.skドメインなのにアルメニア語?海賊版書籍サイトをOSINTで追跡
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海外の掲示板techhub.socialで、ある利用者が「英語の本を検索していたら見つけた怪しいドメイン」を自分でOSINT調査していく連続投稿が話題になっていた。.skというスロバキアのドメインなのにアルメニア語と英語が混在する検索結果、登録者はラオス、レジストラは実質イギリス、ネームサーバーのIPは日本からポルトガルへ再割当——と、調べるほどに国籍がバラバラな実態が明らかになっていく。最終的にこのドメインは、人気書籍をEPUBやPDFで無断配布する海賊版サイトだったことが判明し、投稿者自身が「探偵小説のような」調査過程として一幕ずつ披露した。
❓なぜ気になったか?
.skはスロバキアの国別ドメインなのに、スロバキアのサイトでアルメニア語と英語が混在する結果が出てくるなんて普通ありえない❗
#whoisで調べてみると、登録者はラオス🇱🇦になっている。でも…この話、まだ序の口。
レジストラがサンマリノ🇸🇲ってマジか!? .smドメインを見るの自体たぶん初めて。でも実はこのレジストラ、本拠地は(たぶん)イギリス🇬🇧で、メール用にサンマリノのドメインを使ってるだけらしい。
まあいいとして、次は1lib.skが指しているネームサーバーのIPを確認してみよう。
元は日本🇯🇵のIPアドレスだったのに、今はポルトガル🇵🇹に再割当されている。えっと…これ、どんどん怪しさが増していくよね?
そして最後に(hyサブドメインを外して英語表示にした)サイト本体を見てみると、こうなる。
人気の本を山ほど揃えた、まるわかりの海賊版書籍サイトで、EPUBやPDFなどをダウンロードさせている。
#epub #osint #pdf #book #literature
この話題の背景と論点
1lib系のドメインは、閉鎖されたZ-Libraryの後継として知られる海賊版電子書籍ネットワークの一つで、著作権者に無断でEPUBやPDFを配布している。こうしたサイトは摘発を避けるため、ドメイン登録者・レジストラの所在地・ネームサーバーのIP割当地を頻繁に分散・変更する傾向があり、今回のスレで見えた「.skドメインなのに登録先がラオス、レジストラの実体はイギリス、IPは日本からポルトガルに再割当」という不自然な組み合わせも、その典型例といえる。スレでは特に意見の対立は起きておらず、投稿者が#whoisやネームサーバー照会といった基本的なOSINT手法を一つずつ積み重ねて正体を暴いていく過程そのものが読みどころになっている。国名の国旗で各段階を示す構成も含め、技術的な裏付けよりも「怪しさが積み上がっていく」展開の面白さを楽しむ内容である点は押さえておきたい。
※本記事は海外掲示板 Mastodon techhub.social(IT) のスレッド「🔎 Detective story in many acts – I was searching for some book in English and t」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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