教皇の肺がんと独裁者の長寿、海外で「神は存在しないのでは」論争
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海外掲示板Lemmyの雑談コミュニティ「c/showerthoughts」で、「人の良さそうな教皇レオが肺がんになった一方、人を殺し続けている指導者たちは生きている。神はいないとしか思えない」という投稿が話題になった。返信では『神は世界に介入しない』というキリスト教神学の説明やヒンドゥー教の「カリユガ」を挙げる声が出る一方、サイエントロジーの「ゼヌー」やトールキンの「エル・イルーヴァタール」を持ち出す冗談も混じり、真剣な議論と悪ふざけが入り混じるスレになった。
いわゆる『カリユガ』だね。
じゃあモルモン教なのか、プロテスタントなのか?
https://plato.stanford.edu/entries/evil/ に良い解説があるよ。
ありがとう、面白そうだね!
『いやそれ全部デタラメだろ』
『神の御業は人知を超えている』
彼はサイエントロジー教徒だよ。本名はゼヌー。
エル・イルーヴァタールはサイエントロジー教徒じゃない。それを裏付ける本を何冊も持ってるから、きっと本当だよ。
この話題の背景と論点
この議論の土台にあるのは、哲学で『悪の問題』と呼ばれる古典的な論点だ。3番の返信は『神は世界の出来事に日常的には介入しない』というキリスト教の立場を説明し、6番はスタンフォード哲学百科事典の『悪』の項目という学術的な参照先まで提示している。一方、8番が挙げた『カリユガ』はヒンドゥー教・ジャイナ教の宇宙論で、徳が衰え悪が栄える現在の時代を指す概念であり、キリスト教とは別の宗教的枠組みからの応答になっている点は見落とされやすい。後半はサイエントロジーの創設神話に登場する支配者ゼヌーや、トールキンが作中に置いた創造神エル・イルーヴァタールを持ち出す冗談に転じ、深刻な神学論から一気にネタの応酬に流れていくのも、この種のスレらしい構成といえる。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/showerthoughts のスレッド「Pope Leo seems to be a nice bloke; yet he developed lung cancer. Other world leaders are killing people left & right, yet keep on living. How can this be explained, other than God doesn’t exist?」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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