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2026年10月20日
Googleクラウド障害で英銀行が次々ダウン、海外エンジニアが議論
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2026年10月20日、Googleクラウドの障害によりHSBCやロイズ銀行、レボルートなど英国の大手銀行やサービスが相次いでアクセス障害に陥った。影響はシェア自転車サービスのBerylや、ドイツの銀行にまで及んだとされる。Hacker Newsのスレッドでは、障害の原因がデータの地理的な法規制にあるのか、それとも「主権」を掲げてロンドンの単一リージョンに依存してきた企業側の構成にあるのかで意見が分かれた。さらに、GCP・AWS・Azureの信頼性比較や、マルチクラウド構成の難しさについても活発な議論が交わされている。
Googleクラウドの障害で各国の銀行がダウン
出典: neowin.net / 元記事はこちら
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海外の名無しさん
2026-10-20 11:14
クラウドが復旧した後も、ロイズ銀行にはしばらくログインできない状態が続くと思う。
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海外の名無しさん
2026-10-20 12:19
ひどい話だ。メインはスターリング銀行の口座で、ロイズは貯蓄用と映画の無料チケット目当てで持ってるだけなんだけど、スターリングは今まで一度も問題が起きたことがない。一方ロイズは普段からログイン失敗率が5割くらいある。
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海外の名無しさん
2026-10-20 12:13
激しく同意する。
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海外の名無しさん
2026-10-20 13:03
皮肉な話だが、昨日『X Money』から口座開設の勧誘が来て、最初に15ドルもらえるとのことだった。何か裏に関係があるのだろうか。
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海外の名無しさん
2026-10-20 11:23
自分はHSBCを使っているけど、普通に使えている。ここで出ている情報の多くはDowndetectorからのものだけど、あれはユーザーが『落ちてると思う』と報告しているだけで、実際に落ちているかどうかとは別の話だ。情報源としてはかなり信頼性が低い。
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海外の名無しさん
2026-10-20 11:44
自分の経験では結構いい指標だと思う。少なくとも急激な報告の増加は実際の障害とよく一致する。伝統的な企業はシリコンバレーのIT企業ほど障害について透明じゃないし、そもそもユーザーにとって使えないなら『稼働している』とは言えないはず。
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海外の名無しさん
2026-10-20 11:58
というか、HSBCのトップページにはこう書いてある。『ご不便をおかけして申し訳ございません。現在も状況を監視しており、他の組織にも影響が及んでいます』
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海外の名無しさん
2026-10-20 10:26
自分の場合はレボルートがやられた。朝からメイン口座にアクセスできず、引き出しもカード払いも一切できない。アプリも動かないし、電話番号もなくて誰にも相談できない。ネオバンクの暗い側面を見た気がする。
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海外の名無しさん
2026-10-20 10:56
各国はAIの主権について議論しているけど、その前提となる『コンピュート(計算基盤)の主権』をすっかり忘れている。
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海外の名無しさん
2026-10-20 12:47
Googleの寡占については、もうずいぶん前から問題視されてきたと思う。
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海外の名無しさん
2026-10-20 11:04
むしろ『主権』が今回の障害の原因なんじゃないかと思う。今回影響を受けているのは、事業のすべてをイギリス国内のGCPの単一リージョンに置いている企業ばかりだ。つまりデータ主権の要件がある英国企業や政府機関が中心ということになる。
8
海外の名無しさん
2026-10-20 11:44
今朝、Berylのシェア自転車のロックが開かなかった。おそらく同じ障害のせいだと思う。
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海外の名無しさん
2026-10-20 11:52
ドイツの『ING』銀行もこれでダウンしたっぽい。
28
海外の名無しさん
2026-10-20 13:02
EUの銀行がEU域外にデータを置いているのが気になる。自分の理解では、今回落ちているのはロンドンのデータセンターだけのはずなんだけど。
10
海外の名無しさん
2026-10-20 12:30
クラウド基盤がダウンするってどういうことだ?落ちないのが売りだったはずなのに、意味がわからない。
29
海外の名無しさん
2026-10-20 12:54
クラウドって結局は『APIが付いた高いVPS』みたいなもので、冗長化するにはそのAPIをちゃんと使ってサービスを複製する必要がある。
30
海外の名無しさん
2026-10-20 12:35
クラウドの主な売りは自動スケーリングと自前でホスティングしなくていいことだった。もっと言えば、何かあったときに責任を他人に押し付けられる、という『説明責任の外注』でもある。今回はまさにその好例だ。
31
海外の名無しさん
2026-10-20 12:32
魔法とマーケティングを信じているうちは『意味がわからない』と思うだろうね。
12
海外の名無しさん
2026-10-20 12:02
ああ、また例のロンドンリージョンか(笑)
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海外の名無しさん
2026-10-20 11:49
障害対応に人間が関わっていないなら、これこそ『超知能』のテストになる。ClaudeやCodex、Copilot、Antigravity、Devinにこの障害を解決させられるか?今回はググるのも人間に頼るのも禁止でね。
14
海外の名無しさん
2026-10-20 12:27
今の自分の見立てはこうだ。『AWSがある』『Azureがある』『あとその他全部』。Azureは使ってないけど評判がいいとは聞く(アベイラビリティゾーン間の通信料を取らないとかね)。
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海外の名無しさん
2026-10-20 12:30
Azureの設計は洗練されていて、はっきり言って美しい。でも実装はぎこちなくて見た目も悪い。ドキュメントはもっとひどい。そしてサポートは……サポートになっていない。
33
海外の名無しさん
2026-10-20 12:44
GCPは障害件数が圧倒的に少なくて、セキュリティも一番良さそうに見える。AWSはそれに次ぐけどus-east-1での障害がある。Azureはこの2社から大きく出遅れていて、使っているのはIT系じゃない昔ながらの企業が担がれて導入したケースが多い。Oracle Cloudには絶対に手を出さない。
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海外の名無しさん
2026-10-20 12:49
『クラウドに移行しよう、そのほうが堅牢で安くなる』と彼らは言っていた。
34
海外の名無しさん
2026-10-20 13:01
『彼ら』って誰のこと?クラウド業者のプロフェッショナルサービス担当者とか?
