IT・AI
2026年10月2日
Linuxカーネルの脆弱性「1313件」に海外エンジニアが分析
米技術ニュースサイトlwn.netが伝えた「Linuxカーネルに複数の脆弱性が見つかった」という記事が、海外掲示板Hacker Newsで議論を呼んだ。実際にはCVE番号が1313件も並んでおり、「several(いくつか)」という表現との落差に驚く声が相次いだ。背景には、Linuxプロジェクトが2024年にCVE発行機関(CNA)として登録され、以前なら公表されなかった軽微な不具合にも番号が付くようになった事情がある。深刻度が高いCVEは実質1件のみとの指摘もあり、過剰反応を戒める声と、メモリ安全性やAIによる脆弱性発見の増加を懸念する声が交錯した。
Linuxカーネルに複数の脆弱性が見つかった
出典: lwn.net / 元記事はこちら
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海外の名無しさん
2026-10-02 01:09
このバグの中には、もう政府機関に使われてるものもあるんじゃないか?AIがそれを塞ぐのに役立つかもしれないし、逆に新しい穴を見つけちゃうかもしれない。AIによる攻防戦だな。
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海外の名無しさん
2026-10-02 01:17
たぶんそうだろうね。ハッキング専門の組織は今、あらゆるものに侵入して居座る絶好のチャンスを迎えてるはず。まさにゴールドラッシュ状態。
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海外の名無しさん
2026-10-02 01:19
みんなちょっと落ち着けよ。CVEなんて数週間おきに山ほど出てる。カーネル開発者が森の中でこっそり一発やらかしても誰も気づかないレベルだ。8月はDebianのカーネル更新が4日おきに出たけど、そんな頻度で再起動してる人いる?俺はここ45日で3回カーネル入れ替えてて、しかも何回か見落としてると思う。
5
海外の名無しさん
2026-10-02 00:34
それはむしろ良いことだと思う。AIがプロジェクトに押し寄せてくる最初の摩擦はきついけど、それに対応するプロセスが整えば多くのプロジェクトの品質が上がるはず。
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海外の名無しさん
2026-10-02 00:42
長期的には簡単に突ける脆弱性が無くなっていくはず。でも今はまさに「低い所にぶら下がった果実」が至る所にあって、システムへの侵入が過去最も簡単な時期なんだよな。
6
海外の名無しさん
2026-10-02 00:56
「権限昇格、サービス拒否、情報漏洩につながる複数の脆弱性がLinuxカーネルに見つかった」ってあるけど、リモートから突けるのかローカルだけなのか書いてない。情報が全然足りない。
24
海外の名無しさん
2026-10-02 01:30
リモートから突けるものがあれば、もっと大騒ぎになって緊急ニュース扱いになってるはず。ローカル権限昇格の不具合は日常茶飯事だよ。
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海外の名無しさん
2026-10-02 00:59
本当に重大なバグなら、それぞれ専用ドメインと怖い名前とロゴが付けられるはずだよ。
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海外の名無しさん
2026-10-01 23:24
正確に言うと1,313件の脆弱性ね。
26
海外の名無しさん
2026-10-02 01:00
『ヒーローズ・オブ・マイト&マジック3』だと「several(いくつか)」は5〜9体を指す。10〜19は「集団」、20〜49は「大勢」、50〜99は「大群」、100〜249は「軍団A」、250〜499は「群れ」、500〜999は「うわっ…」、1000以上は「軍団」。このスレも「軍団規模の脆弱性が見つかった」に改名すべきだな。
8
海外の名無しさん
2026-10-02 00:30
これって主にAIが見つけたものなのか?2024年や2025年と比べて異常なほど増えてる気がする。
27
海外の名無しさん
2026-10-02 00:50
うん、当然そうだろうね。まさに新時代だ。
9
海外の名無しさん
2026-10-02 00:19
さっき見てたけど、ほとんどはまだCVSSスコアが付いてない。でもスコアが付いてるものは7.0超えが多かった(まあ影響が大きいCVEほど先にスコア付けされるのは当然か)。
10
海外の名無しさん
2026-10-02 00:40
今年、CVE番号が初めて10万件を超えたらしい(10万件の脆弱性があるという意味ではないけど)。しかも今年の夏の終わり時点で、2025年一年分より多くの脆弱性が見つかってるとか。
11
海外の名無しさん
2026-10-02 00:14
今はもうカーネルのバグなら基本的に何でもCVEが付くようになってるんだよね?
