IPFSの運営チームが解散へ 海外では「そもそも使ってる人いた?」の声も
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分散型ストレージ技術IPFSを支えてきたメンテナンスチームが活動終了を発表した。Hacker Newsでは「実際に使っているユーザーはいたのか」という冷めた声から、NFTやweb3との結びつきを揶揄する声、検閲に強いアーカイブ手段としての価値を評価する声まで、評価が真っ二つに割れる議論になった。
IPFSのメンテナンスチームが活動終了へ
出典: ipshipyard.com / 元記事はこちら
自分が定期的に見かける場所と言えばlibgenくらいだな
IPFSって結局クリプトブームの遺物だと思う。冷静に考えるとけっこう滑稽だよね。とはいえ、ゼロ金利時代でFilecoinが金あり余ってた頃に、自分も初めての開発助成金をもらったクチだから偉そうには言えないけど。ちなみにあれは資金調達じゃなくてICO(トークン発行)だと思ってた
ジェネラティブアートの大半はIPFSでホストされてるよ
問題は努力不足じゃなかったと思う。技術自体は面白くて革新的だったけど、根本の設計に乗り越えるのがすごく難しい限界があった。後続のもっと良いアイデアの土台にはなったけど、今から投資する価値があるとは思えないな
今Protocol Labsのサイト見てきたんだけど、うわ…
『Protocol Labsは人類を前進させるコンピューティングのブレイクスルーを推進するイノベーションネットワークです。750以上のテック企業、ファンド、アクセラレーター、財団、OSSプロジェクト、サービスプロバイダーなどをつないでいます』
この会社に何があったんだ。自分たちの『Web3』というジュースを自分で飲み干しちゃった感じだな
海賊版界隈(大手プライベートトラッカーとか)にもっと採用されてたら、IPFSはもっと成功してたと思うんだけどな。残念ながらlibgen以外では見たことないし、そこですらバックアップ的な扱いだと思ってた
Hyphanet(旧Freenet)ってのがあるよ
libgenやSci-Hubの一部ミラーでもまだ使われてるよ
そもそもIPFSのユーザーなんてほぼいないんだよ
インフラの大部分をProtocol Labsが持ってたんだから、コミュニティがどれだけ支援してても、PLが抜けたらどのみち大打撃だったよ
冗談だとは分かってるけど、大学で知り合ったIPFSのコントリビューター2人とも、卒業後はweb3のギャンブラーみたいになって分散型ストレージのプロジェクトやってるよ。具体的にはWalrus、MetaのLibraプロジェクトから派生したやつ
www ありがとう。まあ大丈夫、アセットの実体はブロックチェーンの記録の方だから
普通にIPFSのハッシュを使えばいいだけじゃないの?
Protocol Labsって今何やってるの? サイト見てもさっぱり分からなかった
バズワードのごった煮だよ。どのプロジェクトのページに飛んでも、あいまいな説明とチームの写真があるだけで中身が全然無い
数年前にAIブームに乗っかって、P2P/Web3系への出資はやめたはずだよ、自分の記憶では
だいたい『次の大きな波』ってやつをやってる
Irohは好きなんだけど、自分の理解が正しければIPFSとは仕組みが違うよね
その通り、Irohはもっと低レベルのプリミティブなんだ。でもIPFSみたいなものはその上に構築できる
Irohって誰が使ってるの?
エンドユーザーじゃなくて開発者だね
これって出たばかりじゃなかった?
正当な用途向けなら完全無料のファイル共有サービスはたくさんある(GitHubやGoogleドライブとか)。不正な用途の方は、プロダクト領域を転々としているように見える。3年後には『Stripeがopenrouterを止めた』みたいな話を聞いてるんじゃないかな
『正当な用途』と『不正な用途』の定義をお願いします
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なんでTailscaleが必要なの?
追記: 何人か下げ票入れてるけど誰も答えてくれてない。なんでWebアプリのセキュリティにTailscaleを使うの?
元コメはP2Pの話に限定してるんだと思う。一般的な家庭同士のPC間にはNATとか色々な障害物があるから、クライアント同士をトンネリングする手段が必要になるんだよ
IPFSみたいなものは絶対必要だと思う。BitTorrentでWebアプリを配布すること自体は誰にも止められないけど、ブラウザで表示させるにはローカルホストでの起動方法を書いたREADMEも付けなきゃいけない。それは非エンジニアのユーザーがやりたがることじゃないよね
IPFSに依存する、あるいはリソース参照にIPFSを使うことが改善になるようなWebアプリのユースケース、何か具体例ある? この話題については自分の理解に穴があるかもしれないし、主張が間違ってる可能性もあると思ってる
コンテンツアドレス指定型のストレージって考え方自体、非エンジニアのユーザーには最初から無理があるんだよ
どこが滑稽なのか分からない。仮想通貨に紐づかないコンテンツアドレス型の分散ストレージは、政治的にセンシティブなデータ(気候変動の研究データとか)を検閲に強い形でアーカイブするのに本当に価値があると思うけど
でも実際には検閲耐性なんて全然なかったよ。自分のノードが『a〜zのファイルを持つノードです』って自分から広告しちゃうから。VPNの裏に置いたり、モネロで払ったVPSで動かしたりすれば話は別だけど、根本的には『そのファイルがどのドメインやIPの裏にあっても機能するアドレスにピン留めする方法』でしかない
滑稽なのはクリプトの部分だよ。技術自体はクールだと個人的には思う。でも正直、クリプトに隣接してることで全体が詐欺っぽく見えちゃうんだよね
ブロックチェーンに乗ってるのはアセットのチェックサムだよ。アセットの実体は別の場所にある
うーん、鍵を持っていて誰かに転売できるのはブロックチェーンの記録の方だから、アセットの実体はそっちだと思ってたんだけど。仮想通貨と同じ感じじゃないの?
この話題の背景と論点
IPFSはコンテンツをハッシュ値でアドレス指定する分散型ストレージで、開発元のProtocol LabsはFilecoinなどを通じて2億7000万ドル規模を調達し、クリプトブーム期には開発助成金も広く配っていた。今回発表されたのはこの基盤を支えてきたメンテナンスチームの活動終了で、Protocol Labs自体は近年web3・P2P領域への注力を弱めていたとの指摘もスレで出ている。
意見が割れたのは、IPFSを「実質ユーザーのいなかったクリプトバブルの遺物」とみるか、「NFTと切り離せば検閲耐性のあるアーカイブ技術として価値がある」とみるかだ。libgenなどでの実利用例が挙がる一方、それは例外的との反論もあり決着していない。
読者が誤解しやすいのは、見出しの「運営チーム解散」がIPFSという技術・プロトコル自体の消滅を意味するわけではない点だ。特定の開発・保守組織が活動を終えるという話であり、仕様がオープンな以上、他の実装や利用者による存続の余地は残る。また、NFTの実体がブロックチェーン上のハッシュなのか資産そのものなのかという論点も、スレ内で認識が割れたまま明確な結論に至っていない。
※本記事は5ch(Hacker News)スレッド「IPFS Maintainers Winding Down」より抜粋・要約して構成しています。






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