【海外の反応】米国人の「対面の社会活動」、過去30年で急減 HNで議論に
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Data for Progressが9月に公表したレポートによると、米国人が友人と直接会う、クラブや団体活動に参加するといった「対面での社会活動」は過去30年で急激に減少しているという。Hacker Newsのスレッドでは、この要因について議論が交わされた。SNSの普及で「対面」から「オンライン」へ社会活動の形が移っただけだという指摘、郊外化やデート1回の外食費が200ドルを超える物価高が原因だという指摘、週40時間労働に加えて帰宅後もオンラインで働き続ける「常時オン」の働き方が時間を奪っているという指摘など、原因の解釈は一つに定まらず、意見が分かれた。
過去30年でアメリカ人の社会的な活動は急激に減少している
出典: dataforprogress.org / 元記事はこちら
他の国でも同じことが起きてるよ。何か対策はあるのかな?
簡単だよ。テクノロジーの利用を減らして、消費を減らすこと。それには生活水準を下げる覚悟が必要だけど。あなたのパートナーはそれを一緒にやってくれる?たぶん無理だろうね
SNSを全部やめて、共通の信念や興味を中心に人とつながり直すこと
そう、この投稿のタイトルを見ると『ボウリング・アローン』がもう30年近く前に同じ社会的結束の崩壊を指摘してたのを思い出す。みんな孤立してるんだよ
『今のアメリカでは、どの区画にも子供がいる家が1、2軒しかないこともある』って話があったけど、だからこそ自分たちは郊外に引っ越す予定。民族系のコミュニティが多いところなら、子供たちが近所を自由に歩き回って遊べるから
ディナー+チップで200ドルとか、駐車代50ドルとか、そんなにしないよ。自分は都市部に住んでるけど
自分は田舎暮らしだけど、ディナー+チップ+ドリンクで2人分なら普通に200ドルはいく。駐車は無料、田舎だからね
駐車代50ドルは高いけど、ディナー・ドリンク・配車サービスを合わせれば、物価の高い都市なら『悪くないデートの夜』で普通に250ドルくらいいくよ
どこの都市の話?オースティンのダウンタウンとかシアトルとか?
断言するけど、大昔にも『コーヒーショップ』はあったよ
『コーヒーショップ』が『家でコーヒーを飲む』より先にあったって知ったら驚くだろうね
文化の分断化もSNS(あと程度は低いけどメディア全般)のせいでもある。異なる意見が嘲笑されたり排除されたりするエコーチェンバーに簡単にはまり込んでしまう。昔はみんな同じニュースキャスターからニュースを得ていたのに
文化の均質化こそ、従来の中央集権的なメディアのせいだったんだよ。活版印刷より前に戻れば、文化と言語の多様性はもっと大きかった。分散型の(ソーシャル)メディアは、人類が元々持っていた部族的なあり方に我々を戻しているだけ
共通文化は間違いなく今もある。『共通文化が無い』と多くの人が思っているのは、SNSとスマホのせいだよ。極端な右派・左派を除けば、日常生活に関わることの95%以上では実はみんな同じ考えを持っている
『95%が同意している』というのはもう今は違うと思う。自分がネットに入り込みすぎてる視点かもしれないけど、両極端がどんどん増えて中間層が縮小して、社会が二極化してるように見える
少し前、アメリカで1位だった曲は『Choosin Texas』、Ella Langleyって人の曲なんだけど、自分はその人が誰なのか全く知らないし、曲も聞いたことがない
その『95%』ってかなり実態とズレてると思う。Z世代の男性はかなり(過半数ではないけど)右派寄りで、Z世代の女性はその真逆。データ上だと、Z世代の男女は67%の割合で同じ政治的論点に同意していない
サンプル数が少なすぎて、そこから結論を出すのは完全に的外れだよ
『この世で我慢できないものは2つだけだ。他の文化に不寛容な人間と、オランダ人だ』──映画『ゴールドメンバー』のナイジェル・パワーズのセリフ
自分たちの文化がめちゃくちゃになってるからだよ、笑。周りの知り合いは全員不幸せ。こんなに物事が荒れてたら、幸せになるのは無理
不幸であることが人間のデフォルト状態なんだと思う。というか『満たされない』という状態が。もし本当に満足してしまったら、子供を作ろうとも、経済的な成功を目指そうともしなくなるから、たぶん最初からそう仕組まれてるんだよ
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よほどひどい場所に住んでるんだね。自分の郊外の近所ではまったく違う経験をしてる。きっと周りに家族がいないから、現地の人に溶け込む代わりに外国人同士でつるんで時間を過ごしてるんじゃない?
都市によるね。自分のところなら2人で250ドルあればかなりいい時間を過ごせるよ
物価は賃金より速く上がってるけど、200ドルってのは『選んでる』だけだよ。単に基準が高くて、それを貧乏だと思い込んでるだけ
40時間労働の話だけど、『常時オンライン』であることが社会活動にどう影響してるのか気になる。つまり、オフィスで40時間働いて、家に帰ってもまたオンラインになって毎晩さらに何時間か仕事をする、みたいなこと
40時間労働自体はこの30年で新しく出てきたものじゃない。両親とも正社員で働く家庭はこの30年で増えたとは思うけど、『母親が一日中家で子供といる』のが普通だった時代まで遡るなら、30年より50年近く前まで戻らないといけないと思う
『サードプレイス』が減っているという主張、よく見かけるけど出典ってあるの?自分が住んでるアメリカの一角(ブルックリン)では、コーヒーショップや陶芸スタジオみたいなサードプレイスはむしろ増えてるよ
まさにその2つの都市に住んでたことがあるよ
社会が二極化してるのは、人々を分断させる1%くらいの論点に限った話。その1%の論点がマスメディアの放送時間の99%を占めてるだけ。実際に近所の人と話してみれば、みんな『まともな道路』『まともな学校』『まともな仕事』『まともな医療』が欲しいだけだと分かるよ
この発言が言っている『文化』ってそういう意味?『共通の文化と、みんなが同意する基本的なルールの共通理解がなければ、誰も安心して一緒に過ごせない』──自分にはそうは思えないけど
SNSだけの問題じゃなくて、ソロ向けの娯楽全般の話だよ。ストリーミング、ケーブルTV、24時間ニュース、ゲーム、全部
それなら自分たちは違う人間みたいだ。絶え間ない不安とパニック状態だと、子供を作りたい気持ちにはならないよ
この話題の背景と論点
この話題の出発点は、政治学者ロバート・パットナムが1995年の論文「Bowling Alone」で指摘した、米国の地域コミュニティや市民団体の結束の崩壊を今回のデータが改めて裏付けた、という文脈にある。スレで割れたのは「原因は単一か複合か」という点で、SNSによる代替説、外食や子育てコストの上昇という経済説、労働時間の長時間化・常時接続化という労働説が並び、決着はついていない。一方で「オンラインでの社会的つながりはむしろ増えている」という反論や、ブルックリンではコーヒーショップなど『サードプレイス』が増加しているという具体的な反例も出ており、調査結果を鵜呑みにせず「どこに住んでいるか」で実感が大きく異なる点は読者が留意すべきところだ。なお、一部のレスにあった「95%は同じ意見」「Z世代の男女で67%が不一致」といった数字は出典が明示されておらず、スレ内の体感に基づく主張であることに注意したい。
※本記事は海外掲示板 Hacker News のスレッド「Americans’ Social Activity Has Steeply Declined in the Past 30 Years」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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