「見ないで」報道は誤訳 SEKIRO新作監督の”願い”が”要請”に
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アニメ『SEKIRO: NO DEFEAT』の新トレーラーに関する記事が、海外の掲示板(Mastodon連合先のani.social)で話題になっていた。発端は、制作側のミスで公開されるはずのないシーンがネットに流出し、監督が「このトレーラーは見ないで劇場に来てほしい」と呼びかけたという報道。これに対しスレでは「見るなと言われるほど見たくなるものだ(ストライサンド効果)」という反応や、トレーラー自体がAI生成っぽく見えるとの指摘が出たが、議論の末に分かったのは、この「要請」という強い表現自体が誤訳だったという点だった。
【ニュース】『SEKIRO: NO DEFEAT』アニメの監督、新トレーラーを見ないでほしいと前例のない呼びかけ。制作側のミスで意図しない映像が流出
出典: ani.social / 元記事はこちら
ストライサンド効果、発動だな!
確か、最初に公開されたトレーラーはすごくAI生成っぽく見えたけど、公式は違うと主張してた気がする。
「見ないでという前例のない要請」ってところだけど、監督がそこまで今の空気感からズレてるのか、それともautomaton-mediaが何か誤訳したのか?
沓名健一監督(@coosun)の投稿: 「もう手遅れなのですが、ストーリーのネタバレは無いのですが演出上の仕掛けとしてネタバレすべきでは無いシーンがネットに上げられてしまいました。監督の願いとしては、この動画は見ないで劇場に行ってもらいたいです。」
(当該ポストへのリンク)
やっぱり誤訳だ。「願い」と「要請」は全然違う。
この話題の背景と論点
「予期せず流出した映像」を巡る騒動は、海外のゲーム・アニメ系ニュースサイトが日本語の発表文を英語に直す際によく起きる食い違いの一例でもある。沓名健一監督のポスト原文は「願い」という柔らかい表現で、法的な拘束力や強制力を持つ「要請(request)」とは語感が異なる。日本語では監督や制作側が視聴者に何かを控えてもらう場合、命令ではなく「お願い」という体裁をとることが一般的だが、これが英語の記事で"unprecedented request"と訳されると、強い命令・異例の措置という印象に変わってしまう。スレ内では当初「監督は時代感覚がずれているのでは」という疑いが持たれたが、4番目のレスが原文を引用したことで、記事タイトル自体が誤訳だったと判明した経緯がスレの核心になっている。また「見ないでと言われるほど見たくなる」というストライサンド効果への言及や、トレーラーがAI生成っぽく見えたという指摘も出ており、単なる誤訳ネタ以上に、作品への不信感や制作体制への疑問も入り混じっている点は押さえておきたい。
※本記事は海外掲示板 Mastodon mastodon.uno(イタリア) のスレッド「[News] Sekiro: No Defeat anime director makes unprecedented request to fans not」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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