任天堂のGitHub大量削除に海外「分散型なら消せない」の声
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任天堂は以前からSwitchエミュレータを公開するGitHubリポジトリに著作権侵害を理由とした削除要請を続けており、今回は400件以上のリポジトリが一括で削除されたと報じられた。この件がMastodonの技術系インスタンスtechhub.socialで話題になり、GitHubのような中央集権型のホスティングは企業の申し立て一つで一斉に消されてしまう弱点があらためて浮き彫りになった。スレでは、Hypercore・IPLD・Ceramic Network・Radicleといった分散型のプロトコルやツールを使えば同じことを防げるのではないか、という技術的な提案が交わされた。
「これは違法だ」:任天堂がSwitchエミュレータを含むリポジトリ400件以上をGitHubから削除
出典: lemmy.dbzer0.com / 元記事はこちら
この話題の背景と論点
任天堂は近年、Switchエミュレータやその関連ツールを公開するGitHubリポジトリに対し、DMCA(デジタルミレニアム著作権法)に基づく削除申請を繰り返し行ってきた経緯があり、米国企業であるGitHubは原則としてこの申請に応じる立場にある。スレでの提案はおおむね方向性が一致しており、対立というよりは「どの技術を使うか」という手段の違いが論点になった。Hypercore・IPLD・Ceramic Network・Radicleはいずれも実在する分散型/P2P指向のコード管理プロジェクトで、特定の企業や単一サーバーに削除権限を集中させない設計を目指している。なお「Gitは分散型」という指摘の通り、Git自体はクローンした時点で全履歴を保持する分散ツールであり、今回消えたのはGitHub社が提供する中央集権的なホスティング部分である、という区別は見落とされやすい。
※本記事は海外掲示板 Mastodon techhub.social(IT) のスレッド「"This is illegal": Nintendo removed over 400 repositories with Switch emulators」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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