ディスレクシア向けフォント、海外掲示板で話題に「逆に読みにくい」の声も
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海外掲示板Lemmyの雑談コミュニティに「ディスレクシア(識字障害)向けのフォントはどういう仕組みで読みやすくなるのか」という素朴な疑問が投稿された。回答では、文字の重心を下に偏らせて文字の反転を防ぐとされる定番のOpenDyslexicやDyslexie、視覚障害者支援団体ブレイル・インスティテュートが手がけたAtkinson Hyperlegible、Googleフォントにも採用されているLexendといった具体的なフォント名が次々と挙がった。一方で、ディスレクシアではない参加者からは「むしろ読みにくい」という声も出ており、効果の感じ方が人によって分かれる様子が見えた。
不思議なんだけど、ディスレクシアじゃない自分からすると、この手のフォントはむしろ読みにくく感じる。
たぶん言ってるのは、昔からある定番の『ディスレクシー体』(https://dyslexiefont.com/en/)か、Lemmyだから『オープン』を冠したこっちのOpenDyslexic(https://opendyslexic.org/)のことじゃないかな。
ブレイル・インスティテュート(視覚障害者支援団体)が出してるフォントも結構好き。ただ自分はディスレクシアじゃないから、他のフォントと比べてどうかは分からないけど。
自分は別の理由でコミックサンスが嫌いなままだけどね。
自分もディスレクシアじゃないから聞きかじった程度。でもこの考え方自体は好きだし、誰にとっても読みやすくなるのはいいことだと思う。
ちなみに、合字(リガチャ)対応のいい等幅フォントを探してるなら、おすすめが一つあるよ!
仕事以外のときはいつもE-ink端末を使ってる。目が楽だから。
Atkinsonってフォント、使えるところではどこでも使ってる。気に入ってる。自分はディスレクシアじゃないけど。
追記: 診断は受けてないけど、たぶん自分もディスレクシアだと思う。
この話題の背景と論点
ディスレクシア向けフォントは、文字の下部を太くする、文字ごとの形の差を強調するといった工夫で、b/dやp/qのような似た形の文字を見間違えにくくすることを狙って設計されている。OpenDyslexicやDyslexieはこうした「ディスレクシア専用設計」を掲げる代表格だが、実際の読字効果については研究者の間でも評価が割れており、標準的なフォントと比べて読み速度や正確さに明確な差が出ないとする報告もある。一方でAtkinson Hyperlegibleはもともと弱視者向けに開発されたフォントで、Lexendは読字速度に関する研究をもとに作られ、現在はGoogleフォントやAndroidにも組み込まれている。スレで参加者の意見が割れたのも、こうした「ディスレクシア向け」と「単に読みやすい・見やすい」フォントの境界が曖昧なことが背景にあると考えられる。
※本記事は5ch(Lemmy c/nostupidquestions)スレッド「How do fonts for people with dyslexia work?」より抜粋・要約して構成しています。







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