28
海外の名無しさん
2026-10-02 00:20
そういうことか。「several(いくつか)」って言葉のせいで、このCVE番号の壁を見る心の準備が全然できてなかった。
29
海外の名無しさん
2026-10-02 00:50
そう。見た目は笑えるけど、実態はたいしたことない話。
30
海外の名無しさん
2026-10-02 00:35
そう、ほとんどがメモリ安全性絡みの問題で、メモリ安全性のバグは自動的に脆弱性扱いされる。これは「危険な処理をカプセル化する」ことの大事さを改めて示してる。Cにも`__UNSAFE { }`みたいなブロックを作って、メモリアクセスをそこに閉じ込めれば、ブロックの外で起きたバグの大半はCVEにしなくて済むんじゃないか。
12
海外の名無しさん
2026-10-02 00:41
バニラカーネルの特定バージョンが、ある特定のCVEに対応済みかどうか知る方法ってある?困ったことに、ChangeLog-*にはCVEへの言及がちらほらしかない。
31
海外の名無しさん
2026-10-02 00:45
ここでクリックすると対象のカーネルが一覧で出るけど、これで十分かな?(Debianのセキュリティトラッカーへのリンク)
13
海外の名無しさん
2026-10-02 00:49
「いくつか」はちょっと控えめな表現だな、そのページには1313件もCVEが並んでる!このうちどれだけをNSAとかが隠し持ってて、どれくらいの期間、そして今もまだ隠されてるのはどれくらいあるんだろう。CVE爆発の数少ない良い面は、結局ソフトウェアがより安全になっていくことかな。
32
海外の名無しさん
2026-10-02 01:46
NSAは昔、ソフトウェアを妨害するために数千万ドル規模の『ブラックバジェット』を持っていたとされてる。このCVEのうち何割がそれに関係してるんだろうな…
33
海外の名無しさん
2026-10-02 00:57
頭に入れておくべきなのは、Linuxプロジェクトが2024年に自分でCVE番号を発行できる認定機関(CNA)になったこと。以前は悪用可能だと実証されない限り、大半のバグは特に告知もなく直されてただけだった。今はほぼ全部のバグにCVE番号が付くようになってる。
34
海外の名無しさん
2026-10-02 00:58
実際には脆弱性でも悪用可能でもないカーネルのバグにも、今はCVEが付く。
18
海外の名無しさん
2026-10-02 01:11
特に『ほぼどんなバグも悪用可能かもしれない』って部分が重要だね。
35
海外の名無しさん
2026-10-02 01:42
バグが一切ないプログラムでも、悪用される可能性はあるけどね。
20
海外の名無しさん
2026-10-02 01:23
AI以前から、バグの無いCコードを書けるほど賢い人間はいないってわかってた。そして今はどんな小さなバグも本格的なエクスプロイトの踏み台になり得るから、大きな問題になってる。
36
海外の名無しさん
2026-10-02 01:24
どんな言語を使っても、バグの無いコードを書けるほど賢い人間はいないよ。
47
海外の名無しさん
2026-10-02 01:50
明らかに、みんなそのお知らせを受け取ってないだけだな(RFC9225へのリンク)。
48
海外の名無しさん
2026-10-02 01:26
だからこそ、メモリ管理がちゃんとしてないとコンパイルすら通さない、より良い言語を作ったわけだ。
38
海外の名無しさん
2026-10-02 01:43
うちの職場では、カーネル更新のペースと脆弱性が悪用されるまでの速さを考えて、毎週再起動する運用を検討してる。
50
海外の名無しさん
2026-10-02 01:50
このリストの中で深刻度が高いCVEはちょうど1件だけで、それも金はあるけど頭は無い企業が使うようなIBMの大型機向けの、マニアックなNICドライバーの話。今週は精神安定剤を飲む必要はないよ。
43
海外の名無しさん
2026-10-02 00:40
『Cにも`__UNSAFE{}`ブロックを作るべき』って話だけど、それって実はファイルシステムのレベルでの慣習としてもう存在してて、多くのプログラマーは`.c`っていう拡張子でそれを示してるんだと思う。
51
海外の名無しさん
2026-10-02 00:57
じゃあ『危険』とマークされたシステムメモリの領域を作って、そこにプログラムを閉じ込めて実行する必要があるな。名前は『堆積物保管庫(セディメントチェスト)』とでも呼ぶか?
44
海外の名無しさん
2026-10-02 00:50
Debian版のカーネルを使ってるならそれは便利だね。バニラカーネル向けには、今のところ linuxcvetracker.com が一番良さそうだと分かった。欲しい情報を全部得るにはちょっとクリックが必要だけど。そろそろcurlとawkを引っ張り出す時間だな(笑)。
52
海外の名無しさん
2026-10-02 01:21
git.kernel.org の脆弱性リポジトリを使ってスクリプトを組めるよ(たぶん、さっきリンクしてたページもそれを使ってると思う)。
45
海外の名無しさん
2026-10-02 01:46
それってバグっぽく聞こえるけど。
53
海外の名無しさん
2026-10-02 01:59
sudoみたいに、存在理由そのものが権限昇格を可能にすることにあるプログラムもある。あるユーザーに何かを『sudo』させる方法を見つけたら、それはエクスプロイトではあるけど、プログラム自体のバグではない。
49
海外の名無しさん
2026-10-02 01:34
Debianの『stable』の更新量はもう馬鹿げたレベルになってて、今では事実上バックポートの日次ローリングリリースだよ。マイクロソフトは月1回のペースにしてる点はうまくやってると思う。よほど酷い不具合でもない限り、予測可能なカレンダーに沿ってメンテナンスを計画できる。
54
海外の名無しさん
2026-10-02 01:47
Debianでも、再起動が必要な更新だけを月1回まとめて入れるようにすれば、同じことができるよ。
この話題の背景と論点
このニュースの背景には、Linuxカーネルが2024年にCVE発行機関(CNA)として登録されたという制度変更がある。それ以前は、実際に悪用可能だと実証された場合を除き、不具合は特に公表されずに修正されるのが通例だった。登録後はほぼすべてのバグにCVE番号が付与されるようになり、件数だけが急増して見える構造になっている。スレで意見が割れたのは、この急増を脅威の増大と見るか、単なる集計方法の変化と見るかという点だ。実際、深刻度が高いとされるCVEは大企業向けの特殊なNICドライバー1件にとどまるとの指摘があり、件数の多さだけで危険度を判断するのは早計といえる。一方で、メモリ安全性に起因する脆弱性の多さや、AIによる脆弱性発見が今後の攻防にどう影響するかという論点は、記事中のCVE件数そのものとは別に注目に値する。
※本記事は5ch(Hacker News)スレッド「Several vulnerabilities have been discovered in the Linux kernel」より抜粋・要約して構成しています。
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