動画が見れない騒動の裏でWindowsの有料コーデックに批判が集中
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海外掲示板4chanの技術板で、ダウンロードしたテレビ番組がVLCで再生できないという相談から始まったスレッドが、思わぬ方向に脱線した。
結局の原因はファイルの破損だったが、途中で「Windowsで動画を見るにはMicrosoftストアで約150円のHEVCコーデックを買わされる」という話が持ち上がり、無料で使えるVLCやmpvとの違いや、EUの独禁法が絡む『Windows N版』の存在をめぐって議論が盛り上がった。
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この話題の背景と論点
動画コーデックを巡るこの騒動の背景には、HEVC(H.265)が特許プールで保護された有償技術であるという事情がある。Microsoftは長年MPEG-LAなどへのライセンス料負担を避けるため、Windows標準の「映画&テレビ」アプリにHEVCデコーダーを同梱せず、Microsoftストアで別売りする方式を取ってきた。スレでは、この課金ポップアップの存在自体を「ストア内課金の押し売り」として批判する声と、「無料の代替手段(拡張機能やmpv等)があるので大した問題ではない」とする声で意見が割れている。また、EU向けに販売される「Windows N」エディションはメディア関連コンポーネントを除いた版で、これはコーデック特許とは別に、EUの独占禁止法(Windows Media Playerバンドル問題を巡る2004年の欧州委員会裁定)に由来するものであり、レス内でも混同気味に語られている点は注意が必要だ。加えて、VLCやffmpegが無償でHEVCを扱えるのはフランス発祥でソフトウェア特許が同国法上認められていないためとされるが、実際には各プロジェクトの非商用配布形態やライセンス料未払いのグレーな運用によるところも大きく、スレの説明はやや単純化されている。
※本記事は海外掲示板 4chan /g/ (Technology) のスレッド「>Download a torrent of a TV show」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。








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