「知らない方が幸せ」海外で“無知の幸福”論争
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海外のLemmy「showerthoughts」コミュニティに「知らないことは案外いいものだ」というスレッドが立った。投稿者は、歴史や社会のニュースについて学べば学ぶほど心配事が増え、夜も眠れなくなると明かし、「無知は幸福なのではないか」と問いかけた。これに対し、無知には心の安定という利点がある一方で扇動されやすくなるという欠点もあるという指摘、歴史のような重い話と使い道のない雑学とでは無知の意味が違うという意見、さらには「無知はただの無知だ」と知ることの価値を擁護する声まで、立場の割れた反応が集まった。

無知が幸福なのは、すべての苦しみの原因が「欲望」にあるからだと思う。
とはいえ無知にも実害はある。でも無闇にパニックになるのも同じくらい無意味だし、そのほうが気分も悪い。
無知が幸福なのは、すべての苦しみの原因が「欲望」にあるからだと思う。
とはいえ無知にも実害はある。でも無闇にパニックになるのも同じくらい無意味だし、そのほうが気分も悪い。
「その青いクレヨン、鼻に突っ込んじまえ!延長保証だと?そんなの損するだけだろ!」
ちょうどそのシーンを見終わったところだったwww
無知は間違いなく幸福だ。ただ欠点もある。特に集団で簡単に利用・洗脳されやすくなる点だ。
自分の場合は歴史というより、知っても結局使い道のないニッチな知識がそれ。知らなかった頃は何の不満もなかった。
些細なことを気にしないでいられるなら、知らないほうがマシな場合もある。
些細なことを気にしないでいられるなら、知らないほうがマシな場合もある。
無知は無知でしかない。
それ、本当にそうかな?

たしかに
たしかに
たぶんそれが、自分がまだ学んでいないことなんだろうな。
知るということの一部は、そのクソな現実にどう向き合うかを学ぶことでもある。
www 心配ないよ、大半の人間もまだ学んでない。
知識はすべて良いものだ!
この話題の背景と論点
「無知は幸福」という言い回しは、18世紀の英国詩人トマス・グレイの詩の一節「無知が幸福であるなら、賢くあろうとするのは愚かなことだ」に遡るとされる、古くからある人生観の一つ。今回のスレは学術的な議論ではなく、英語圏のLemmyで雑感を投げ合う「showerthoughts」コミュニティに立てられたもので、各自の生活実感に基づく一言が集まっている。意見が割れたのは「無知にも質の差がある」という点で、歴史や社会問題への無知は心の平穏と裏腹に扇動されやすさというリスクを伴う一方、使い道のない雑学への無知は単なる気楽さにつながるという区別が、レスの中で暗に提示されている。結論を出す場ではないため、最後まで「知は力か、知らぬが仏か」という対立は解消されずに終わっている。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/showerthoughts のスレッド「Not knowing things is nice」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。
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