EUの新「修理する権利」ルール施行 海外エンジニア「次はソフトウェアも」
アイルランドのメディアが伝えた「EU全域で新しい製品修理ルールが施行された」というニュースがHacker Newsで話題になった。
小型家電のバッテリー内蔵への批判や、修理義務をソフトウェアにも広げるべきだという声に加え、サポートが切れただけで新品同様のiPadを捨てるはめになった体験談も飛び交い、議論は家電の話から古い端末のロック解除やガバメントバックドアの是非にまで広がった。
EU全域で新しい製品修理ルールが施行
出典: rte.ie / 元記事はこちら
小型家電の内蔵バッテリー(主にリチウムイオン)は禁止してほしい。機器の陳腐化を招くし、火災のリスクにもなる――ゴミ処理場が燃えたりする。
どうせ一番悪質な業者は抜け道を買って、この規制も骨抜きになるんじゃないの?
>>4 前進ではあるよ。完璧な法律ができるのを何もせず待つよりはマシ。
いいね、次はソフトウェアにも同じ義務を課してほしい。
>>7 もう始まってるよ。「製造物責任指令(2024/2853)」というやつで、ソフトウェア提供者にも用途への適合性と安全性を保証させるものだ。
>>7 反対はしないけど、意味がよくわからない。自分のソフトウェアを自分で直すのはもう合法のはずじゃない?それとも「ソースが見られる」ソフトだけに限定しろってこと?
>>5 自分の持ち物を直すために自分の自由時間を「安売り」する気持ちを甘く見てもらっちゃ困る。
>>12 それって全体で見たときにどこまで一般化できるの?
>>5 うちのロボット掃除機のライダーセンサーが壊れたんだけど、メーカーはドックごと修理センターに送れって言うんだよね。すごく面倒。センサー単体を送ってくれて自分で直す説明書があれば、それで十分なのに。
>>5 EUは広いし、国によって時給も全然違う。でも論点は電動歯ブラシじゃなくて、ゴミを大量に生む高額な「大物」の話。5年で壊れる1200ユーロのテレビ、それだけの理由でまた買い替える?インフラが整えば、そのうち小物の修理も安くなる。
>>5 直すより捨てる方が社会的に許容されるようになったのはいつから?それが経済合理的だと思われるようになったのはいつから?ヘルシンキ(に限らず)には本物のリペアカフェが必要だ。
>>16 誰かが言ってたけど、環境運動には優先順位があるからね。「減らす、再利用する、リサイクルする」の順で。
>>6 Appleがやるべきなのは、公式にiOSのサポートを打ち切った時点で端末のロックを解除することだと思う。買ったんだから自分のものだし、好きなだけ使えるべきでしょ。
>>6 OSをハードウェアから切り離せば、モノは何倍も長持ちする。ほんの数年前、32bit版Windowsが動かせなくなって、事実上2005年頃より古いハードのOSアップデートは全部止まった。アプリもそれに続いた。Linuxは486のサポートを切っただけで、古いカーネルにもしばらくセキュリティ更新が来る。
>>6 問題はiPadがロックされてること。逆に15年以上前のノートPCでも(i5-560M、RAM8GB、SSD500GB、AC-8260くらいに)ちょっとアップグレードすれば、最新のFirefoxやOpenOffice、Googleドキュメントも問題なく動く。
>>6 最近、物理的にはほぼ新品状態(バッテリーまで!)の初代iPadを捨てるはめになった。サポートが切れただけで、ただのガラクタになったから。
>>21 Appleが無償でアップデートを提供できないのは分かるけど、なんで30ドルとかでアップデートを買えないんだろう。まだ使える端末を捨てるよりずっといいのに。しかも他のソフトを入れることも許されないから、自由市場に頼ることもできない。
>>6 「Reynard」を試してみて。システムの古いWebKitじゃなく最新のGeckoで動くブラウザだよ。DMAのおかげでこういうのが作れる。もう少し長く使えるようになるかも。
>>22 この前AltStoreで試したけど、30分で挫折した。AltStoreが2種類あって、自分がインストールできた方はそのリポジトリの「ソース」に対応してなかった。他の方法も端末の操作やroot化が必要そうだった。EUなんだからもう普通にソフトを入れられると思ってたのに。
