Linus Torvalds氏、Linuxカーネルに初のAI支援パッチ投稿 性能23倍も早速バグ発生
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Linuxカーネルの開発者Linus Torvalds氏が、AIの支援を受けて書いた初めてのパッチを投稿したことが、海外掲示板Lemmyのc/technologyで話題になっていた。合成テストでは処理速度が23倍に向上した一方、1MiB前後のファイル読み込みで最大9%の性能低下を招くレースコンディションが新たに生まれ、その修正は共同メンテナーに委ねられていたことも分かっている。Torvalds氏はかねてカーネル開発者に対しAIツールの活用を認める方針を示していたが、今回は本人がそれを実践した形だ。スレでは、バグが見つかった過程自体をレビュー体制が機能している証拠と見る声と、「使いこなせる人間」を自称する人が増えすぎている現状への懸念とが分かれていた。
Linus Torvaldsが、Linuxカーネルへの初めてのAI支援パッチを投稿した。合成テストでは23倍の性能向上を記録。明確にAI利用を推奨する方針を示した本人が、自らAIツールを使った格好だ。
出典: piefed.social / 元記事はこちら
言われてみれば三歩進んで半歩下がった感じだな。でもレビューとテストで見つかったわけだし、仕組みはちゃんと機能してるとも言える。俺も25年のキャリアでレースコンディションのバグを結構書いてきたが、本番環境に数週間出てから誰も気づかなかったこともある。AIへの抵抗感は分かるが、使い方が上手い人の手にかかればAIが有用なのは否定できない。
それってf2fsのバグが原因で、彼のカーネルパッチ自体の問題じゃないんじゃないか?
彼のいつものパッチと比べてどうなんだ?
AIも強調してたけどな
その方針って何のこと?
・公共の信頼に応える
・無実の者を守る
・法を守る
・(機密)
『最優先指令』のことだ
『使い方が上手い人の手にかかれば』というのが問題の本質だよな。自分がその『上手い人』だと思い込んでる人間が多すぎる。
それは今に始まった話じゃない。AI以前から人間が手書きしてたゴミコードのひどさは、むしろ感心するレベルだった。AIはただの増幅装置にすぎない。
vibeコーディングに囲まれて育った世代が増えれば、『使い方が上手い人』はあっという間に減っていくだろうな。
あれはAIを許可してるだけで、それ以上の意味はない。
間違ってないと思う。俺は個人的には自分で作業する方が好きだな。
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落ち着けよ、Wit
今度はそれのせいで気になって仕方ないよ、ありがとう。
Linuxにバグが入るなんて初めてのことだ。AIによる終末がいよいよ訪れたということだな。
この話題の背景と論点
Torvalds氏は以前から、AIツールの利用そのものを禁じるのではなく、生成されたコードの品質と責任の所在を重視する方針をカーネル開発者向けに示してきた。今回の騒動は、その方針を本人が実践した直後に不具合が見つかったという巡り合わせから注目を集めた。スレで割れていたのは、バグの発生をAI活用のリスクと見るか、レビュー工程が正常に機能した結果と見るかという点で、これはAI以前から存在するコードレビュー論争の延長でもある。見落とされがちなのは、今回の不具合がTorvalds氏のパッチ自体ではなくf2fsファイルシステム側の挙動に起因する可能性を指摘する声もあったことで、「AIが原因のバグ」と単純化するのは早計だという留保が議論の中に含まれていた点だ。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/technology のスレッド「Linus Torvalds posts his first AI-assisted patch to the Linux kernel, synthetic test clocks 23x performance leap — the bossman makes use of AI tooling himself after issuing clear pro-AI directives」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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