「公有地に隣接する土地」だけを探せる不動産サイト、Hacker Newsで話題に
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Hacker Newsに投稿された「Unfenced」は、アメリカ国内で売却中の土地のうち、国有林や州有地などの公有地に隣接する物件だけを集めた不動産サイトだ。公有地のそばに住めば、所有していない自然もほぼ自由に使えるという発想で、約70万件の物件データをもとに作られている。スレッドでは開発者自身が「主にClaude Codeで作った」「サイトの文章はAIに頼った」と明かし、データの入手元やMLS(不動産情報サービス)の規約に抵触していないかを問う声が上がった。一方で、公有地の隣に実際に住んでみた暮らしぶりや、藪や湿地をどこまで自分の裁量で手入れしていいのかという線引きについても議論が広がった。
Show HN: Unfenced ――公有地に隣接する土地を売ります
出典: unfenced.land / 元記事はこちら
自分の敷地内に、自分で管理できる範囲のフェンスを建てればいいんじゃない。
それだと毎年木が倒れてきてフェンスを壊しそうだな…
それは良い指摘。じゃあ湿地帯はどうなる?我が家は蚊がひどくて、藪の中に池というか沼が隠れてたことが最近わかった。自分の土地だから来年は蚊を減らす対策を取るつもりだけど、これが公有地だったらまず許可されないだろうね。
名前も付いていないような小さな水場にBT入りの蚊退治剤(mosquito dunk)を投げ込むくらいなら、誰も文句を言ってこないと思う。むしろ結構いいことだと思うけど、自分が何か見落としてない限りは。
みんな、手つかずの土地を歩くのを駐車場を歩くのと同じ感覚で考えてるのが不思議。藪、枝、棘、倒木、凹凸のある地面とかで、未開発の土地を歩くのは下手すると無理なレベルに大変なんだけど。
それは場所によるね。公有地のほとんどはかなり奥地にあって、月に数人しか訪れない。来る人の大半は境界線を知ってる地元民で、たぶんあなたのことも知ってるよ。
ペンシルベニア州の州有狩猟地の隣に住んでる自分の経験とも合ってる。猟期には境界線を知ってるハンター(特にOnXアプリを使ってる人)が何人か来るけど、それ以外の時期はだいたい静か。
つまり『これ以上は家を建てられない』ってことが一番のメリットなんだよ。政府がその土地を売らない限りは。実際この政権はあちこちでそれをやろうとしてるけどね。この一件のせいで、たとえばモンタナ州では共和党支持がかなり減ってる。
もっと都市部で似たような利点が欲しいなら、墓地の隣の物件を検討してみるといい。近隣住民は静かだし、その土地がショッピングモールになる心配もまずない。
約70万件のアメリカ国内の売却中物件は、ライセンス付きの不動産情報APIから取得してるとあるけど、それってどのAPI?あなたか、データ提供元がNAR/MLS/州のコンプライアンス規定に違反してるように見えるんだけど。一度確認した方がいいと思うよ。
そういう意図じゃないかもしれないけど、ちょっと攻撃的に聞こえるよ。具体的にどのルールに違反してると思ってるのか教えてもらえる?
どのLLMを使ったの?
主にClaude Code。自分は3Dデザインと地理空間マッピングの経験があって、データソースや『隣接』の判定基準は自分で決めた。
『どうせ自分の土地みたいに使えるんだから、それが公有地の隣に住むメリットそのものじゃないか』っていう前提だけど、そこで侵略種や枯れ木の除去みたいに積極的に手を入れ始めると、州がいつでも本気で介入してきて、訴訟や罰金でこっちを潰しにかかってくる可能性があるよ。
サイトの文章はかなりAIに頼ったとあるけど、だからサイトの文章がAIスロップ(AIが生成したような薄っぺらい文章)っぽく読めるんだね。
実用的で良いアドバイスだね。境界線をフェンスや小屋で示すっていうのは自分も実際に見た光景。近くにトレイルのある公有地が見つかって良かったね。それがこの手の土地の一番楽しい使い方だと思う。家の裏に何があるのか知るっていうのは、正直一番面白い。
家族と一緒に入ることはできたけど、うちはいかにも郊外の典型的な家族って感じだから、とあるけど、郊外の典型的な家族って具体的にどんな見た目なの?3〜5人全員でピックアップトラック(F150)に乗って行ったってこと?
市や郡が所有する土地も含める可能性はある?
フェンスの管理が州の仕事なら、フェンス自体も州有地側に建ってると考えるのが自然だと思う。とはいえそれは、自分の敷地側の境界線上に自分でフェンスを建てることを止める理由にはならないけど。
言ってるのは、自分の土地に自分でフェンスを建てて、その維持費(倒木対応とか)は唯一の受益者として自分で負担する、っていう話だと思う。
政府がフェンスの維持を約束したってこと…?
念のため言うと、それは化学薬剤じゃなくて、ボウフラに感染して殺す細菌の芽胞だよ。蚊・ブユ・ブヨ・ユスリカ以外には害がないはず。ただユスリカは池の生態系にとって魚やトンボの餌として結構重要な存在でもあるから…まあ、どうなんだろうね。この人の奥さんに聞いてみて。
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蚊退治剤(mosquito dunk)はある種の微生物カルチャーで、安全とされているものだよ。
地獄への道は善意で舗装されている、って言葉があるよね。オーストラリアのヒキガエル移入の話がまさにそれ。たぶん安全なんだろうけど、問題は蚊(やその水場にいる他の虫)の個体数を減らすことで何が下流で起きるかってこと。完全にプラスの効果しかないかもしれないけど、それを見極めるのは全然簡単なことじゃないと思う。
でも蚊だって単独で存在してるわけじゃないよね。これって食物連鎖とか生態系そのものの話じゃない?ある層だけ取り除いて影響が出ないなんてことはないと思うけど。
アメリカにはそもそも『データベースの著作権』っていう概念自体がほぼ存在しないよ。
見出しが目に浮かぶよ。『蚊退治剤が原因でクマの数が減少 – 農家はシカの増加に苦しむ』ってね。
はは、まさに自分もそこに頭が飛ぶタイプ。
場合によるね。北米で一番厄介な蚊(病気を運ぶタイプ)はそもそも外来種で、旧大陸由来なんだ。いなくなっても誰も困らないと思うけど。
この話題の背景と論点
背景として、アメリカには日本とは比較にならない規模の国有林や州有地、BLM(連邦土地管理局)管理地が広がっており、民有地のすぐ隣にそうした公有地が接することが珍しくない。公有地に隣接する物件は、購入費も管理費もかけずに実質的に広い自然を使えるとされ、一定の資産価値を持つ。スレで意見が割れたのは主に二点。ひとつは「約70万件の物件データや隣接判定の情報源」が不動産業界の規約(NAR/MLS)に抵触していないかという疑念で、開発者は具体的な反論をしていない。もう一つは、公有地に隣接することの実利について、境界のフェンスや湿地・藪の手入れをどこまで自分の裁量でできるかという線引きで、開発者自身の体験談も交えて実例が交わされた。本文中の「蚊退治剤」を巡る生態系論争は本題からの脱線であり、サイト自体の評価とは直接関係しない点は留意したい。
※本記事は海外掲示板 Hacker News のスレッド「Show HN: Unfenced – Land for sale that borders public land」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。







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