>>6 「規制は往々にして不十分」って、具体的に何を求めてるの?10年以上前の端末までこの新規制の対象にしろってこと?自分もLightning端子のiPhoneをまだ使ってるけど、既存端末のポートを法律で後から変えさせろとまでは思わない。
>>9 このルールは輸入品にも適用されるよ。だから海外製の電子機器だけ免除されるなんてことはない。
>>9 いつもの「消費者を食い物にできなきゃ企業は儲けられない」という弱い反規制論。しかもこの法律は海外企業にも適用される。
>>14 「200ユーロのマザーボードに0.3ユーロのボタンをはんだ付けするなんてくだらない」って言うけど、20層基板へのはんだ付けを「くだらない」とは言えないな。
>>24 メーカーは製品を無期限にサポートする必要はない。サポート終了後も使い物にならなくならないよう設計する義務があるってこと。たとえばブートローダーを開放して自分でカスタムOSを入れられるようにするとか。
>>24 「古い端末を無期限にサポートし続けるのは現実的に無理」って、その必要はないんだよ。プラットフォームを開放してLinuxやカスタムOSを入れられるようにすればいい。
>>24 古いハードのロックを外して、コミュニティにサポートさせればいい。
>>44 政府が鍵を預かるという手もある。おかしな挙動があれば公開させる仕組みにして。
>>24 LLMの進化がこの点をかなり変えると思う。もしメーカーがサポート終了後にファームウェアのソースや仕様を公開する義務を負うなら、新しいカーネルや別OS向けにドライバを移植するのは今なら結構簡単で安く済むはず。
>>24 無期限にサポートする必要はない。ユーザーが好きなものをインストールできるようにするのが一番いい解決策。今は「テレビが3年経ったらもうアップデート無し」みたいなクソ仕様がまかり通ってる。
>>46 そのリンク、端末が一切アップデートを受けられないとは書いてないよ。読んだ限りでは2023年より前の端末はOSアップデートが来ないってだけで、セキュリティアップデートは5年保証されてる。「無期限にサポートする必要はない」というけど、じゃあどれくらいの期間、何をサポートすべきだと思う?
>>25 それって、出荷時点で既に古いOSが載ってるARM機に、後から新しいOSリリースが提供されるようになるってこと?もしそうならすごいことだけど、たぶんそこまではカバーしてないと思う。
>>28 君の会社はサイバーレジリエンス法にちゃんと備えてる?
>>30 判断は難しいけど、修理より買い替えの方が安ければ、もっと大量に捨てる人が増えると思う。経済的な理屈で言うなら、こんな短期間で自分の自由時間を市場価格並みで売る方法なんてない。
>>38 「なんで30ドルでアップグレードを買えないの?」って、それをやったら誰も新品を定価で買わなくなるからだよ。
>>51 そうだね、それはそう。でもそれが判断基準になるべきじゃないと思う。
>>41 メモリ不足の状況も相まって、コンシューマー機器のメモリ搭載量はもうピークを過ぎてる可能性が高い。だからこの先10年は、古い端末の方がメモリが多いなんてこともよくありそう。
>>54 政府に王国の鍵を預けたいと本気で思う?向こうが求めてきたのはまさにそれだったよね。AppleとFBIの暗号化を巡る対立を見ればわかる。EUの政府や連合だって、アメリカや他の国と同じくらいしか信用できない。
>>55 「必要なサポートを常に提供できるとは限らない。まずコストがかかる」というけど、それをやらないことのコストを環境に外部化してるだけだよ。
>>59 年間30ドル払ってでも使い続けたい人なんて、それを維持する人件費を賄えるほどはいないと思う。Microsoftもウィンドウズ10で同じことをやろうとしたけど、がっちり抱え込んでる法人向け以外ではほぼ諦めた。
>>66 「たった3年前の」端末がOSアップデートを一切受けられないなんて――これが「地球を守ろう」の時代のやることか。
※本記事は5ch(Hacker News)スレッド「New EU-wide product repair rules come into force」より抜粋・要約して構成しています。






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