分業時代の逆転?海外で「AI任せの経営」への警鐘が話題

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海外のMastodonで、労働・技術分野の研究者とみられるクリストファー・メイ氏が「分業による雇用拡大という何世紀にもわたる流れが、自動化によって逆転し、複数の専門分野をまたぐジェネラリスト的な仕事へ移行するのではないか」という問いを投げかけた。これに元ITコンサルタントのクリスティン・バーンズ氏が反応し、自身の経験から、技術を売り込むだけの提案ではなく事業の成長ビジョンから逆算して技術を設計すべきだと述べ、今の「AI bro」と呼ばれる人々は結果を顧みず製品を押し売りするだけだと批判した。分業の未来像と、AI導入の進め方のどちらに重きを置くかで視点の違いが浮かび上がった。

1 海外の名無しさん +058680-11-20 02
専門化による分業を通じた雇用拡大という何世紀にもわたる流れは、そろそろ逆転するのではないか。今後は、複数の専門分野をまたいで橋渡しをする「ジェネラリスト型」の仕事へ移行し、機械には読み取りにくい「つながり」を作る方向に向かうのかもしれない。言い換えると、個々の専門分野そのものはどんどん自動化が進むとしても、自動化された複数の'スキル'の塊を、オーダーメイドの仕事に組み合わせて使う力こそが、これからの"仕事"の本質になるかもしれない……面白い発想だ。 #労働 #テクノロジー
5 海外の名無しさん +058680-12-14 01
>>4 @ChrisMayLA6 私も同僚たちも、技術任せで物事を考える経営者にたくさん会いましたが、コンサルタントとしては彼らをそういう甘い発想から引き離すよう努めていました。まず、もっと野心的な事業成長のビジョンを描き出し、それを実現するための技術的な解決策をどう設計できるかを示す、という順番で進めていました……
6 海外の名無しさん +058680-12-14 20
>>5 @ChrisMayLA6 そうですね。中には、経営者が名前を聞いたことがあるからというだけで技術を売り込む人もいましたが、コンサルティングという仕事の本当のやりがいは、短期的な思惑で事業を劣化させるのではなく、事業をより良い状態にして去ることでした。今の「AI bro(AIかぶれの連中)」たちは、とにかく自分たちの製品を押し売りすることしか考えておらず、その結果がどうなろうと知ったことではない、という態度です。

この話題の背景と論点

ここで語られているのは、経済学でいう「分業の深化」が逆回転し、複数のスキルを横断する人材が重視されるようになるという未来予測であり、実証データに基づく話ではない点に注意したい。投稿者のクリストファー・メイ氏はプロフィールから見て労働・技術分野の研究者とみられ、あくまで仮説として提示している。一方でクリスティン・バーンズ氏のコメントは、ITコンサルティングの現場で「技術を売ること」と「事業を良くすること」が必ずしも一致しないという、実務経験に基づく指摘だ。両者は直接対立しているわけではなく、片方は労働市場の長期的な構造変化、もう片方はAI導入時の現場の意思決定の質という、異なるレイヤーの話をしている点を読み落とさないようにしたい。

※本記事は海外掲示板 Mastodon techhub.social(IT) のスレッド「Is the centuries long trend for the expansion of employment via the division of」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。

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