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海外の名無しさん
2026-10-20 11:55
今回がそうだとは言わないけど、クラウド事業者自体がゾーン間、あるいはリージョン間で依存関係を持っていて、それが他のゾーン・リージョンの障害を引き起こすことがある。実際AWSのus-east-1での障害は、過去に何度もグローバルな障害につながっている。
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海外の名無しさん
2026-10-20 11:49
『ダウンしたと報告されている大企業が複数ゾーンを使っていなかったとは驚きだ』という声があるけど、バックアップと同じで、テストしていないものは存在しないも同じだ。自分が働いた職場はどこもマルチAZ構成だったけど、AZ障害を定期的にシミュレーションして二次的な影響まで洗い出していた職場は一つもなかった。
19
海外の名無しさん
2026-10-20 12:51
国によっては、クラウドのハードウェアをどこに置けるかについて厄介な法的な地理的制約があることが多い。理由自体は理解できるんだけど、そのせいで『卵を一つの近い場所にまとめて置く』という欠点が生まれてしまう。
20
海外の名無しさん
2026-10-20 12:20
銀行の中には、インフラの大部分を外部の運用会社に委託しているところもあるけど、自分が一緒に仕事をした運用会社の中には、お世辞にも有能とは言えないところもあった。
36
海外の名無しさん
2026-10-20 12:41
そもそもロイズの口座って持ってるの?
37
海外の名無しさん
2026-10-20 13:00
まったくその通り。『pingに応答する』ことと『実際に作業をさせてくれる』ことは別物だ。ステータスページが全部グリーンなのに、実際にアクセスすると毎回エラーになる……そんな経験に小銭をもらえていたら今頃大金持ちだよ。
38
海外の名無しさん
2026-10-20 11:50
スターリング銀行も複数のクラウド事業者をまたいだ災害復旧体制を持っているけど、実装はMonzo(モンゾ)のやり方とは違う(自分は以前モンゾでマルチクラウド担当をしていた)。マルチクラウドって正直すごく難しい。特にデータの一貫性を気にするなら、言うは易く行うは難しという感じだ。
40
海外の名無しさん
2026-10-20 11:11
それは主権とは違う。主権というのは、イギリスの企業が国内に複数のデータセンターを持っていて、一つのリージョンが落ちても別のリージョンで業務を継続できる状態のことだ。
45
海外の名無しさん
2026-10-20 11:17
冗長性は、主権の本質的な構成要素とは言えないと思う。
46
海外の名無しさん
2026-10-20 12:33
それは主権じゃなくて冗長性の話だ。主権とは単に『どこにデータがあるか』の問題であって、『何カ所にあるか』とは関係ない。
44
海外の名無しさん
2026-10-20 11:52
レボルートはもう正式に銀行として登録されている(公式ブログより)。
49
海外の名無しさん
2026-10-20 12:22
Microsoft Azureにはイギリス国内に完全に別のリージョンが2つある。ロンドン周辺の『フル機能版』と、カーディフ近郊にある『チェックボックス用』のリージョンだ。チェックボックス用のほうは常に容量不足で、多くのAzureサービスがそもそも使えないんだけど、『国内に2リージョンある』という要件を一応満たすことはできる。
50
海外の名無しさん
2026-10-20 13:01
ああ、やっぱりAzureは『理屈上の要件を満たす』ことに関しては文句なしのチャンピオンだな。
この話題の背景と論点
今回の騒動の背景には、英国など一部の国で金融機関に求められる「データを自国内に置く」規制の存在がある。スレッドで議論が割れたのは、その規制がむしろ単一障害点を生んでいるのか、それとも「主権」と「冗長性」は本来別の概念であり話を混同してはいけないのか、という点だ。「主権」はデータがどこにあるかを指し、「冗長性」は何カ所に分散しているかを指すという指摘は、政策論としても押さえておきたい論点になる。また、障害監視サービスDowndetectorの信頼性や、稼働状況を示す「グリーンのステータスページ」が実際の利用体験と一致しない問題も繰り返し話題になった。読者が誤解しやすいのは、クラウド事業者側の技術的な欠陥だけが原因と捉えてしまうことだ。実際には、利用企業側がコスト等の事情で単一リージョンに依存する構成を選んでいたことも、障害の影響範囲を広げた一因としてスレッドでは指摘されている。
※本記事は海外掲示板 Hacker News のスレッド「Google cloud outage takes down banks 」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。
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