AI企業の”本破壊”報道に海外反論 「その希少本は自費出版本や古雑誌」
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AI企業が著作権法に基づき、本をスキャンした後に原本を裁断・処分しているという記事がHacker Newsで話題になった。記事は「希少な本が失われつつある」と警鐘を鳴らしたが、コメント欄では「実際に処分されているのは自費出版本や売られなくなった製品の取扱説明書、1994年のテレビ番組情報誌などで、放っておいてもいずれ廃棄されていたものだ」との反論が相次いだ。著作権法が原本の破棄を事実上強制している構造そのものへの批判も多く集まった。
AI企業が紙の本を破壊している——手遅れになる前に希少な本をスキャンしよう
出典: annas-archive.gl / 元記事はこちら
Internet Archiveへの訴訟は、こうした団体がこっそり資金を出してたんじゃないかと本気で思ってる。情報を独占してモデルの学習に使いたいからだ。データがなければモデルもない、モデルがなければ競争もない、というわけ
それって『華氏451度』のこと言ってる?
古い本のほとんどは保護に値しない代物だし、出版業界自体が誰も欲しがらない本を大量に廃棄処分してるよ
そんなことはない。https://reddit.com/r/Annas_Archive/… にやり方が載ってる
VPN使えば
彼らは何も『強制』なんてしてない。数兆ドル規模のAI企業やそのオーナーだって、出版社と同じくらいの裁量しか持ってないよ
何をするために?
著作権法を守るためにこういうことを『強制』されてるんだよ。原本を破壊せずにデジタル複製を作ることはできない
怒ってる人たちは気にしてないよ。AIが嫌いだから、AIに関わるもの全部が悪だと思ってる。本は善、AIは本を破壊する、だからAIは悪、という理屈。おまけに、AIが悪だと思うこと自体を彼らは好んでる。悪だと信じることで、自分が正しいと感じられて気持ちいいから
本の廃棄なんて本の一生においてごく自然な工程だってこと、みんな本当にわかってないんだと思う
AI企業がいつから法律を気にするようになったんだ?学習データのほとんどは海賊版じゃないか
破壊のニュースが出回り始めたのは、彼らが『もう海賊版はダメだ』とお咎めを受けた直後だったよな
おそらく現存数はそう多くなくて、著作権者側もどんな形でもコピーを保有していないケースだろうね。例えば40年前の無名な本の数百部くらい。AI企業の妥当かつ限定的な行為くらいで、この世から本当に消え去ることはないんじゃないかな。どうだろう
具体的に思い浮かべてる40年前の本ってある?単純に気になって聞いてる
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世界中でたった1つの図書館にしか数冊残ってない、みたいな本もある。だいたい国立図書館とか大学図書館だね
404の記事だと、こういう本の大半はいわゆる自費出版本や、もう売られていない製品の取扱説明書らしい。つまりAI企業が拾い上げなければ、ほぼ確実にリサイクルセンター行きだった本ってことになる
それに、この『希少本』の多くは1994年10月のテレビ番組情報誌みたいなものだったりする
1994年10月に何が放送されてたか調べようとしたことある?あるいはその時代の番組表と一緒に載ってた文化的な小ネタとか。アーカイブにその週の分があるか、誰かが売りに出してるか、大抵はどっちも無いかのどれかだよ。気にする理由があった経験があるなら、これはけっこう腹立たしいことだと思う
AI企業は電子書籍を使わない。中古の紙の本より電子書籍のほうが高くつくから
いや普通に使ってるよ。Metaは81テラバイト分の電子書籍をトレントで落としてる。法律が見て見ぬふりをしてる限り、お金を払うインセンティブがないだけ
電子書籍にはファーストセール・ドクトリン(中古販売を認める原則)が適用されないからじゃないかな
希少本を破壊しないため
『希少本』って言葉で具体的に何を思い浮かべてる?この話の元になった404の記事にはもっと詳しく書いてある。これらはいわば自費出版本みたいなもので、誰も気にしないから希少なんだ。出版業界自体がとっくにこういう本を処分してる
AI企業がいつから著作権法を気にするようになったんだ?競合他社に使わせないために破壊してるんだろ
15億ドル払わされてからはね
『競合に使わせないために破壊してる』って、それはかなり無理がある理屈だよ。俺の自転車には競合他社は乗れないけど、そのために自転車を壊す必要はないだろ
この話題の背景と論点
この慣行の背景には、AI企業が海賊版データセットの使用で追及された経緯がある。2025年にはAnthropicが無断複製した書籍をめぐり約15億ドルの和解金を支払っており、以降は正規に購入した紙の本をスキャン後に処分するという「1冊入れば1冊減る」形を取ることで、著作権法上の複製権侵害リスクを避けようとする動きが広がったとされる。
スレでは、破棄されているのが本当に希少な稀覯本なのか、それとも自費出版本や絶版マニュアル・古い雑誌など元々市場価値の乏しいものなのかで意見が割れた。また、破棄が著作権法によって事実上強制された結果なのか、それとも競合への情報独占を狙った企業側の選択なのかという点でも対立が見られた。
読者が誤解しやすいのは、報道で強調される「希少本」がいわゆる稀覯書ではなく、放置すればいずれ廃棄される類の刊行物である点と、破棄という行為自体が近年の著作権訴訟の帰結として選ばれた法的リスク回避策である点だ。
※本記事は5ch(Hacker News)スレッド「AI companies destroy physical books – let’s scan rare books before it’s too late」より抜粋・要約して構成しています。






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