クラウド向け新OS「FTL」に海外エンジニアが沸く
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Vercelのエンジニアが公開したクラウド向けの新しいOS「FTL」が、Hacker Newsで注目を集めた。コンテナ実行に必要なカーネル機能を絞り込んだ設計で、スレではマイクロカーネルかユニカーネルかという議論から始まり、最終的に「エクソカーネル」という分類に落ち着いた。gVisorやUnikraft、MirageOS、GoogleのZirconとの比較も交わされ、RustではなくC/C++で新規プロジェクトを始めることへの説明責任を問う声も上がった。合間には、リーナス・トーバルズが1991年にLinuxを発表した際の有名な投稿を引いたジョークも挟まり、技術論と軽口が入り混じるスレになった。
FTL:クラウド向けの新しいオペレーティングシステム
出典: github.com / 元記事はこちら
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[0] https://x.com/PaulosYibelo/status/2106378929158135903
この話題の背景と論点
FTLは、コンテナ実行に必要な最小限のカーネル機能だけをホスト側に残し、残りの処理をゲスト側に委ねる「エクソカーネル」という設計思想を採るOSで、1990年代にMITなどで研究された古い概念の延長にある。Linuxカーネル全体を仮想化するgVisorや、アプリとOSを一体化してビルドするユニカーネル(MirageOSなど)とは、カーネルとユーザー空間の分離を残す点で異なる。スレで繰り返し引かれた「趣味で、GNUのように大きくプロフェッショナルになる予定はない」という一文は、リーナス・トーバルズが1991年にLinuxを発表したUsenet投稿そのもので、新しいOSが出るたびにファンの間で引用される定番の冗句になっている。#16で触れられたKVMの脆弱性情報は、既存の仮想化基盤への不安を背景に新設計OSへの関心を後押しする文脈で挙げられたもので、FTL自体の欠陥を指すものではない。
※本記事は5ch(Hacker News)スレッド「FTL: A new operating system for clouds」より抜粋・要約して構成しています。







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