海外勢、GRRMのトールキン批判から「アラゴルンvsジェイミー」論争へ
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海外掲示板4chanの/tv/に立った「GRRMはなぜトールキンにあんな恨みを持ってるのか」というスレ。『ゲーム・オブ・スローンズ』原作者ジョージ・R・R・マーティンがトールキンを好きだと言いながら批判する姿勢について、まずGRRMが敬愛する作家マイケル・ムアコックも昔からトールキン批判で知られていることが指摘された。そこから話は次第に逸れ、『指輪物語』のアラゴルンと『ゲーム・オブ・スローンズ』のジェイミー・ラニスターが一対一で戦ったらどちらが強いかという力比べ論争に発展していく。アラゴルン側は半神の血筋や魔法の剣を根拠に優位を主張する声が多く、一方でジェイミーは生身の人間ながら卓越した剣技を持つ点を評価する声もあり、前提の違うキャラクター同士の比較が噛み合わないまま意見が割れた。
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この話題の背景と論点
GRRM(ジョージ・R・R・マーティン)は『ゲーム・オブ・スローンズ』原作者で、インタビューなどでトールキンへの敬意と同時に「サウロン討伐後の経済や統治はどうなったのか」といった批判的な発言をしてきたことで知られる。レスで名前が出るマイケル・ムアコックはGRRMが影響を受けた作家で、エッセイ「Epic Pooh」でトールキンの世界観を保守的・牧歌的だと批判した人物であり、GRRM自身のキャラクター造形(ブラッドレイヴン)にもムアコックの代表作『エルリック・サーガ』の影響が指摘されている。これが「好きなのに批判する」という構図の背景にある。また、アラゴルンが「半神」と呼ばれるのは思いつきではなく、原作設定上、半エルフの血を引くドゥーネダインの末裔であることに基づく。力比べ論争が噛み合わないまま終わるのは、指輪物語とゲーム・オブ・スローンズでは魔法や血統の扱い方という前提そのものが異なるためで、このすれ違いが典型的な「異世界クロスオーバー力比べ」論争の面白さでもある。
※本記事は海外掲示板 4chan /tv/ (Television & Film) のスレッド「Why does he have such a bone to pick with tolkien?」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。












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