「言葉だけで本当に伝わるのか」コミュニケーション論、海外掲示板で哲学談義に
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Lemmyのc/asklemmyに「言葉だけのコミュニケーションは、本当に何かを伝えられているのか」という投稿が立った。投稿者は、体験や感覚を伴わない言葉のやり取りでは、相手が自分と同じ定義・同じ体験を頭の中で結びつけている保証がない、と疑問を呈した。これに対し「言いたいことが分からない」という突き放した反応から、プラトンの洞窟の比喩を持ち出す指摘、さらには「結局みんな独り言を言っているだけで、たまたま似ているから会話が成立しているように見えるだけではないか」という独我論めいた脱線議論まで広がり、話はまとまらないまま終わっている。
この話題の背景と論点
スレで引き合いに出された「プラトンの洞窟」は、感覚でとらえた影を実在と思い込む人間の認識を描いた比喩で、言葉と実体験のズレを語るときによく引用される。もう一つの軸である独我論は「自分の意識の外を確かめようがない」とする立場で、ここでは「会話が成立して見えるのは、みんな似た者同士だから」という形に転用されている。スレ内で意見が割れたのは、コミュニケーションを額面通り機能しているとみる側(HobbitFoot)と、それを「同じ穴の狢が頷き合っているだけ」と疑う側(fluffy_cloud)の対立で、結論は出ていない。なお「90%のエコーチェンバー」という数字はこのレスの中だけの比喩であり、何かを実測した値ではない点は誤解しないよう注意したい。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/asklemmy のスレッド「How effective is linguistic communication, really?」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。







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