【海外の反応】「STEAMパンク」というジャンルは成立するか、海外掲示板で議論に
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海外掲示板Lemmyの雑談コミュニティに「STEAMパンクというジャンルがあったら面白い」という投稿があり、反応が集まった。
科学・技術・工学に「芸術」を加えたSTEAMという単語をめぐって、そもそも「パンク」とは何なのか、スチームパンクやサイバーパンクとどう違うのかという定義論争に発展し、Starfieldの「NASAパンク」やSF作品の例まで飛び出す議論になった。
それ書いたの僕じゃないよ(参考リンク)。でも個人的にはAが入ってるのはいいと思う。パンクってもともと少し芸術寄りなところがあるから、それをさらに一歩進められる。
スチームパンクは『スチーム(ヴィクトリア朝風のテクノロジー)』+『パンク(ヴィクトリア朝風の格差社会)』。
サイバーパンクは『サイバー(80年代風のテクノロジー)』+『パンク(80年代風の格差社会)』。
ベセスダは『Starfield』を『NASAパンク』として売り出そうとしてたけど、それが何を意味するのか誰にもわからなかった。
ベセスダにとって不運なのは、これらが見た目のジャンルであると同時に物語上のジャンルでもあるってことで、今のベセスダは脚本が書けない。
反乱+現代の宇宙航法ってことじゃない?
一部のSFなら当てはまるかもしれないけど、大半はあまりパンクじゃない。『エクスパンス』のベルターならスペースパンク的なテーマに合うかも。スター・ウォーズやスター・トレックは全然パンクじゃない。一部の種族やキャラクターはパンク的と言えるかもしれないけど、たいてい悪役として描かれてて、作品全体のテーマはむしろ真逆。
グレッグ・イーガンの短編はいくつかその条件に合う気がする。短編集『Axiomatic』を読んでみて。マスパンクや素粒子物理パンクみたいなのがあったと思う。生物学パンクとアートパンクの境界みたいな作品も。
大学だと基本的に何もかも『文系』か『理系』に分類されない?
芸術に反対してるわけじゃないよ、全然。だけどSTEMに『arts』を足すのは、ちょっとズレた便乗みたいなノリに近い。芸術は素晴らしいけど、今話してるのはそこじゃない。
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『The Man Who Counted(数を数える男)』みたいな作品も当てはまるかも。
なるほど、唯一正しい教え方ってわけか。みんなが『アート』を自然に楽しんで得意になれるから、それが学びに誘い込む正しい『入り口』だってこと、忘れてたよ。
この話題の背景と論点
STEAMは元来、理数工学(STEM)教育に「芸術」を加えた教育政策上の用語であり、もともとジャンル名として使われてきた言葉ではない。今回のスレッドは、その頭字語を文学・創作のジャンル区分に転用できないかという思考実験から始まっている。
議論が割れたのは主に二点。一つは「パンク」が何を指すかという定義で、単なる技術様式の名称ではなく、ヴィクトリア朝や80年代のような格差社会への反抗性を伴う言葉だとする指摘に対し、それなら既存のSF作品の多くは当てはまらないとする声が対立した。もう一つはSTEMに「Arts」を加えることの是非で、頭字語を整えるための後付けと見る向きと、工学と芸術の融合こそ重要だとする向きに分かれ、教育のあり方を巡る議論にも発展した。
読者が見落としやすいのは、Starfieldがすでに「NASAパンク」という呼称で宣伝された実例がある点で、スレでも触れられている通り、その言葉自体が意味を定めないまま使われた前例であり、STEAMパンクという概念も同様に、実際の作品や定義の裏付けを欠いたまま語られている段階にすぎない。
※本記事は5ch(Lemmy c/showerthoughts)スレッド「Does there exist a STEAMpunk genre? It would be cool.」より抜粋・要約して構成しています。






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