「もう最新スペックは追わない」2022年以降の車は買わないという海外の声
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海外のリンク共有型SNS「Lemmy」のコミュニティ c/asklemmy で、「最新スペックを追いかけ続けているか、それとも静かな判断基準に落ち着いたか」という問いが立てられ、反応が集まっていた。投稿者は、レビューの点数の差よりも、バッテリー持ちや修理のしやすさ、メーカーがアップデートを続けてくれるかどうかの方が実際の満足度を左右すると指摘。これに対し、製品が年々「段々クソ化(enshittification)」していると感じる声、2022年以降に作られた車は買わないと決めている人、Switch 2を「ただの課金ゲート」とみなす人など、最新技術との距離感をめぐる様々な意見が交わされていた。
いくつかのアップグレードサイクルを経て思うんだけど、レビューの点数で「最高」と「まあまあ」の差って、実際の使用感ではバッテリー持ちや修理のしやすさ、メーカーがちゃんとアップデートを続けてくれるかどうかより重要じゃないことが多い。ブランド名は抜きにして、みんな今、買う前に実際何を重視してる?
長く使えることの方が最先端技術より大事。
2022年以降に作られた車は一生買わないと決めてる。
なんで2022年?同じ気持ちだけど俺の基準はもっと古いな。車線維持アシストとか最新のテックスタックは一切いらない。OTAアップデートも要らない。
歳を取るにつれて、物事そのものを手放す方に傾いてきてる。これが最後のスマホになるかもしれない。
『3. 生産者にお金を渡すことについて、生態学的・倫理的な観点から自分を許せるか?』
兄弟、それ基準を満たすチョコバーすら買えないのに、どうやって電子機器をそんな基準で選べって言うんだ。
日付については単に軽く突っ込んだだけで、俺は2016年型を6年間ずっと気に入って乗ってるから、大規模な『クソ化』の転換点が正確にいつだったのかは分からない。
監視・追跡、OTA、修理しづらさ、今後こういうのは避けたいとは思ってる。
ちょうどいい『この年以降はアウト』ってラインはどこだと思う?
Appleの新製品発表イベントを全部チェックする『Apple担当』だった頃を思い出すけど、関係者全員のために赤面するくらい恥ずかしかった。
この話題の背景と論点
「enshittification(段々クソ化)」は作家コリー・ドクトロウが提唱した造語で、サブスク化やロックダウン化が進むIT製品を揶揄する言葉として海外では広く使われているが、日本語圏ではまだ馴染みが薄い。スレの背景には、スペック表の数字が向上しても実際の満足度には直結しないという実感があり、バッテリー持ちや修理可能性、サポート期間の長さの方が重視されている。注目すべきは、この「静かな選択」が必ずしも理念からだけ来ているわけではない点だ。12番の発言のように、景気の悪さから妥協して「買える範囲で良いもの」を選ぶという現実的な事情も混在しており、脱消費主義的な態度と経済的制約が同じ結論に収束しているのが興味深い。また6番の発言は、解像度向上などのハード面のアップグレードが視覚障害を持つユーザーには必ずしも価値を持たないことを示しており、スペック競争が前提とする「進化は誰にとっても良いこと」という考え方自体を問い直している。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/asklemmy のスレッド「Do you still chase peak gadget specs, or did something quieter win out?」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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