「生物学を好きになれたはずだった」HNで共感相次ぐ 丸暗記教育への恨み節も
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生物学の魅力を伝えられなかった学校教育を悔やむエッセイが、Hacker Newsで数年おきに話題になる定番記事として再び盛り上がった。丸暗記中心の授業への恨み節に加え、『ゲーデル、エッシャー、バッハ』の評価をめぐる意見の割れや、テックからライフサイエンスに転向した末にギャンブルの腕前が上がったという笑い話まで、話は思わぬ方向に広がった。
生物学を好きになれたはずだったのに(2020年)
出典: jsomers.net / 元記事はこちら
そう、自分も最初はHNで見つけた。『Thickness』についての別のフロントページ記事を読んで思い出したよ。良い記事は次の世代の投稿者にも伝えていきたいからね
だね。元の著者が2020年に投稿した記事だから、(2020年)って表記した方がいいと思う
– https://news.ycombinator.com/item?id=25136422
– https://news.ycombinator.com/item?id=32035054
– https://news.ycombinator.com/item?id=40103590
ありがとう!展開しておくと──
『生物学が好きになれたはずなのに(2020年)』 https://news.ycombinator.com/item?id=40103590 – 2024年4月(253件のコメント)
『生物学が好きになれたはずなのに』 https://news.ycombinator.com/item?id=32035054 – 2022年7月(271件のコメント)
『生物学が好きになれたはずなのに』 https://news.ycombinator.com/item?id=25136422 – 2020年11月(298件のコメント)
馬鹿な質問かもしれないけど、今はそういうもの全部にアクセスできるんじゃない?今からダ・ヴィンチになるのを止めてるものは何?
著者本人は、自分の考えをより直接的に表している新しい本『I Am a Strange Loop』を読んでほしいと言ってるらしい。GEBの本当の主旨(意識について論じること)を誰も理解してくれないことに苛立ってるみたいだよ
出版されてすぐ、高校生の時に読んだけど衝撃だった。80年代前半は今ほど面白いアイデアに触れる機会が無かったから、というのもあるかもしれないけど
欠点はあるけどいい本だよ。深い洞察がたくさん詰まってて、自分も含め多くの人にインスピレーションを与えたと思う
「テックから生物学に転向して本当に学んだのは、皮肉にもギャンブルのやり方だった」まさかの展開でワロタ。てっきり最後に講座へのリンクか、NFLの週1予想でも貼られるのかと思ってた
笑える。自分も数学系のガチ分野からライフサイエンスに転向したけど、全く同じ経験をした。オプション取引の方が稼げるし、よっぽど楽しい!ある意味こっちの方が「本物の」科学で、今の生命科学産業複合体の方こそ科学から程遠い
期待値がプラスになるプレイの仕方、どこで学べる?自分も昔ポーカーをやってて楽しかった。お気に入りの一冊は『The Mathematics of Poker』だった
電子書籍を売って一攫千金する方法についての俺の電子書籍を買うといいよ。期待値は最高だし、市場平均を上回るリターンを保証するから
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『禅とオートバイ修理技術』でロバート・パーシグも似たようなことを言ってる。学生はまず働いてから何を学ぶか選ぶべきだ、そうすれば価値がどこから生まれるかが分かる、という主張(もちろん本人はもっと上手い言い回しをしてるけど)
パーシグの時代と今の雇用市場を比べると、それは難しいかもしれない。単純労働のバイトならできるだろうけど、それで分かるのは「仕事全般がどんなものか」くらいで、自分が本当にやりたい仕事のことは分からないと思う
金はどこから出すんだよ
自分は大学院に戻ったよ。学生でいながら給料がもらえる場所だから
コンピュータサイエンスの数学的な側面や計算可能性理論が好きで、ラムダ計算やチューリングマシンを使った証明にワクワクするタイプで、Lispをエレガントな言語だと思うなら気に入るかもしれない。普通の開発者にとってはあまり面白くないと思う
正直そこまでハマらなかった。いいアイデアもあるけど、全体的に自己満足的な本だと感じた。ホフスタッターの本を一冊読むなら『Metamagical Themas』の方がずっといいし、何かを深掘りしたいなら『Le Ton beau de Marot』がおすすめ
本当に残念なことだよ。なぜ自分の結果が間違っていたのかを理解する方が、たまたま正解にたどり着くよりずっと重要なのに
「結局『なぜ』より『実行』に焦点が当たってしまう」まさにその通り。学校で教わるのは、実験の目的とは先生と同じ結果を出すことで、『仮説』や『方法』という名の儀式の手順を踏むことなんだよね
この話題の背景と論点
元記事は2020年にjsomers.net上で発表されたエッセイで、丸暗記偏重の生物教育への恨み節を綴った内容だが、HNではAlgolia検索で見つかる「定番の再浮上スレ」として、2020年(298件)、2022年(271件)、2024年(253件)と数年おきに話題になってきた経緯がある。こうした周期的な再燃自体がHN特有の文化であり、記事の新規性というより過去スレの蓄積が今回の盛り上がりを支えている点は押さえておきたい。
スレで最も意見が割れたのは、ダグラス・ホフスタッターの『ゲーデル、エッシャー、バッハ』の評価だった。人生観を変えた名著だとする声と、テック業界での自己アピールの道具として消費されがちな自己満足的な本だとする声が拮抗し、決着はついていない。
読者が見落としやすいのは、ホフスタッター自身がGEBの本旨である意識論が正しく理解されていないことに不満を持ち、より直接的にその主張を書いた後継作『I Am a Strange Loop』を推奨している事実で、GEBを単なる教養の象徴として引用する風潮とは著者の意図が食い違っている。この点はレスの中でも触れられてはいるが、記事全体を貫く「知識を暗記でなく理解として得ることの価値」というテーマと表裏一体であることは明示されていない。
※本記事は5ch(Hacker News)スレッド「I should have loved biology」より抜粋・要約して構成しています。






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