DeepSeekの検索・取得API、1000件0.75ドルに海外勢が反応
姉妹サイトの新着
DeepSeekが新しい検索・取得(search and fetch)APIを、成功したリクエスト1000件あたり0.75ドルという価格で公開した。Hacker Newsでは、Brave Search APIの5ドルやKagiの12ドル、Exaの4ドル、SERP APIの1.5ドルといった競合サービスと比較する声が相次ぎ、「なぜローカルで動くはずのfetchに課金されるのか」という疑問や、CloudflareのCAPTCHA回避にはプロキシ群が必要になるといった技術的な事情も語られた。一方でDeepSeekのモデル性能がOpus 5.5などの最先端モデルと「肩を並べている」かどうかでは意見が割れ、議論はAnthropicとOpenAIの収益性や業界構造を巡る話にまで広がった。
DeepSeekの検索・取得(search and fetch)機能、成功した1000リクエストあたり0.75ドル
出典: api-docs.deepseek.com / 元記事はこちら
アプリを丸ごと『バイブコーディング』するのにはまったく最先端とは言えないが、人間が方向を示しながら使う分には素晴らしい。
Opus 5.5と肩を並べているとは到底言えないと思う。
オープンモデルは最先端じゃないと思っていた。つまり肩を並べてはいないわけだ…使う作業の種類によって変わると思う?
リモート操作のFirefox/Chromeを使っていない限り、ローカルからのリクエストはほとんど失敗する。それでもCAPTCHAにひどく苦しめられて実質使い物にならなくなる。だから検索リクエストは外部に委託したほうがいい。
Exaなら4ドル、SERP APIなら1.5ドルだね。
GoogleのCaptcha v3以外は簡単に回避できる。ただ、規模を出すには自前のプロキシ群が必要になる。
『利用規約違反』とあるけど、競合のurukyはAPIについてもっと緩くて、しかも安い。開発者もHN上でアクティブに活動してるよ。 https://news.ycombinator.com/user?id=BrunoBernardino
『タイミングが悪い』って、性能の話は別にして…なぜ悪いタイミングなんだ? DeepSeekは国の巨大な後ろ盾があるペットプロジェクトみたいなもので、Anthropicと収益性で競っているようには見えないけど。
むしろ誰にとって都合がいいかで見方が変わる、本当に良いタイミングだという人もいる。誰もがAnthropicの成功を望んでいるわけじゃない。
AnthropicかOpenAIのどちらかが潰れたら、もう一方が米国市場を取るだけじゃないか? 単純化しすぎてはいるけど…一社を沈めることが米国のAI戦略全体を損なうと考えている人がいるのは、それなりに現実的な見方だと思う。
自分は『両方成功するか、両方失敗するか』だと思っている。どちらも大赤字を出し続けていて、モデルの質もかなり近い。両者を分ける決定的な差はあまりない。
両方失敗したらどうなる?
実際には肩を並べてなんていない。DeepSeek自身もそんなことは主張していない。ただコスト効率が非常に良いだけだ。
アプリを丸ごとワンショットで、あるいは複数ステップで『バイブコーディング』していて、それが『方向性を示しながらの作業』になっていないケースなんてあるのか? DeepSeekの今回の発表のような、モデルがマインクラフトのクローンを作れることばかり強調するアナウンスはもうやめてほしい。
会社ごとワンショットで作ろうとしている人もいるよ。
元のコメントはワンショットの話はしていない。コードを一つ一つレビューせずに素早くアプリを組み立てて調整できる、という用途は他にもたくさんある。
アプリ全体をバイブコーディングするのに最先端なモデルってどれ? 自分はいつもモデル+エージェントを方向性を示しながら使っている。アプリ全体をコードできるモデルが出てきたら、その時こそソフトウェアエンジニアリングは終わったと言えるだろう。
他サイトの新着
本当に用途次第だ。Opus 5.5のほうが優れている場面が多いというのは正しい。
用途次第だとしたら、それはもう『肩を並べている』とは言えないのでは。
おおよそ半世代遅れている。Flash系の小型モデルからこれだけの実用性を引き出せているのは本当にすごい。最近のコーディングやエージェント性能の向上は、強化学習(RL)の影響が大きいと思う。
自分の経験では、コーディングに関してはほぼ最先端。他の科学分野や問題解決ではそうでもないかもしれない。
なぜどちらかが『勝つ』必要があるんだ? 米国企業に限定したとしても、GoogleやMetaはまだ存在している。
分析には同意するけど、結論には同意しない。両方が同時に成功できる寡占状態が安定する根拠は何なのか?
両方潰れたらGoogleが取って代わり、そこから有能なエンジニアたちが新しい会社を作るだろう。それに、投資家を十分に惹きつけられれば損失より成長見込みの方が重視されるから、利益を出す必要すらない。
中央集権化の後にレントシーキングに走るという資本主義モデル自体が、オープンな代替によって崩される可能性もあるんじゃないか? それはまさに中国の戦略だ。では、世界最大の資本主義経済が、十分に収益化できないかもしれないAIに全力で賭けたらどうなる?
この話題の背景と論点
背景として、検索や取得(fetch)の自動化が有料になるのは、Cloudflareのチェックボックスや各種CAPTCHAなどのアンチボット対策を突破するために、プロキシ群や回避用の仕組みを維持する必要があるためだ。スレでは「最先端(SOTA)かどうか」をめぐる意見の対立が目立ったが、これは評価軸がコーディング支援か他の用途かで大きく変わることが背景にある。また、AnthropicやOpenAIを含む大手AI企業の多くは現時点で大幅な赤字を抱えて運営されており、DeepSeekのような低価格サービスの登場は、既存プレイヤーの収益構造そのものに影響しうる話として受け止められている。
※本記事は海外掲示板 Hacker News のスレッド「DeepSeek search and fetch – $0.75 per 1000 successful requests」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






まだコメントはありません。