【海外の反応】ヒロインを殺す「フリッジング」演出は悪なのか、海外で論争
海外掲示板4chanのアメコミ板で、ヒロインを死なせて主人公を突き動かす「フリッジング」という定番演出が本当に問題視されるべきものなのかを巡って議論が起きた。
『ジョン・ウィック』や『プリンセス・ブライド・ストーリー』のイニゴ・モントーヤなど具体例を挙げながら、男性キャラと女性キャラで死に方や掘り下げの扱いに差があるのかどうかを住民たちが延々と言い合う展開になった。
ねえ/co/、もうあれから何年も経ったんだし、そろそろ『あれって実はそんな大した問題じゃなかったよね』って認められる頃じゃないか? というか、『フリッジング』とやらを一応用語として認めるとしても、あれはキャラクターを行動に駆り立てるための正当な手法だし、物語が生まれた頃からずっと使われてきた古典的な文学的技法だろ?
>>1
よかったと思うけどな
よかったと思うけどな
>>2
そのダジャレが狙ったものなら見事だな。でも真面目な話、あれは物語上の役割を果たしていたと思う。
『でもキャラクターを単なる装置に貶めているじゃないか!』とか言うなよ。
どう言えばいいかわからないけど、仮想の反論者さんよ、キャラクターなんて全員『物語上の装置』なんだよ。どのキャラも物語を進めるための役割を担ってる、それだけの話さ。
そのダジャレが狙ったものなら見事だな。でも真面目な話、あれは物語上の役割を果たしていたと思う。
『でもキャラクターを単なる装置に貶めているじゃないか!』とか言うなよ。
どう言えばいいかわからないけど、仮想の反論者さんよ、キャラクターなんて全員『物語上の装置』なんだよ。どのキャラも物語を進めるための役割を担ってる、それだけの話さ。
>>8
分かった、じゃあ主人公の恋人の代わりに犬が殺される話にしよう。それで、犬を殺した奴は自分がやったことを一生後悔することになる、って展開にすればいい。
分かった、じゃあ主人公の恋人の代わりに犬が殺される話にしよう。それで、犬を殺した奴は自分がやったことを一生後悔することになる、って展開にすればいい。
>>11
それって『ジョン・ウィック』じゃん?
それって『ジョン・ウィック』じゃん?
>>10
そういうキャラならもう既にいるだろ。定年まであと2日の『暴走刑事』の相棒とか、周りがダメだと思っていても主人公を信じ続ける楽天的な若造とか、怒りに飲まれるなと警告してから死んでいく賢い父親役とか。
そういうキャラならもう既にいるだろ。定年まであと2日の『暴走刑事』の相棒とか、周りがダメだと思っていても主人公を信じ続ける楽天的な若造とか、怒りに飲まれるなと警告してから死んでいく賢い父親役とか。
>>13
今挙げたキャラは全員、『死ぬだけの女』よりずっとキャラクター性や個性がある
今挙げたキャラは全員、『死ぬだけの女』よりずっとキャラクター性や個性がある
>>15
それはかなり乱暴なまとめ方だな。物語が始まる前からずっと主人公を支えてきた、優しくて聡明で前向きな彼女、っていうキャラなんだから。男キャラのお約束と同じくらい、ちゃんと個性は示されてるだろ。
それはかなり乱暴なまとめ方だな。物語が始まる前からずっと主人公を支えてきた、優しくて聡明で前向きな彼女、っていうキャラなんだから。男キャラのお約束と同じくらい、ちゃんと個性は示されてるだろ。
>>19
じゃあもっと出番を増やして、彼女の死が安っぽいショック演出じゃなく、もっと重みのあるものになるようにすればいいんじゃない?
じゃあもっと出番を増やして、彼女の死が安っぽいショック演出じゃなく、もっと重みのあるものになるようにすればいいんじゃない?
