映画化で一番許せない改悪は? 海外「ホビット」水増しに「BSG」丸投げ結末
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海外掲示板Lemmyのc/asklemmyで「映画化やドラマ化でいまだに根に持っている改悪は?」というお題が盛り上がった。原作の短さに反してやたら間延びした『ホビット』の映画化や、伏線を「神様がやった」の一言で片付けた『バトルスター・ギャラクティカ』の結末など、原作ファンの恨み言が次々と挙がった。
『レディ・プレイヤー1』の映画化への不満や、Konamiが幻にした『P.T.』への未練を語るレスも目立った。
伏線を全部『神様がやった』の一言でまとめて放り投げて、しかもそれ以上『神とは何か』を掘り下げるのは下品だからって拒否したんだぞ。
SFなんだから考察してなんぼだろ。それがこのジャンルの本分のはずなのに。
Cylonの数が3回目くらい増えたあたりからBSGは好きなような嫌いなような気持ちだった。あの頃にはもう『計画なんて最初から無かった』ことがバレてて、ロン・ムーアはずっとファンに嘘をついてたんだよな。
終わってから本人が(意訳)『実はノープラン。誰かが「隠れサイロンをもっと増やそう、その方がドラマチックだ」って言ったら、それに乗っかって次の脚本会議で辻褄合わせを考えてただけ』って言ってたし。
1作目を見終わった瞬間に、記憶から存在を消し去ったから。
いや、俺も覚えてない。
追記:『エラゴン』。あの映画で唯一良かったのはオープニングシーンだけ。それ以外は原作とファンへの盛大な中指みたいな出来だった。
『思い出を汚さないために二度と触れない』の完全に無理ゲー枠だよね、それ。
あんなに混乱して腹が立った映画は他にない。
ジョージ・R・R・マーティンのせいにするつもりは無かったけど、その指摘も完全に正しいわ。
巨大ロボット熊としゃべる列車はどこ行った?あの世界観を魅力的にしてたのはまさにそういう部分だったのに。
あの映画はただの量産型SF設定に、雑な脚本を乗せただけの代物だった。
ただの短いティザー映像だっただけなのに、すぐに当時の『期待の新作ベスト』系リストに軒並み入るくらい将来性を感じさせるものだった。『実現していたら』が本当に悔しい一件。
同意。Amazonがなんで『ロード・オブ・ザ・リング』の権利を5シーズンの超大作にするために買って、『かもめのジョナサン』みたいなもっと深みのあるテキストと歴史を持つ作品を選ばなかったのか、未だに理解できない。
『ホビット』の映画は原作に無い要素を大量に詰め込んで尺を水増しした上に、暴力描写がぼかされた軽めの冒険物語だったトーンを、劣化版『ロード・オブ・ザ・リング』みたいなものに丸ごと変えてしまった。
自分は『圧倒的に劣化』とまでは思わなかったけど、2つのメディアを頭の中で切り離す必要はあった。それぞれ単体なら悪くないけど、比較すると話は別。
それは酷いことになるだろうね。……(周りを見回す)
ちょうど『ハイランダー』の続編を作ろうとするようなものだよ。想像してみて。あの映画はきっぱりした終わり方をしてたから、そこから続く場所なんて無いんだ。
よくもそんなことを。撤回しろ。
2003年のカナダの低予算版を見て。原作にずっと忠実で、ストーリーテリングとしても客観的に優れてる。
ちゃんとした映画化はまだ作られていない。
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彼がそんなことしたの覚えてないな。ちょっと見返したくなってきた。
時系列はうろ覚えだけど、たぶん『ロード・オブ・ザ・リング』の記憶がまだ新しいうちに便乗して、他のトールキン原作の権利も取れると思ったんじゃないかな。それで『絶対に無理』って言われて、断片的な素材を使って自分たちで話をでっち上げるしかなくなった、と。
違うよ。彼らは『ロード・オブ・ザ・リング』の付録には大金を払ったけど、『シルマリルの物語』からは何も権利を得てない。正史としては、あれは二次創作みたいなもの。
翻案についてのトールキン自身の言葉が動画で残っている。
『ハイランダー2』はあまりに酷すぎて、今ではもう見つけることすら出来ない。見つかるのは『リニゲイド・カット』だけで、それもかなり酷い出来。
冒頭で『彼らには計画がある』って台詞を入れるなら、その計画が何なのかちゃんと分かってないとダメだろ。
結局その計画って『全員皆殺しにする!!』だったわけで。
『ハイランダー』のテレビシリーズは良かったよ。名シーンも良いキャラクターも結構あった。不死身であることが必ずしも良いことじゃないという、映画が提示したアイデアを違う方向に展開した並行世界だと思えばいい。
この話題の背景と論点
『ホビット』論争の背景には、原作が児童文学として比較的薄い一冊であるのに対し、映画版が3部作・約8時間に拡大された経緯がある。スレでは「原作要素を削るくらいなら尺を伸ばすべき」という擁護派と、「原作にない要素を詰め込みトーンまで叙事詩的に変えた水増し」という批判派とで評価が割れた。『バトルスター・ギャラクティカ』も、放送当時は「サイロンには計画がある」と宣伝されながら、終盤は超自然的な説明で畳まれ、後年ロン・ムーア自身が「実際は行き当たりばったりだった」と認めた経緯がレスで補足されている。誤解されやすいのは、Amazonの指輪物語ドラマが取得したのはあくまで巻末付録の権利のみで、『シルマリルの物語』本体の映像化権は今も得ていない点だ。またKonamiの『P.T.』は完成品ではなく、プレイ可能な体験版(ティザー)止まりだった。
※本記事は5ch(Lemmy c/asklemmy)スレッド「What’s the most unforgivable sin done in media that you’re still bitter about?」より抜粋・要約して構成しています。







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