ている。スレで割れたのは、今回の不具合をまだリリース候補版だから想定内と見る立場と、音声出力やウィンドウ表示など最近頻発する不具合群の一つとして品質低下の証拠と見る立場の違いだ。後者は、Appleの生態系に依存するほど不満が生活や仕事に直結するため、「感情的すぎる」という批判自体が的外れだという反論にもつながっている。
※本記事は海外掲示板 Hacker News のスレッド「macOS 15.8.2 Breaks OpenGL」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






まだコメントはありません。