アキレスとパトロクロスは恋人だった?海外文学ファンが議論
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海外の文学系掲示板4chan /lit/ で、「アキレスとパトロクロスは恋人だったのか」という定番の問いが改めて議論を呼んでいた。『イリアス』本文には二人の関係を明言する記述はなく、古代ギリシャの年長者と少年の関係を指す「エラステス・エロメノス」という制度や、クセノポンがそれを否定していたという話まで持ち出され、文献解釈が割れた。一方で、現代の人気小説『アキリーズの歌』のイメージが議論に影響しているという指摘も出ており、古典文学の原典と現代の受け止め方のズレが論点になった。
『イリアス』のどこにそんなこと書いてあるんだ?
古代ギリシャ人はストレートもゲイも区別してなかった。「女と少年」って一括りにされることも多かったんだよ
少年愛が一般的になったのは古典期(前5世紀頃)以降の話。ミケーネ時代や、ホメロスが書いた古拙期にはまだ普通じゃなかったはず
エラステス(能動側)とエロメノス(受動側)って呼ばれてたな。
>>9
インド・ヨーロッパ語族に共通する習慣だから、もっと古いって説を見たことある。実際、古拙期の抒情詩には少年愛がかなり広く出てくるし、『イリアス』にもガニュメデスへの言及があるしな
アキレスは本来、金髪か赤毛(クサントス)のはずなんだが
/スレ終了/
ギリシャだけの話じゃない。特に女性が覆いをつけて隔離される社会でよく見られる傾向っぽいね
「当時はそれが普通で、みんなそう認識してた」って言うけど
レビ記20章13節、ローマ書1章27節はどうなんだ
自然にも目的論はあるぞ。足を歩く以外に使ったら自然の法則に反することになる。キックするのも不自然、フットマッサージも不自然、車の運転も不自然ってことになるな
ちょっと待て、じゃあアキレスが受け側だったのか?
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母親の遺伝子にとっては、4番目か5番目の子供が子孫を残さない方が有利になることがある。同性愛は出生順とかなり関係してるって話もある
男の大半はバイセクシャルなんだよ
この話題の背景と論点
「アキレスとパトロクロスが恋人だったか」という問いは古典学で長年議論されてきたテーマで、答えが一つに定まっていない。『イリアス』本文には二人の性愛関係を直接示す記述はなく、エラステス(年上側)とエロメノス(年下側)という制度化された少年愛が明確になるのは前5世紀の古典期以降とされる。スレ内でも、ホメロスの時代にその制度がどこまで存在したかで見解が分かれており、クセノポンのように「二人の関係は性的でなかった」と主張した古代の論者がいたことも紹介された。現代でこの説が広く信じられている一因には、マデリン・ミラーの小説『アキリーズの歌』の影響があり、古典文学の原典解釈と現代作品のイメージが混ざって伝わりやすい点は読者が注意すべきところだ。なお同性愛の起源を出生順に結びつける説への言及もあったが、これは実在する仮説(出生順効果)の一側面を単純化したもので、スレの余談として扱うのが適切だろう。
※本記事は海外掲示板 4chan /lit/ (Literature) のスレッド「were Achilles and Patroclus butt-buddies?」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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