車載Android端末がマルウェア感染、クリック詐欺ボットに 海外で安全性論争
海外掲示板Hacker Newsで、Android搭載の車載ヘッドユニットのファームウェアがマルウェアに感染し、クリック詐欺目的のボットネットに組み込まれているという記事が話題になった。
コメント欄では、ヘッドユニットがCANバスに繋がっている車では走行系まで乗っ取られかねないという指摘と、そこまで危険ではないという反論がぶつかり、「車にもウイルス対策ソフトのサブスクが必要になる日が来る」という皮肉も飛び交った。あわせて、記事自体に具体的な証拠が乏しいという批判も出ていた。
Android搭載の車載ヘッドユニットのファームウェアがマルウェアに感染
出典: securelist.com / 元記事はこちら
CANバスに繋がっているヘッドユニットを積んだ車は結構多い。つまりこのマルウェアの侵入経路を使えば、直接事故を起こさせることもできるということ。例: https://news.ycombinator.com/item?id=19751872
>>4 『car hacker's handbook』にはインフォテインメントシステム経由でCANにアクセスする話が丸々1章ある。特に『アップデートの仕組みを突いて攻撃する』方法に触れてる。[1] https://opengarages.org/handbook/ebook/ (9章)
>>4 社外品のヘッドユニットもCANバスに繋がってるの?自分が付けた社外品は繋がってないけど。それって純正ユニットの話であって、社外品にも当てはまるって本当に言える?
>>4 メーカーは訴えられて然るべき。開発者なら誰でも『これはセキュリティホールだ』って言うようなことをやってるんだから。
『車はソフトウェアである』という考え方の行き着く先がこれ。セキュリティ会社が『あなたの車用ウイルス対策ソフト』を売り出す日も近い。
>>7 テレビにはもう入ってるよ。時間の問題。
>>7 電子部品を取り外して、もっとシンプルで修理しやすいオフライン仕様に載せ替える『脱スマート化』キットが出てくることを願ってる。それが究極のウイルス対策。
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※サブスク未加入の車は加速が時速60マイルに制限されます。
新型の有機ELテレビにもウイルス対策ソフトが付いてくると知ってから、テクノロジーが安全になる日は来ないと確信した。
※サブスク未加入の車は加速が時速60マイルに制限されます。
新型の有機ELテレビにもウイルス対策ソフトが付いてくると知ってから、テクノロジーが安全になる日は来ないと確信した。
つまりこれをやるには、攻撃者は『某自動車メーカー』のアップデートサーバーを乗っ取る必要があるってこと?
>>9 いや、乗っ取るのは『どこかの怪しいAliExpress系社外ヘッドユニットメーカー』のアップデートサーバーの方。たぶんそっちの方がずっと簡単。
Appleの囲い込みだって、iPhoneユーザーを安全にしてるわけじゃない。
広告/クリック詐欺だけが目的なら、それはマルウェアとは呼ばないかな。狙われてるのはユーザー本人じゃなくて、ユーザーの『敵』の方だから(笑)
車をインターネットに繋ぐべきじゃない理由がまた一つ。車は何十年も使われるのに、メーカーはそんなに長くサポートしたがらない。常にスマホ経由にすれば、攻撃対象はアップデートされ続ける部分だけに限定できる。
…クリック詐欺用のボットネットに加えるために。サイバーセキュリティの二面性は興味深い。高いハードルを越えることが、結局は低いハードルをさらに下げるために使われることがある。水道を監視するPLCは長らく『クリックできないから』と狙われずにいたのに、戦争が起きて初めて標的になった。
え、これってどの車の話?tw.comって使われてなさそうだけど。
>>2 これはかなり奇妙な開示の仕方だし、この団体の過去の投稿にも心当たりがない。それにこの脆弱性にはCVEすら付いてない。どのAndroidバージョン、どの車載ヘッドユニットの機種が対象なのかすら書かれていない。
>>3 ヘッドユニットは位置情報、ナビの出発地・目的地、通話履歴、通話音声を記録できるし、連絡先を丸ごと抜き取ることもできる。ぱっと思いつくだけでもこれだけある。
>>17 ユーザー視点では怖い話だけど、攻撃者からすると大規模に収益化するのは難しい。プロキシの接続先の方がありふれた商材だし(しかも継続課金になる)。
>>6 Android AutomotiveはインフォテインメントシステムそのもののOSで、スマホなしで単体で動く。Android AutoはCarPlayに相当するGoogle版で、スマホ上で動く。紛らわしいよね。Apple TVでApple TVアプリを見ながらApple TVを見てるみたいな。
>>22 このネーミングセンス、Microsoftから人を引き抜いたのかな?AppFunctions(Google)とAppIntents(Apple)もどうなのそれ。
>>22 じゃあAndroid Automotiveのヘッドユニットの上でAndroid Autoを使えるってことか、なるほど…にしてもややこしすぎる命名。Apple TVの例え、的確すぎて笑った。
>>6 これはスマホから動くAndroid Autoの話じゃなくて、メーカーが車載ヘッドユニット自体のOSとしてAndroid Automotiveを採用してるケースだと思う。Volvoとかがそう。
>>16 自分の理解では、接続自体はBluetoothでネゴシエートして、その後は画面表示用の大容量データパイプとしてWi-Fiを使う仕組み。
>>18 ヘッドユニットは常時起動してるわけじゃない。普通はイグニッション/アクセサリーモードが切れてから2〜5分でスタンバイに入って、そのさらに30分後くらいに完全に電源が落ちる。そうしないと、1〜2週間放置しただけでバッテリーが上がってしまう。
>>30 でも常にバッテリーには繋がってる。だから見た目は電源オフでも、実はプロキシとして動き続けてる可能性があるってのがポイント。
>>30 安物のBluetooth OBDIIドングルを使ってて気づいたんだけど、車のバッテリーで動くように設計されてる電子機器でも、必ずしも低電力モードに入るとは限らない。
>>20 全ての車のアーキテクチャを保証はできないけど、大抵の場合ヘッドユニットはQM(非重要)領域で、セーフティ領域とは分離されている。だからヘッドユニットがCAN通信をしていても(車のデータを取得するために何らかの形で必要だから)、危険な操作は許さないゲートウェイを経由してしか車の他の部分とはやり取りできないことが多い。
>>20 自分の車はそうなってる。ダッシュボードに燃料残量とかいろいろ表示されるし、スピードメーター/回転数アプリも呼び出せる。この接続があるのは、たぶんステアリングホイールのボタンやiDriveが元々のヘッドユニットとCAN経由でやり取りしてるからだと思う。
>>27 これだけ長い記事なのに、書かれてることが本当だという証拠が一つも無いのが驚き。全部『とされる』『懸念が示された』『関係者によると』ばかり。
>>29 そうだね、特にこの手の情報の大半はもうデータブローカーから普通に買えるわけだし。
>>37 データブローカーって呼ばれてるのは、彼らに『買う側』もいるからだよ。あなたにとってはたいした額じゃなくても、AliExpressの出品者にとってはそれが利益のほとんどってこともある。
※本記事は5ch(Hacker News)スレッド「Malware infects Android-based automotive head unit firmware」より抜粋・要約して構成しています。






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