>>21
おめでとう、それが『フリッジング』への一番簡単な解決策を提案したことになるぞ。殺す前にちゃんとしたキャラクターにしておけばいいんだよ。
おめでとう、それが『フリッジング』への一番簡単な解決策を提案したことになるぞ。殺す前にちゃんとしたキャラクターにしておけばいいんだよ。
結局は『場合による』としか言えない。大事なのはニュアンスと演出であって、『物語後半を動かすために早々に退場するキャラクター』そのものを一律禁止しろっていう発想がそもそもおかしい。それだけ古くから使われてきた理由があるんだよ。
>>24
問題はキャラクターを退場させて動機づけに使うこと自体じゃない。最低限の個性しか与えられていないキャラクターを作って、その唯一の物語上の役割が『死ぬこと』になっている、しかもそれがほぼ毎回女性だっていうのが問題なんだ。
問題はキャラクターを退場させて動機づけに使うこと自体じゃない。最低限の個性しか与えられていないキャラクターを作って、その唯一の物語上の役割が『死ぬこと』になっている、しかもそれがほぼ毎回女性だっていうのが問題なんだ。
>>17
この手のキャラって、彼氏との関係性でしか描かれてなくて、一人の人間としては描かれていないんだよな。
この手のキャラって、彼氏との関係性でしか描かれてなくて、一人の人間としては描かれていないんだよな。
>>26
暴走刑事の相棒だって、刑事との仕事上の関係性でしか描かれてなくて、その後撃たれて終わりだけどな。
暴走刑事の相棒だって、刑事との仕事上の関係性でしか描かれてなくて、その後撃たれて終わりだけどな。
>>23
イニゴ・モントーヤの父親なんて出番0秒で、最初から死んだ状態で動機付けに使われてる。フリッジングされる女性キャラよりさらに扱いが薄いくらいだ。
イニゴ・モントーヤの父親なんて出番0秒で、最初から死んだ状態で動機付けに使われてる。フリッジングされる女性キャラよりさらに扱いが薄いくらいだ。
>>28
それに、もしこれが『死んだ妻』や『死んだ彼女』と同じくらいありふれていたら、そもそも今こうやって話題にすらなってないと思うぞ
それに、もしこれが『死んだ妻』や『死んだ彼女』と同じくらいありふれていたら、そもそも今こうやって話題にすらなってないと思うぞ
>>28
イニゴが何度もその動機に言及してるのも大きい。むしろそれが彼の決め台詞みたいなもので、父親のことを持ち出すのは彼のキャラクターを動かす本物の原動力になってる。それに対して、こういう女性キャラの多くは死んだら数号後にはもう忘れられてる。
イニゴが何度もその動機に言及してるのも大きい。むしろそれが彼の決め台詞みたいなもので、父親のことを持ち出すのは彼のキャラクターを動かす本物の原動力になってる。それに対して、こういう女性キャラの多くは死んだら数号後にはもう忘れられてる。
>>28
そもそもあれは父親についての話じゃなくて、イニゴの痛みについての話だったからだよ。だからこそ僕らは感情移入できたんだ。
そもそもあれは父親についての話じゃなくて、イニゴの痛みについての話だったからだよ。だからこそ僕らは感情移入できたんだ。
>>37
『フリッジング』って言葉はもともと単なる現状描写だったんだよ。
・女性キャラの方が死ぬ頻度が高い
・女性キャラは死ぬときに男性キャラほど掘り下げられていないことが多い
・女性キャラは自分の意思ではなく、他のキャラのために死ぬことが多い
『フリッジング』って言葉はもともと単なる現状描写だったんだよ。
・女性キャラの方が死ぬ頻度が高い
・女性キャラは死ぬときに男性キャラほど掘り下げられていないことが多い
・女性キャラは自分の意思ではなく、他のキャラのために死ぬことが多い
>>39 >>40
それはむしろ、主人公として描かれる男性キャラの方が単純に数が多くて、その分『女性の恋人役』がドラマの燃料として消費されやすいってだけの話だと思う。
原因というより症状みたいなもんだろ。
それはむしろ、主人公として描かれる男性キャラの方が単純に数が多くて、その分『女性の恋人役』がドラマの燃料として消費されやすいってだけの話だと思う。
原因というより症状みたいなもんだろ。
>>39
恋愛小説、特に女性が書いて女性向けに書かれた作品の中で『フリッジング』がどれくらいあるのか気になるな。
恋愛小説、特に女性が書いて女性向けに書かれた作品の中で『フリッジング』がどれくらいあるのか気になるな。
>>18 >>34 >>43
この赤毛のキャラ、何の作品の子?
この赤毛のキャラ、何の作品の子?
