スーパーヒーローのパロディ映画、海外掲示板で続々紹介
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「ジェームズ・ボンドは『オースティン・パワーズ』、スラッシャー映画は『スケアリー・ムービー』でしばらく下火になった。じゃあなんでスーパーヒーロー映画のパロディは無いんだ」——海外掲示板Lemmyのasklemmyコミュニティに投稿されたこの疑問に、レスは即座に反論の大合唱となった。『ザ・ティック』『ドクター・ホリブルのシング・アロング・ブログ』『ミステリーメン』『ザ・ボーイズ』『トキシック・アベンジャー』、さらにインド映画の『クリッシュ』シリーズまで、既に存在するパロディ・風刺作品が次々と挙げられ、OPの前提そのものが覆っていく展開になった。
昔、ジェームズ・ボンド映画は年々おバカでキャンプな路線になっていって、マイク・マイヤーズが『オースティン・パワーズ』を出した頃には本家シリーズがしばらく低迷して、クレイグでもっとシリアスな路線に戻すことになったよな。『スケアリー・ムービー』が10代向けスラッシャー映画をしばらく隅に追いやったのも同じ現象だと思う。
じゃあ、なんで誰もスーパーヒーロー映画のパロディを作らないんだ?もうネタは出来上がってるようなもんだし、スーパーヒーロー疲れにも一息つけるんじゃないか?
『ドクター・ホリブルのシング・アロング・ブログ』
スプゥゥゥン!(『ザ・ティック』の名台詞)
『ミステリーメン』
『スーパー!』
とりあえずパッと思いついた3本
『ディフェンダー』
『オーガズモ』
『トキシック・アベンジャー』
『リーグ・オブ・スーパーヒーローズ』
ベン・スティラーとウィリアム・H・メイシー出演の『ミステリーメン』
『インクレディブル・ファミリー』
あと、パロディに限らず新鮮な視点が欲しいなら欧米以外のスーパーヒーロー映画も見てみるといい。真っ先に思いつくのはインド映画の『クリッシュ』シリーズや『ハヌ・マン』。アメリカのスーパーヒーロー映画のお約束を踏襲したり、逆手に取ったり、パロディにしたりしている。
🎶 フリーズレイがあれば…
止められる
…この痛みを 🎶(『ドクター・ホリブル』劇中歌「Freeze Ray」より)
この話題の背景と論点
「スーパーヒーロー映画のパロディが無い」というOPの前提は、実際には的外れだった。『ミステリーメン』(1999)や『スーパー!』のようなコメディ路線から、『ドクター・ホリブルのシング・アロング・ブログ』のようなジョス・ウィードン監督の低予算ウェブ作品、さらに『ザ・ボーイズ』のようなダークな社会風刺までが「パロディ」として一括りに挙がっている点は読みどころで、スレの後半では厳密には風刺(サタイア)であってコメディのパロディとは違うという整理もなされていない。もう一つの発見は、スレ11・9で触れられているインド映画『クリッシュ』シリーズや『ハヌ・マン』の存在で、これらは欧米型スーパーヒーローの型を踏まえつつ現地の神話や大衆娯楽の文法で作り直した作品群であり、日本ではほとんど知られていない。OPが引き合いに出した『オースティン・パワーズ』や『スケアリー・ムービー』がボンド映画やスラッシャー映画を一時的に下火にさせたという見立ては、映画史的にも概ね妥当な指摘で、それだけにスーパーヒーロー映画で同種の現象が起きていない理由を考える材料になっている。
※本記事は5ch(Lemmy c/asklemmy)スレッド「Why has no one made a superhero spoof?」より抜粋・要約して構成しています。







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