AIが患者を診察・処方へ ユタ州、ニキビ治療で試験導入
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米ユタ州が、AIが人の確認なしに患者を診察し薬を処方できる制度を試験的に導入する。対象は軽度から中等度のニキビ治療に限り、期間は1年間のパイロットプログラムだ。Hacker Newsでは、対面診療と同程度のスクリーニングで足りるならAIでも問題ないとする容認派と、副作用のある薬の責任の所在や製薬業界・個人データの商用利用への懸念を示す慎重派に意見が割れた。「今はニキビ治療だけだが、いずれ対象が広がる"くさびの先端"ではないか」と将来的な拡大を警戒する声も目立った。
ユタ州、AIが人の監督なしに患者を診察し薬を処方することを認める
出典: techspot.com / 元記事はこちら
なんで? 100ドル払って受診して、2ドルの薬をもらう方がよっぽど『愚民社会』だろ
イソトレチノインはニキビ治療でよく使われる画期的な薬だけど、重い副作用の可能性もある。AIが処方できるくらい安全な薬なら、そもそも市販薬にすればいいんじゃないかというのが自分の考え。
医者ならあなたのデータをFacebookに売って、ニキビクリームの広告を延々と表示させたりはしないんじゃないか
ニキビの薬にも、うつなど深刻な副作用を伴うものがある。それはもう一般診療の話だ。
AIがいいかどうかを語れるほど詳しくはないけど、比較的安全な薬を医師の処方箋なしで使えるようにすること自体はいいと思う。ひどいニキビがどんな状態か、膀胱炎(UTI)をどう治療するかは、医学部を出ていなくても分かる。診断のしやすさとリスクに応じて処方薬を段階分けする方向で考えるべきだ。
これは『くさびの先端』だよ(最初は小さくても、どんどん広がっていく)
処方箋の要否は連邦法の話で、ユタ州が覆せるものじゃない。残念ながら、処方箋制度は薬によって向き不向きがある。
なんでそれを早く取ってしまわないんだ? うちの弟は2回感染してから扁桃腺を摘出したよ。
あなたの言っていることは、全員が自発的に参加したとしても倫理的とは言えない。人体実験には高いハードルがあるんだ。
その通り。そのハードルがなぜそこまで高く設定されているのか、歴史を振り返れば事例には事欠かない。
そうなんだよ。しかも規制薬物の処方箋だと本当に面倒で、他の薬局に回すこともできないし、確実に調剤してもらうのがすごく大変。それに(少なくともここテキサスでは)どの薬が規制対象になるかはほぼ適当に決まってるように見える。
これ、さすがに風刺だよね?
これを見る限りでは(リンク先記事を参照)
もし風刺だとしたら見事だね
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『そういうお前はどうなんだ』式の反論は、いつでも鉄板のやり方だね
専門家を尊重しそうなものなのに、よりによって『divを中央揃えするだけで100ドルもらえる』IT業界の人間がこれを言うとはね
これらは忍容性の高い外用薬(塗り薬)だよ
どれもいい考えとは思えない。AIを(特に今の完成度で)使うのが軽率だと言える分野は他にもたくさんある。
おお、いい指摘だね。製薬会社はこれを大歓迎するはずだ。お金がかかって動きの遅い医者を販売ルートから外して、患者1人につき何種類も処方箋を書かせられる! KPIが『医師の診療時間を減らす』から『薬の利益を最大化する』に変わるわけだ(盛大な皮肉)
AIシステムであっても、HIPAA法(医療プライバシー法)の対象にはなるはずだよ
『コンピュータは責任を負えない、だからコンピュータが経営判断を下してはならない』という原則がある。最先端のAIモデル(あるいは医療現場で使われる何か)が訴訟リスクを肩代わりしてくれるのでもない限り、これがうまく収まるとは思えない。
この話題の背景と論点
ニキビ治療薬の代表格イソトレチノインは効果が高い一方、うつ症状などの副作用が報告される薬剤で、米国では医師の処方が必須とされてきた。ただし公的医療保険が手薄な米国では、処方箋を得るためだけに高額な受診料を払う負担が問題視されており、今回の制度にはその負担を減らす狙いもある。スレでは、AIによる診察を容認する声の背景に「医師による20分程度のオンライン診療と大差ない」という実情があった一方、規制薬物の管理やHIPAA(医療情報保護法)上の責任の所在、製薬業界がデータや処方回数を利益目的で利用するのではという懸念も根強い。対象は現時点で軽度〜中等度のニキビに限定された1年間の試験運用だが、今後他の疾患にも適用が広がるかどうかが焦点になりそうだ。
※本記事は海外掲示板 Hacker News のスレッド「Utah to let AI examine patients and prescribe medication without human oversight」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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