「学校の給食が唯一の食事」米の子供たちの実情、海外掲示板で議論に
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海外の掲示板Lemmyで「なぜアメリカの子供は自分の弁当より学校のカフェテリアに頼るのか」という疑問が投稿され、活発な議論になった。返信では、家庭によっては学校の食事がその日唯一の食事になっているという指摘や、弁当を作る「時間」そのものが貧しい家庭には確保しづらいという声が相次いだ。セリアック病やARFIDといったアレルギー事情、日本の土曜校では弁当が必須というエピソードも紹介され、話題は多岐にわたった。
※公立学校で働いていた経験から。
そもそも食事を作る「時間」の問題もある。特に貧しい家庭では、その時間すら確保できないことが多い。
だからこそ学校給食は税金で賄うべきなんだよ、まともな国がそうしてるようにね。
税金で賄われるからといって安っぽい残飯にする必要はない。法律や規制でちゃんとした品質を定めればいい。まともな国でやってるみたいに。
あるいは、うちの家族みたいに、実は十分な収入があったのに、何かの罰として家では食事を抜かれてた場合もある。だから自分でバイトして給食代を払った。それが唯一のまともな食事になる日も多かった。夏休みはきつかった。
うちの母は日曜日に一週間分の弁当をまとめて作ってた。白米一鍋、スパムの缶詰を切って焼いたもの、レストランからくすねてきたケチャップの小袋。ランチはご飯とスパム一切れとケチャップ。準備は早かった。
それでも、映画に出てくる無料の学校給食はすごく豪華に見えた。
確かに弁当作りは早く済むこともある。でも、生活がギリギリだと「時間」そのものがどれだけ貴重な資源になるか、見落としがちだと思う。自分は人生の大半で恵まれてきた方だから言えることだけど、誰かに指摘されるまで実感してなかった。
うわ、信号機システムがあった人が他にもいた!うちの学校では並んだ順じゃなくてアルファベット順で席が決められてた。だと、たとえ喋れない状況でも友達と座れなくて最悪だった。
え?何それ?何がきっかけで信号の色が変わるの?
それなのにどういう理由があるの?
自分の食事を持ってくる理由には、カフェテリアの食事の交差汚染もある。特にアレルギーがある子はそう。自分は貧困ラインより下の生活だったけど、セリアック病のせいで弁当を持っていくしかなかった。
>うちの娘も日本人学校の土曜校に通ってるんだけど、お弁当を用意するのが必須なんだよね。
へえ、それってかなり厳格なルールだね。食事の面で一貫した文化体験をさせるため?それとも『弁当は必須だけど中身は茶色い紙袋でもOK』みたいな感じ?
というか、そこは暗黙の了解みたいなものかな。うちは残り物のパスタとおにぎりをこっそり忍ばせたこともあるよ、へへ。
もっと現実的な話をすると、家庭の状況によっては学校の食事がその子にとって一番まともな食事になってる場合もある。
朝食は連邦の補助プログラムで誰でも無料だったけど、朝6時半に行かないともらえないから自分は食べてなかった。
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これは特殊なケースだけど、うちのパートナーには食事制限に加えてARFIDもあることがわかった。だから特別な事情がある子供にとっては、食事をすること自体がもっと難しくなることがある。
単なるタイプミスだとはわかってるけど、情報を探してる人のために言うと、正式な略称はARFIDね。
それは全然普通のことじゃないよ。自分が育った場所だと、小学校では昼は家に帰って食べてた。中学だと油っこいスナックは売ってたけど、みんな自分の食事を持ってきてた。
たしかに。うちの学校は朝食・昼食・夕食まで無料で出してるけど、それでも8割くらいはそのままゴミ箱行き。だってタキス(スナック菓子)やマクドナルドじゃないから。
でも、なんで?ルールとして完全に理不尽に聞こえるんだけど
自分たちの場合は、いつも『うるさすぎる』が理由にされてた。10歳以下の子供でいっぱいのカフェテリアが静かになるわけないのに。子供たちがずっと叫んでたわけでもなく、ただ楽しそうに話してただけ。そもそもカフェテリアの近くに教室なんてなくて、うるさくても誰にも迷惑かからないはずなのに。考えれば考えるほど、当時の学校関係者のすねを蹴り飛ばしたくなる。
この話題の背景と論点
アメリカの学校給食は1946年制定の全米学校給食プログラム(NSLP)を土台に連邦補助金で運営されており、スレ内でも触れられた通り、戦後の農産物過剰在庫を消化する目的も歴史的背景にあったとされる。現在も所得に応じて無料・減額対象が決まる仕組みが基本で、近年一部の州が独自に「全員無料」化を進めている段階にすぎず、全米一律の無償制度ではない。
スレで意見が割れたのは、カフェテリア依存の理由を「経済的困窮」に求めるか、「弁当を作る時間そのものの欠如」という別の資源不足に求めるかという点で、貧困と多忙は必ずしも一致しないという指摘が交わされた。また味の悪さや文化的事情で給食を敬遠する声もあり、単純な貧富の二項対立だけでは説明しきれない実情が浮かんだ。
見落とされがちなのは、給食の無償化が州や学区ごとにばらばらで全国一律の制度ではないという点、そして経済状況だけでなくセリアック病やARFIDなど食事制限を抱える子供にとっては、給食制度そのものが利用しづらい構造になっているという事実である。
※本記事は5ch(Lemmy c/asklemmy)スレッド「Why do American kids rely on the school cafeteria than bringing their own food?」より抜粋・要約して構成しています。







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