思想家ルネ・ゲノンは本物か過大評価か、海外文学板で論争
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フランスの思想家ルネ・ゲノン(1886-1951)は、形而上学と「伝統主義」思想の創始者として知られ、晩年はイスラム教のスーフィズムに改宗しカイロで生涯を終えた人物だ。海外掲示板4chanの文学板(/lit/)で「ゲノンは本物か、過大評価か」という問いが立てられ、入門書の勧めや彼の思想の難解さをめぐる話題から、改宗の是非や彼を敬愛する層への評価まで議論が広がった。特に、彼の影響でキリスト教正教会に改宗した思想家セラフィム・ローズの名前も挙がり、評価は賛否に割れた。
>ゲノンは本物なのか
違うね
あいつは生物学的にアウトな野郎だったよ
高貴なブルターニュ顔が庶民を見下してるんだろ
ちゃんと評価されてるだけだろ
まず『ヒンドゥー教義の研究序説』の第1部を読んで、彼の「伝統」の概念の基礎を掴むといいと教わった。自分にはそれが合ってた。でもこの板には彼にもっと詳しい人がいるはずだ
知の聖人と呼ぶ人もいるね
本物として、過大評価されてるよ
>聖セラフィム・ローズを都合よく引用してるけど、彼は後に永遠主義や東洋思想を完全に否定し反論してるぞ
知的に誠実にやれよ
それは、ゲノンが彼の正教会への改宗に与えた影響とは関係ない話だろ、おばかさん
>>16
お前らは彼の本をせいぜい1冊読んだだけで、理解もしてない。それでも甘く見てだけどな。
なぜ改宗したのかも知らないくせに、分かったような口を利くな
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晩年にイスラムに改宗したのを見ると、彼の知性か善意のどちらかが欠けてたんじゃないかと疑ってしまう
>>8
そいつらはゲノン信者だから、賛辞はカウントしなくていい
>お前らは彼の本をせいぜい1冊読んだだけで、理解もしてない。それでも甘く見てだけどな
実は1冊も読んだことないよ。トリップ無駄にしたな
>せいぜい
>>8
この板のゲノン信者って、もう絶滅したと思ってたよ。お前らは変だしカルトっぽいけど、昔の/lit/の空気が残ってるのは良いもんだな。
さあ、ゲノン様(平安あれ)に遡って論破された気分を教えてくれよ
>彼の著作は読んだことがない
そこで読むのをやめた
この話題の背景と論点
ルネ・ゲノン(1886-1951)はフランスの形而上学者で、「伝統主義(永遠主義)」と呼ばれる思想潮流の創始者とされる。ヒンドゥー教義や道教の研究を通じて近代西洋文明を批判し、晩年はスーフィズムに改宗してカイロに移り「アブドゥル・ワーヒド・ヤヒヤ」と名乗った。この経歴が今回の論争の核にある。スレでは、彼の思想を体系的に評価する層(『ヒンドゥー教義の研究序説』を入門書に推す声)と、イスラム改宗を理由に知性や判断力そのものを疑う層とが対立した。興味深いのは、ゲノンの影響がキリスト教正教会への改宗者(セラフィム・ローズ)にも及んでいた点で、後にローズ自身が永遠主義を否定したという経緯が引用され、「都合のいい引用」批判につながっている。読者が誤解しやすいのは、ゲノンの「伝統主義」が政治的な保守思想とは別物で、宗教・形而上学上の普遍性を論じる立場だという点だ。
※本記事は海外掲示板 4chan /lit/ (Literature) のスレッド「Is Guenon real or overrated?」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。







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