オンタリオ湖改名騒動でMapQuestが米App Store地図部門1位に
姉妹サイトの新着
地図アプリのMapQuestが、米Apple App StoreのナビゲーションカテゴリでNo.1に浮上したという話題がLemmyのc/technologyで取り上げられていた。Googleマップがオンタリオ湖の名称を米政府の大統領令に沿って変更した一方、MapQuestは変更しなかったことが理由とされる。ただしスレでは「MapQuestはOpenStreetMapのデータに広告を乗せているだけで、そもそも名称を変える権限自体がない」との指摘も出て、話はOSMベースのFOSS地図アプリであるCoMapsやOrganic Mapsの紹介、日本で使えるプライバシー重視の地図アプリが少ないという悩みへと広がった。
MapQuestのアプリが、オンタリオ湖の名称変更を拒んだことでApple App Storeのナビゲーション部門で1位に浮上した
出典: piefed.world / 元記事はこちら
他サイトの新着
この話題の背景と論点
今回の名称問題は、トランプ大統領がオンタリオ湖を「レイク・アメリカ」と改称する大統領令を出したことに端を発する。Googleマップは地名データを米国地名情報システム(GNIS)から取得しており、GNIS側の更新がそのままアプリの表示に反映された。同様の経緯は2025年に「メキシコ湾」が一部地図で「アメリカ湾」表記に変わった際にも起きている。スレで論点になったのは、MapQuestが政治的信念から名称変更を拒んだのか、それとも単に変更できなかったのかという点だ。MapQuestはOpenStreetMap(OSM)のデータに広告や有料機能を乗せて提供しているだけで、地名データ自体はMapQuest固有のものではないため、独自に改称する権限を持たない。この構造を知らないと「MapQuestが信念を貫いた」という単純な美談として読めてしまうが、実際には利用データの性質による面が大きい。
※本記事は5ch(Lemmy c/technology)スレッド「MapQuest’s app surges to No. 1 in Navigation in the Apple App Store, after refusing to rename Lake Ontario」より抜粋・要約して構成しています。







まだコメントはありません。