通じなくなった英語の慣用句、海外で言い換えを考える
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海外のSNS型掲示板Lemmyのコミュニティ「asklemmy」で、「もう文字通りの意味が通じなくなった慣用句」をテーマにしたスレッドが盛り上がった。投稿者は、鍋やケトルを直火にかけると両方とも煤で黒くなっていた時代に生まれた「The pot calling the kettle black(鍋がケトルを黒いと言う)」を例に挙げ、現代に合う言い換えを考えられないかと問いかけた。これに対し、「kill two birds with one stone(一石二鳥)」の“非暴力版”として知られる「feed two birds with one scone(一つのスコーンで二羽に餌をやる)」という動物愛護団体PETA由来のネットミームが紹介されるなど、参加者が次々とユーモラスな代案を持ち寄る展開になった。
『The pot calling the kettle black(鍋がケトルを黒いと言う)』という言い回しについて考えていた。これは、調理が直火で行われていて鍋やケトルが煤で黒くなっていた時代に生まれた表現だ(ちなみに、最初にこの言葉を使ったのはセルバンテスの『ドン・キホーテ』だったとも言われている)。
他に、時代とともに文字通りの意味が失われてしまった慣用句にはどんなものがある?現代版の言い換えとして良さそうなものは?
ソフトウェア開発者としては『Kill two bugs with one patch(一つのパッチで二つのバグを潰す)』を提案したい。
『Kill two birds with one stone(一つの石で二羽の鳥を仕留める=一石二鳥)』はどうだろう。今どき石を使って狩りをする人なんていないだろうし。
数年前にPETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)の投稿で、『feed two birds with one scone(一つのスコーンで二羽に餌をやる)』という言い換えを見た記憶がある。
その言い換えの中で一番好きなのは『feed two birds with one scone(一つのスコーンで二羽に餌をやる)』。どこで見たか覚えていないけど、思い出すといつも笑顔になる。
(ただしパンを鳥に与えるのはやめよう、笑)
それはまさに現代版の言い換えが欲しい典型例だね!今の時代、夜しか手に入らないものって何があるだろう?特に情報なんて今は24時間いつでも手に入るし。もっと発想力のある人が思いついてくれたら。
いいね!『家のバッテリーを使い切る』を代案として挙げたいけど、なんかしっくりこない。『ブルーライト低減モードで生活してる』というのも……いや、それもっと変だ。誰か助けて(笑)。
デザートを食べてから慌てて駆けつけた、ってことか?
自分は『stone two birds with the same joint(一本の大麻で二羽の鳥に石を当てる)』の方が好きだな。
調べるまでは、鍋とケトルの色そのものについての話だと思ってた。人種的な含みがあるんじゃないかとさえ思っていたよ(笑)。『Pennywise and pound foolish(小銭を惜しんで大金を失う)』の良い言い換えは何かないかな?『Steam saler, LootBox whaler(スチームセールでケチり、ガチャ課金で大loss)』とか。
この話題の背景と論点
「The pot calling the kettle black」は、鍋や鉄瓶を直火で煮炊きすると両方とも煤で黒くなるという実景から生まれた表現とされる。スレ内では起源をセルバンテスの『ドン・キホーテ』とする説が紹介されているが、これは広く流布した俗説の域で、英語圏での成句化の経緯には異説もあり確定した定説ではない点には留意したい。また「feed two birds with one scone」は、動物愛護団体PETAが「kill two birds with one stone」の“非暴力版”として広めたとされるネットミームであり、辞書等で正式に認められた慣用句ではなく、あくまで海外ネットで流通するジョークの域にある言い回しだ。スレの論点は、新聞配達や徹夜仕事のように、技術や生活習慣の変化で文字通りの意味が失われた言い回しをどう言い換えるかであり、明確な「正解」が出たわけではなく、参加者が思い付きを持ち寄るユーモアのやり取りが中心になっている。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/asklemmy のスレッド「What are some idioms that no longer make sense? Can you think of a modern replacement?」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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