海外の読書板で盛り上がった「今まで見た中で一番ひどい文章」晒し合い
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海外掲示板4chanの文学板(/lit/)に「今まで見た中で一番ひどい、あるいは意図せず笑ってしまった文章の抜粋を貼れ」というスレが立った。回想シーンだけ文章が中央揃えになる謎の演出や、Z世代作家の新作から引用されたという抗うつ薬・SNS・淡い同性への恋心を詰め込んだような一節が槍玉に上がり、ベンジャミン・フランクリンをめぐる下ネタ気味の深読み合戦まで飛び出した。
なぜか知らないけど、この本の回想・フラッシュバックのシーンだけ全部中央揃えになってるんだよ。演出のつもりらしい
度胸があるからだろ
お前がこれを嫌うのは誰にも愛されてないからだよ。普通の恋愛ではこういう間の抜けた瞬間はよくあることだし、幸せなカップルはむしろ微笑ましく思うものだ
BookTokのゴミを大真面目に擁護してて草
自分の本を批判されて悔しいのはわかるけど、お嬢さん
こいつインドの存在忘れてるだろ
懐かしすぎる。結局あのベンジャミン・フランクリンの話って何だったのか誰かわかった?
普通に100ドル紙幣の話をしてるだけだと思うけど
ベンジャミン・フランクリンはアメリカの100ドル紙幣の肖像だぞ。パフ・ダディがノトーリアスB.I.G.やリル・キム、ザ・ロックスを迎えた「It's All About The Benjamins」ってヒップホップの曲が1997年からあるのに、それも知らずに読書家を名乗るのか。
画像:女どもがベンジャミン・フランクリンの意味を分かってない時の俺
いやいや違う、あれは明らかにベンジャミン・フランクリンに対する性的な妄想を語ってるんだよ
この投稿のせいで読まされる羽目になったけど、正直そこまで面白くないと思う。面白さで言うなら10点中1点かな
面白いかで言えば面白い。でも本気で書いたものとしては論外
皮肉が露骨なのは認める。でも冗談を言ってる最中に恐ろしい出来事で急に断ち切られるっていう技法自体はシェイクスピアが好んで使った手法の一つだから、この作者も多少はシェイクスピアを読んで身につけてるんだろう
>あははウツ病の薬!
>あははSNSが無かった時代の女は幸せじゃなかったの!
>あはは女の子とキスする話をパフォーマンスとして語れちゃう(私は100%異性愛者の女です)
本当に斬新なことをやってるよなあ(棒)
意識の流れを書いた文章として見てもこれは酷い。狙いが「薬漬けで自己中心的、なのに"エンパワーされた"つもりのティーンの女の子と一緒に狭い部屋に閉じ込められて息が詰まる感覚を読者に味わわせること」だったなら、それは大成功と言うしかないが
この話題の背景と論点
背景として、この手のスレは4chan文学板(/lit/)で定期的に立つ「悪文晒し」企画の一種で、対象は主にBookTok(TikTokの読書コミュニティ)発の若年層向け小説や、いわゆるZ世代文学とされる作品群である。回想シーンの中央揃えのような視覚的演出や、抗うつ薬・SNS依存・淡い同性愛感情を並べた一節は、こうした作品にしばしば見られる自己言及的・内省的な文体の典型例として引用されている。
スレ内で意見が割れたのは、引用文の「面白さ」の評価軸だ。技法として稚拙だが笑えるという受け止め方と、面白いかどうかとは別に作品として成立していないという批判、さらには擁護派が「シェイクスピア的な緩急」に例えるなど、揶揄と擁護が交錯している。
読者が誤解しやすいのは、ベンジャミン・フランクリンをめぐるやり取りが下ネタの深読みに見えるが、元は米100ドル紙幣の肖像という周知の事実と、1997年のヒップホップ曲のタイトル「It’s All About The Benjamins」への言及が絡んだ内輪ネタである点で、単純な下品な冗談ではない。
※本記事は海外掲示板 4chan /lit/ (Literature) のスレッド「Post the worst/unintentionally funniest excerpts you’ve ever seen.」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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