「完璧なパンクアルバムとは」海外掲示板で名盤論争
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海外の掲示板4chanの音楽板「/mu/」で「完璧なパンクアルバムとは何か」というスレッドが立ち、次々と候補作が挙げられた。スレ主が挙げた一枚に対し、ザ・ダムドの『マシンガン・エチケット』やジャームスの『GI』、クラッシュの『ロンドン・コーリング』などが対抗馬として名乗りを上げ、そもそも『ロンドン・コーリング』はパンクと呼べるのかというジャンル論争にまで発展した。パンクとハードコアの境界線や、リンク・レイら1950年代のロックンロールをパンクの源流とみなす意見も出て、音楽ファンたちの議論は多方面に広がった。
これかダムドの『マシンガン・エチケット』のどっちかだな。俺的にはどっちも完璧で、時期もほぼ同じ
いい曲もあるけど、ベストパンクかって言われると…。ペル・ユビュ、ワイヤー、PIL、ザ・ポップ・グループ、ゴー・フォーとか、何年も先を行ってたバンドがあっただろ
『ロンドン・コーリング』はニューウェイヴやポップロックに近い。歌詞は別として、音的にはパンクの鋭さは失われてると思うぞ
お前、たぶん『ギヴ・エム・イナフ・ロープ』の方が『ロンドン・コーリング』よりパンクだと思ってるだろ
お前こそ『ロンドン・コーリング』がダムドの『マシンガン・エチケット』よりパンクだと思ってるだろ
速報だ、相棒:違うぞ。
喧嘩売られてるようなもんだぞ、それ。俺のパワーレベルを見せてやらないといけないかもな。いや、やめとくか。容赦なく完全に叩きのめしちまうからな
まあ『ロープ』はデビュー作よりポップだけど、ロックンロールとパンクさはまだ残ってるよ
ピーター・グブって一体誰だよ
スティッフ・リトル・フィンガーズはブリテン諸島出身の(ハードコア化する前の)最高のパンクバンドだった
いや、ディスチャージの『Hear Nothing See Nothing Say Nothing』みたいなのがハードコアであって、ジャームスは違う。あいつらはパンクっぽいパンクだよ、この間抜けパンサー野郎
『What We Do is Secret』は間違いなくハードコアだろ
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パンクロックについて偉そうに語ってるけど、本物のロックンロールがどこから来たか知らないだろ。1952年のファスト・フレディ&ザ・クルーナーズだよ
https://vocaroo.com/1lmZSLOtKyX9
完璧なパンクアルバムってのは、聴いたことのないレベルで基本的に聴くに堪えないくらい攻撃的じゃないとダメだ。レジデンツの『エスキモー』とか、ニナ・ハーゲンとか。まああれをパンクだと思ってる奴は少ないけどな
この話題の背景と論点
パンクとハードコアの線引きは音楽ファンの間で昔から論争の種になっている。スレで名前が挙がったジャームスの『GI』は、テンポの速さや荒々しさからハードコア寄りとみなされることが多い一方、パンクの範疇だと主張する声もあり、今回のスレでも意見が分かれた。またクラッシュの『ロンドン・コーリング』はロックンロールやレゲエ、ジャズなど幅広い音楽性を取り込んだことで評価が高い反面、初期パンク特有の荒々しさが薄まったとして「これはもうパンクではない」とする批評も根強く存在する。スレで引き合いに出されたリンク・レイは1950年代に過激なギターの歪みでラジオ局から放送禁止処分を受けた人物で、パンク以前のロックンロールをパンクの源流とみなす見方の象徴としてしばしば言及される。作品名の多くは日本ではあまり知られていないマイナーな英米パンク/ポストパンクバンドで、スレの議論は好みの押し付け合いというより、ジャンルの定義そのものを巡る音楽オタク同士の応酬という色合いが強い。
※本記事は海外掲示板 4chan /mu/ (Music) のスレッド「Ahh… The perfect punk album.」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。












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