AI生成コンテンツはEUでも著作権保護なし、米国と同じ結論に海外で議論
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「著作権はAIが生成したコンテンツを保護しない」というEUの判断が、海外掲示板Hacker Newsで議論を呼んでいた。
米国でも同様の扱いだが、EUではまだ確立されていなかった論点だったこともあり、「完全に生成された」の線引きをどこに置くか、著作権とAIの学習データ利用の是非は別問題ではないかといった点を巡って意見が割れた。
EUではAI生成コンテンツは著作権で保護されない
出典: mathstodon.xyz / 元記事はこちら
2) AI生成物に著作権表示を付けるのは詐欺にあたるのか?
この2つは全く別の話だ。著作権で保護されるかどうかにかかわらず、模倣・盗用がダメなのは変わらない。
質問の意図がちょっと分かりにくいけど、人間の作品に著作権が欲しい理由と同じだよ。他人に自分の作品を盗まれないようにして、お金を稼ぐためだ
他の何にでも著作権が欲しい理由と同じだよ
知的財産の枠組みの中で利益を得るためだ。今のところ、AIの出力は事実上パブリックドメイン扱いになっている
それだけじゃ著作権は発生しない。創作性の要件は恣意的に見えるかもしれないけど、彫刻とただのレンガの間には法的な違いがあるんだ
はは、いや違う。AIによって完全に生成されたコンテンツは米国でも著作権の対象外だ。結局は自己申告制で、著作権を主張できるギリギリまで素材に手を加えればいいだけ。実務上は何も変わらない
EUではまだ確立されていなかった話だ。逆の結論になっていたら大ごとだったわけだから、同じ結論だったからといって『大したことない』わけじゃない
米国企業や米国人にとっては大したことないかもしれないが、幸いEUは米国法に縛られていない。こっちにとっては大ニュースだよ
『完全に生成された』というくだりに注目してほしい。エージェントを操作して望む結果を出させているなら、それはまったく別の話になる
エージェントを操作するのと、微調整したプロンプトで画像を延々と編集するのとで何が違うんだ? どちらも『完全に生成された』と言えるのでは
線引きはどこにあるんだ? 『xをするシステムを作って』と1回プロンプトを打っただけでフィードバックなしなら該当するのか? それとも望む結果に誘導するのに10回プロンプトが必要なのか? 追加で1回だけなら? どこかに線が引かれるはずだ
その条件はどこの法文に書いてあるんだ?
米国がAIモデルの学習のために世界中の知識を平然と盗んで(それを中国が蒸留した)おきながら、なぜ著作権や特許が存在すべきなのか
知識は『盗む』ことなどできない
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エグゼクティブプロデューサーみたいなものだね
おそらくそうだろう、ただし実際そうであるように他人の著作権を侵害しない限りは
驚くことじゃない。ECJ(欧州司法裁判所)はInfopaq事件で、著作権(EU指令の下では)は著作者の知的創作物にしか成立し得ないとの判断を示しているから
欧州の知財法について少しでも知っていれば、大したニュースじゃない。違う結果を予想していた人なんていない
(思うに)このケースはAIの電子透かしが何であるかによる。私の知る限り、SynthIDのようなものは誤検知がほぼゼロだ
法制度は曖昧なものだ。線引きは法廷が決めることになる。『コンテンツの75%以上』のような法律が作られることは絶対にない。すべて解釈に委ねられる。法律はソースコードじゃないんだ
その法文はどこにあるんだ?
自宅のセキュリティコードを付箋に書いていたとする。ホームパーティーに来たゲストがその付箋を見て、こっそり自分の手にメモを写し、あなたが次に休暇に行くときにその番号で家に侵入した。この人物がそのセキュリティコードを知っていたことを、何という動詞で表現する?
この話題の背景と論点
AI生成コンテンツの著作権保護をめぐるこの議論は、EUの裁判所が「AIが完全に生成したコンテンツは著作権保護の対象外」と判断したことが発端になっている。米国では既に同様の運用がなされてきたが、EUではこれまで明確な判例が確立されていなかった点が今回のニュース性の核心だ。レスでは、この結論自体を「欧州の知財法の基本(著作物は著作者の知的創作物にのみ成立する、というInfopaq事件などの既存法理)からすれば当然」とする声と、「EUは米国法に縛られないため独自の判断が出た意義は大きい」とする声とで温度差が見られた。また「完全に生成された」の線引き――プロンプトを1回打っただけか、何度もエージェントを操作して結果を誘導したか――をどこに置くかも意見が分かれた点である。読者が誤解しやすいのは、この判断が「AIによる著作権侵害学習の合法性」を意味するわけではないという点で、著作権保護の有無と、学習データ利用や盗用の是非は法的に別問題であることがレスでも指摘されている。加えて、実務上は自己申告制であり、著作権を主張できる程度まで人が手を加えれば保護対象となり得る点も、制度の実効性を考える上で押さえておくべき事実だ。
※本記事は5ch(Hacker News)スレッド「Copyright does not protect AI-generated content in EU」より抜粋・要約して構成しています。






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