>>45
ああ、それは『ヒーロー・キラー』のキャラだよ。名前はハイヌーン。正直自分はその作品自体は読んだことないんだけど、リアクション画像の宝庫として有名なんだ。
ああ、それは『ヒーロー・キラー』のキャラだよ。名前はハイヌーン。正直自分はその作品自体は読んだことないんだけど、リアクション画像の宝庫として有名なんだ。
>>1
『というか、フリッジングとやらを一応用語として認めるとしても、あれはキャラクターを行動に駆り立てるための正当な手法で、物語が生まれた頃からずっと使われてきた古典的な文学的技法だろ?』
この部分については1000%同意する。
『というか、フリッジングとやらを一応用語として認めるとしても、あれはキャラクターを行動に駆り立てるための正当な手法で、物語が生まれた頃からずっと使われてきた古典的な文学的技法だろ?』
この部分については1000%同意する。
>>48
さっきも出てたけど、問題は男性キャラがフリッジングに遭う頻度が女性キャラよりずっと低いってことなんだよ。
根本的な問題は、女性キャラが死ぬ前に十分な掘り下げをされず、死んだ瞬間に物語からも退場させられてしまうことにある。
さっきも出てたけど、問題は男性キャラがフリッジングに遭う頻度が女性キャラよりずっと低いってことなんだよ。
根本的な問題は、女性キャラが死ぬ前に十分な掘り下げをされず、死んだ瞬間に物語からも退場させられてしまうことにある。
>>49
『問題』って、誰にとっての問題なんだ? そういうトロープを使うこと自体に問題なんて無いだろ。
『問題』って、誰にとっての問題なんだ? そういうトロープを使うこと自体に問題なんて無いだろ。
>>53
でも彼の父親って、何度も言及され続けてる時点で、そこまで扱いが軽いとは言えないと思うけど
でも彼の父親って、何度も言及され続けてる時点で、そこまで扱いが軽いとは言えないと思うけど
>>56
フリッジングされる女性キャラの方は、もう何十年も作中で言及され続けてる。/co/の住民が新しい号でその話が出るたびに『またかよ』ってネタにしてるのを見たことあるぞ。
フリッジングされる女性キャラの方は、もう何十年も作中で言及され続けてる。/co/の住民が新しい号でその話が出るたびに『またかよ』ってネタにしてるのを見たことあるぞ。
>>56
はいはい、それでもゴールポストをずらし続けるんですね、わかりました。
はいはい、それでもゴールポストをずらし続けるんですね、わかりました。
アレックスの死のことを持ち出すくらいなら、それより前の彼女自身の話を書けばいいんじゃないか? カイルと出会う前に彼女が何をしていたのかを掘り下げるとか。カイルが彼女の昔の日記を見つける、みたいな枠組みを使ってもいいし。
>>62
彼女はちゃんとしたキャラクターとしてよりも、『メッセージ』を伝えるための道具として使う方が都合がいいからだよ。
彼女はちゃんとしたキャラクターとしてよりも、『メッセージ』を伝えるための道具として使う方が都合がいいからだよ。
>>68
女性キャラをもっと掘り下げてから殺すのって、そんなに悪いことか?
たまには男性キャラが何もせずただ死ぬだけの役、っていうのがあってもいいんじゃないか?
女性キャラをもっと掘り下げてから殺すのって、そんなに悪いことか?
たまには男性キャラが何もせずただ死ぬだけの役、っていうのがあってもいいんじゃないか?
>>70
作家はすでにその両方をやってるし、どっちも要らない別の話も作ってる。お前は『オークは中つ国における黒人の暗喩』みたいな、Tumblrで拾ってきた話をただ繰り返してるだけだよ。
作家はすでにその両方をやってるし、どっちも要らない別の話も作ってる。お前は『オークは中つ国における黒人の暗喩』みたいな、Tumblrで拾ってきた話をただ繰り返してるだけだよ。
>>8
『フリッジングの問題は、それが不釣り合いに女性に多く起きること』
それは単に、アメコミ系作品の主人公の大半が男性で、恋人を殺すのが基本的な物語装置だからだろ
『フリッジングの問題は、それが不釣り合いに女性に多く起きること』
それは単に、アメコミ系作品の主人公の大半が男性で、恋人を殺すのが基本的な物語装置だからだろ
>>74
『作家はすでにその両方をやってる』
問題は、女性キャラが他の性格特性を持たずに死ぬように書かれる割合が、男性キャラに比べて不釣り合いに多いってことなんだよ。
その差を少し縮めるくらい、そんなに罪なことか?
『作家はすでにその両方をやってる』
問題は、女性キャラが他の性格特性を持たずに死ぬように書かれる割合が、男性キャラに比べて不釣り合いに多いってことなんだよ。
その差を少し縮めるくらい、そんなに罪なことか?
>>82
『歴史的に見て、物語の中で主人公を動かすために早死にさせられるのは男女どちらもいる』
でも実際には女性キャラの方がその頻度が高いし、男性キャラは死ぬときでも最低限の個性くらいは与えられていることが多い、ただの書き割りみたいに扱われるわけじゃない
『歴史的に見て、物語の中で主人公を動かすために早死にさせられるのは男女どちらもいる』
でも実際には女性キャラの方がその頻度が高いし、男性キャラは死ぬときでも最低限の個性くらいは与えられていることが多い、ただの書き割りみたいに扱われるわけじゃない
※本記事は海外掲示板 4chan /co/ (Comics & Cartoons) のスレッド「It wasn’t that bad」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。








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