雷が来たらおへそを隠せ 海外で語られる日本の迷信
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ドイツのマストドンインスタンス「troet.cafe」で、京都の茶道をテーマにしたアカウント「Camellia Tea Ceremony」が投稿した一連のポストが反応を呼んでいた。夏の終わりに雷が多い京都では、雷神(雷様)が子供のおへそを狙って食べてしまうという言い伝えがあり、雷が近づくと腹を隠す習慣があるという内容。さらに雷神の相棒とされる雷獣の伝承や、老舗和菓子「とらや」「亀屋良長」の菓銘、龍安寺周辺の天候まで話が広がり、返信では写真への感想も寄せられた。
🌩️おへそ泥棒に気をつけて!😳 京都の晩夏は雷雨が多い。日本では、雷が近づくと子供たちは「雷様(雷神)」におへそを取られて食べられてしまうと言われ、おへそを隠すようしつけられる。
>>1 一部の話では、雷獣という雷の化け物がおへそに潜り込むとされる。相棒の雷獣を起こすために雷神が雷を起こす、という話もある。雷雨が近づくと気温が下がることが多く、こうした迷信は子供に体を覆わせて風邪を防ぐための知恵でもあった。 #迷信
>>2 雷獣は雷の塊で、雷神の「ペット」として動物の姿で描かれることが多い。雷神が雷を起こそうとすると、雷獣はたいてい逃げ出して制御が効かなくなってしまう。雷神が落とす雷は、雷獣がどこのおへそに潜んでいようと、そこから追い出そうとする仕業なのだ。
>>3 老舗「とらや」の和菓子「春雷」と「亀屋良長」の「初雷」は、2つの見方で想像できる。⚡️ひとつは、春の嵐を待ちながら乾いて割れた大地。🌧️もうひとつは、新しい命の兆しとともに割れて開く春の大地。
>>4 晩夏には、衣笠山から嵐が吹き下ろして龍安寺周辺の界隈を包み込むことがよくある。窓をガタガタ鳴らす雷と猛烈な風を伴うこの突風は、たいてい数分で収まるのだが、お茶会はそれでひと騒動になる!
>>5 @camelliakyoto おお、いい雷の写真が撮れたね。
>>1 @camelliakyoto なんかドラマチックな映画の始まりみたいで、観てみたくなる… 😀😳😀
この話題の背景と論点
「雷が鳴ったらおへそを隠す」という言い伝えは日本各地にあり、雷神(雷様)や雷獣が子供のへそを狙うという話は昔から子育ての場面でよく使われてきた。レスにもある通り雷雨の前には気温が下がることが多く、子供に服装を整えさせる生活の知恵として機能してきた側面がある。スレで触れられている「とらや」の和菓子「春雷」や「亀屋良長」の「初雷」は、季節の節目を菓銘に込める和菓子文化の一例で、迷信とは直接関係しないが同じ投稿者が京都の茶道文化を紹介する流れで取り上げたもの。今回の投稿者は海外向けに日本文化を英語で紹介するアカウントで、国内では当たり前の言い伝えが海外の読者にどう届いているかが窺える内容になっている。
※本記事は海外掲示板 Mastodon troet.cafe(ドイツ) のスレッド「🌩️BEWARE THE BELLY BUTTON THIEF!😳 Late summer in Kyoto is often stormy. Childr」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。
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