「天使の3分の1が堕天使」はミルトンの創作? 聖書解釈巡り海外で論争
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海外掲示板4chanの歴史板(/his/)で、「堕天使となったのは天使の3分の1」という聖書解釈をめぐる議論が伸びていた。スレ主は、神を最もよく知るはずの天使の3分の1がサタンに付いた以上、サタンが「明らかに間違っている」とは言い切れないのではと疑問を投げかけた。これに対し、その「3分の1」という数字自体が聖書本文ではなくミルトンの『失楽園』に由来するという指摘が入り、根拠とされる黙示録の「星の3分の1」という記述をどう読むか、さらには神とサタンが同一存在かという解釈まで、論争に発展した。
またそのクソみたいな論法かよ
実際には、黙示録で「獣か何か」が空の星の3分の1を打ち落としたという記述を拡大解釈したものだと思う。ミルトンはそれを天使たちが謀反をそそのかされた話として解釈しただけだ。別の読み方としては、あれはサタンの『攻撃力』を示すための描写だという説もある。
バカだな、黙示録にそう書いてあるんだよ。
また反論ゼロのそれかよ…
サタンが神の部下として動いていたなら、コリント書にそう明記されていたはずだ。実際に両方の節を比べれば、両者が同一の存在であるのは明らかだ。
>これ以上は説明しない
>からの説明を続ける
いや、あの1レスの先の話をしてるんだ。
その数字は全く信じられないな。
天国の天使の3分の1って言ったら、何兆何兆という数の天使になるぞ。
それは分からないと思う。でもサタンにとっては、せいぜい『銀河複数個分の攻撃力』の実績より、『あれだけの数を扇動した』という社会的影響力の実績の方が強みになる。
星≠天使だろ、そこは完全にミルトンの脳内設定だよ。
『見張りの天使たち』が堕ちた時点で、サタンはすでにサタンだった。
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ああ、俺が間違ってるかもしれない。
アブラムが99歳のとき、ヤフー(ヤハウェ)が現れてこう言った、『私はエルである』と。
この話題の背景と論点
聖書本文に「天使の3分の1が堕ちた」という直接の記述はなく、根拠とされるのは黙示録12章4節の「竜の尾が天の星の3分の1を引き落とした」という一節で、これを天使の離反として読み替えたのは17世紀のミルトン『失楽園』が広めた解釈とされる。ただしスレでも指摘があるように、この読み替え自体は3世紀の黙示録注釈にまで遡る古い伝統でもあり、ミルトンの完全な創作とは言い切れない。また歴代誌上21章とサムエル記下24章で同じ出来事の主語が「主」と「サタン」で食い違っている点は、旧約聖書内で神観が時代とともに変化したことを示す例として聖書学でもしばしば取り上げられる論点で、スレの「神とサタンは同一存在」という主張はその一端を単純化したものといえる。一方、終盤に出た「エルが神でヤハウェがサタン」という説は主流の聖書学説ではなく、一部のオカルト的・異端的解釈に見られる立場である点は留意したい。
※本記事は海外掲示板 4chan /his/ (History) のスレッド「1/3 of the angels is not a tiny minority. If Lucifer/Satan is so obviously wrong why would 1/3 of the beings who have mo」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。








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