【海外の反応】米レストランの脱チップ化、賛否分かれる議論に
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米国でチップを受け取らない代わりに正規の給与を払う「脱チップ」レストランが増えていることをきっかけに、Hacker Newsでチップ文化そのものの是非が議論になった。
フランスやスペインのようにサービス料が最初から会計に含まれる国との比較や、中国・日本のように「チップなしでも接客が丁寧」という声が上がる一方、シアトルでは正体不明の「サービス料」が上乗せされて会計が4割増しになる例や、決済端末が押しにくい位置に「チップなし」ボタンを配置している問題も指摘された。
アメリカでチップ制度を廃止するレストランが出てきている理由
出典: bbc.com / 元記事はこちら
褒められたことじゃないけど、その『チップをくれなさそう』という勘が当たっていたなら、相当鍛えられた嗅覚だよね。一体どこで見分けてたのか気になる。
実際のところ、給料はちゃんと出ている。チップ前提の最低賃金制度があっても、それが最低賃金を下回っていいという意味じゃない。それにカリフォルニアみたいに、そもそもチップ前提の賃金体系自体がない州も多い。
無事に店から出られただけ運が良かったんだよ。
むしろ逆方向に進んでる。シアトルだと『サービス料』という名目でチップとは別に上乗せしてくる店が普通にある。どこかに明記されているはずなんだけど、チップまで含めると会計が表示価格の4割増しなんてこともざらにある。
フランス人でアメリカ在住の身から言わせてもらうと、確かにフランスはサービス料込みだけど、接客の質はそれほど良くない。少なくともアメリカほどではない。
それは好み次第だと思う。自分は放っておいてほしいタイプで、必要なときだけ店員を呼びたい。2分おきに『お変わりありませんか?』と聞かれるのは正直うっとうしい。
チップなしでもずっと良い接客をする国はいくらでもある。中国や日本なんかがまさにそう。
従業員がチップに生活を頼っていて、それが自分にとって半ば義務になっているのは嫌だ。でも、もらう側の嬉しさを知っているから、チップを渡すこと自体は好き。仕事でもらうボーナスだって、結局はチップみたいなものじゃないか。
5〜10年前まではチップなんて求められなかった場面で、『チップなし』を選ぶと悪いことをしている気にさせられる。善良な客の罪悪感につけこむ仕組みで、正直どうかしてる。
逆に、『チップなし』を選ぶのが実はまっとうな選択だと気づいて、そこから一気に肩の荷が下りたという人も多い。端末に罪悪感を煽られなくなって清々している。
確かに、両方の店のコース料金には正直驚いた。立地を考えるとむしろ良心的な価格だと思う。
それは文化次第でもある。スペインだと1〜2人だけで回しているカフェも珍しくない。混雑時は注文が通るまでかなり待たされることもあるけど、それを我慢強く待つのが当たり前という文化がある。
スペインで一番大きな文化的違いは、店員が『客と業者』ではなく対等な存在として見られていること。それは言葉遣いにもよく表れていて、『手が空いたらXを持ってきて』というような頼み方をする。格差の小さい社会ならではの特徴の一つだと思う。
『アメリカでチップ廃止が進まない最大の理由は、レストランが常に人員過剰気味だから』とあるけど、本当にそうか?ここ5、6年、これまでの人生で一番と言っていいくらい人手不足の店ばかり見てきたが。
だからアメリカの接客は『数分おきに様子を見に来る』あれがやたらとうっとうしいのか…。
それに、店員が本日のおすすめを長々と読み上げる間、客が興味あるふりをして感心してみせる必要もなくなる。
『もしそうでないなら、オーナーもチップから取り分をもらっているはずだ』とあるけど、実際、違法であるにもかかわらずオーナーがチップの一部を取っているケースはかなり多い。
ヨーロッパへようこそ。チップは任意だし、売上税もちゃんと明記されているよ。
なぜかこっちにも『チップ文化』が広がってきていて、特に観光地では決済端末までチップを求めてくるようになった。
アイルランドでもすっかり広まっている。決済端末には5%、10%、15%、20%のチップ選択肢が並んでいて、『なし』を選ぶボタンだけ小さくて押しにくい場所にある。
普段は気前よくチップを渡す方だけど、最初から当然のように求められると渡す気がなくなる。端末がチップを聞いてきたら、絶対に払わない。
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こっちは食に関しては本当に真剣だからね(笑)
インドでのチップの相場を知りたい。現地の人からは『観光客がチップを弾みすぎると地元経済が歪んでしまう』と、あまり多く払わないよう忠告されたことがある。
自分はいつも30〜50ルピー(食事代の1割程度)を目安にしている。大した額ではないけど、それ以上を期待されることはないと思う。
ただしボトルのデポジット(容器保証金)は別で、表示価格の外側に上乗せされる(笑) 2ユーロのコーラがあったから『よし、ちょうど2ユーロ持ってる』と思ったら『2ユーロ20セントです』と言われる…くそったれ。
あれは税金じゃなくて『預り金』みたいなもの。ボトルを返却すればちゃんとお金は戻ってくる。
それ、自分もかなり苛立つ。しかもデポジット対象のボトルはどこでも返却できるわけじゃなくて、売っている店でしか受け付けてもらえない。おまけに友達が家に置いていったボトルを、近くのどこにも返却できなかったりする。もう散々。
国によって違う。フィンランドではそれも表示価格に含まれている。レシート上は別項目になるけど、表示されている金額の中には最初から入っている。
この話題の背景と論点
米国のチップ制度の背景には「チップ込み最低賃金(タイプド・ミニマムウェイジ)」という仕組みがあり、チップと合算して連邦最低賃金に届かない場合は雇用主が差額を補填する義務がある。ただしカリフォルニアなど一部の州はこの制度自体を採用しておらず、州によって実態が大きく異なる。
スレでは、チップ制度を廃止すれば店側の負担で正規給与を払うべきだという肯定意見と、フランスのようにサービス料込みでも接客の質は必ずしも向上しないという慎重論とで意見が割れた。また「様子見に来ない」放置型接客を好む声と、こまめな声かけを評価する声の対立も見られた。
読者が誤解しやすいのは、チップ廃止がそのまま値下げを意味しない点だ。シアトルの例のように「サービス料」名目で別途上乗せされ、総額がむしろ膨らむケースもある。またチップの一部を雇用主が違法に取得している例がある点も、レスの端々でしか触れられていない重要な事実である。
※本記事は5ch(Hacker News)スレッド「Why some US restaurants are banning tips」より抜粋・要約して構成しています。






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