PDFだけでiPhone root奪取、新型ジェイルブレイクに海外沸く

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あるセキュリティ研究者グループが、PDFファイルを開くだけでiPhoneのroot権限を奪取できる新しいジェイルブレイク手法を公開した。デモ動画では、Appleの最新OSであるiOS 27.0.1上でroot shellを取得する様子や、この10年なかった永続型(アンテザード)のジェイルブレイクが実現したことが示されている。これを受けてHacker Newsのスレッドでは、メモリ保護機構MTEをどう回避したのかという技術的な疑問に加え、「自分の端末を好きに改造する自由」と「PDFを開くだけで侵入されるリスク」のどちらを重視すべきかで意見が分かれた。

今日、我々は目標としていたiPhoneのハッキングに成功した

出典: blog.calif.io / 元記事はこちら

2 海外の名無しさん 2026-10-23 17:27
すごいデモだけど気になるのは、ロックダウンモードを有効にしたらこの手の攻撃をどれくらい防げるのかってこと。理論上は多くの攻撃経路を塞げるはずだけど、実際にどこまで効くのか知りたい。
66 海外の名無しさん 2026-10-23 18:12
>>2 iMessageのPDF経由なら防げるはず。Signalはどうか分からない。3つ目の手法については未知数。
3 海外の名無しさん 2026-10-23 16:36
#3の動画、すごくいいね。自分のスマホでroot権限が欲しい。これをやるとAppleがアップデートや削除をできなくなるのか知ってる人いる?
70 海外の名無しさん 2026-10-24 08:04
>>3 それが欲しいなら、そもそも何でiPhoneを使ってるの?
71 海外の名無しさん 2026-10-23 17:10
>>3 あなたのメッセージを読みたがってる政府や国際機関からしたら、スマホにroot権限を持たれるのは震え上がる話だろうね。2008年のHTC G1の頃もそうだった。
72 海外の名無しさん 2026-10-24 01:17
>>3 不人気な意見だとは分かってるけど、自分は違う考え。自分のスマホに好きなOSを入れる自由が欲しい。もし独自仕様のOSを選ぶなら、その開発者が決めたことに従うしかない。root権限がもらえないなら、それはそれで仕方ない話。
4 海外の名無しさん 2026-10-23 17:08
iOSってなんでPDFでこんなにやられるの?Pegasusの『ForcedEntry』を思い出す。
73 海外の名無しさん 2026-10-23 17:13
>>4 PDFは昔からずっと侵入口になってる。すごく複雑な仕様で、場合によってはJavaScriptも実行できるから、攻撃対象になる範囲が広すぎる。
74 海外の名無しさん 2026-10-23 22:33
>>4 PDFじゃなくても他の何かが使われるだけだろう。本当に怖いのはPDFの後の部分。どうやってアプリのサンドボックスから抜け出したのか。
78 海外の名無しさん 2026-10-23 17:16
>>4 そういえば昔はTIFFだったこともあったな。
5 海外の名無しさん 2026-10-23 16:40
うわー、こうして『ハックされた』iPhoneが自分のApple公式仕様の端末よりずっとかっこいいことをやってるのを見るのはつらい。
84 海外の名無しさん 2026-10-23 16:51
>>5 自分の端末を好きなようにハックできることには賛成。できればメーカーが積極的に邪魔してこない形で。でも、PDFを開かせるだけで誰でも端末を好きにハックできてしまうのには反対。
85 海外の名無しさん 2026-10-23 18:10
>>5 この動画のどこがApple公式端末より格好いいのか正直分からない。『プログラマーとして何でもできる』という以外に、普通のアプリじゃ手に入らない機能が解放されてるようには見えない。見落としてるのかもしれないけど。
8 海外の名無しさん 2026-10-23 16:31
サポートが切れた古い『iDevice』が、こういうジェイルブレイクのやり方で新しいソフトウェアでも使えるようになればいいなと思ってる。
10 海外の名無しさん 2026-10-23 18:30
LLMを使ってロックされた端末やエコシステムへの侵入口を見つけられるなら、そのエコシステムの運営側だってLLMで同じものを見つけて塞げるはずだよね?
12 海外の名無しさん 2026-10-23 16:28
PHPの脆弱性を見つけたのと同じ連中か。追記:みんな面白いな、言いたかったのは『あのPHPのハック』のことね!
13 海外の名無しさん 2026-10-24 12:43
John Ternusは史上最も運が悪い人かもしれない。これから2年くらい、テック企業の幹部たちが対処しなきゃいけないことを考えると気の毒になるくらいだ(そのうちソフトウェアの意味がなくなって、ハードウェアも消費者には高すぎる値段になるんだろうけど)。
14 海外の名無しさん 2026-10-23 20:12
PDFは新しいFlashなのか?身の丈に合わないくらい色々できすぎて、巨大な攻撃経路になってしまってる。
16 海外の名無しさん 2026-10-23 17:28
動画3は自分の大事なSE3に入ってる最新のiOS 27.0.1相手にrootシェルを取ってる。これは本当に衝撃的。1本目と2本目の動画は、PDFのリンクをクリックするだけでアプリがインストールされる仕組みっぽい?Appleが早くアップデートを出してくれることを願う。
17 海外の名無しさん 2026-10-23 16:31
10月16日の投稿。もっと最近だと『iPhone Duo Jailbreak』の動画もある。
19 海外の名無しさん 2026-10-23 16:56
いやー、今週は大変な週だ。今サイバーセキュリティ業界で働いてるのはさぞ刺激的だろうな。
20 海外の名無しさん 2026-10-23 17:07
#4はすごく興味深い。完全な永続型(アンテザード)のジェイルブレイクなんて、この10年見たことがなかった。
23 海外の名無しさん 2026-10-24 10:30
懐かしさでじんわり温かい気持ちになった。昔iPod touchをジェイルブレイクしてた頃は、端末にまだ大事な情報なんて何も入ってなくて、本当に楽しかった。
25 海外の名無しさん 2026-10-23 17:38
iPhoneをジェイルブレイクしていた時代と、脱獄アプリストアのCydiaを思い出す。あと2本目の動画、撮影してる人の顔が画面に映り込んでて、匿名性が無くなってるよ。
27 海外の名無しさん 2026-10-23 16:47
この動画、実際には何を見せてるの?
28 海外の名無しさん 2026-10-23 17:59
VM上でLinuxをフルスピードで起動したい。そんなに贅沢な願いかな?
29 海外の名無しさん 2026-10-23 16:30
本物かどうか分からないけど、もし本物なら今週は信じられない週だ。これが『新しい当たり前』にならないことを願うけど、正直自分でもそうは思えない。

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31 海外の名無しさん 2026-10-23 16:27
踊るアニメ少女とエレクトロのBGMが無いと、この手の動画はやっぱり決まらないな。
32 海外の名無しさん 2026-10-24 14:15
自分がAppleなら、1) 悪意のある入力の解析は全部マイクロVMの中でやる 2) コアをできるだけ早くメモリセーフな言語で書き直す、という対応をする。
33 海外の名無しさん 2026-10-23 17:32
引き出しに溜まってる6〜10年前のiPhoneに別のOSを入れられるようになったら教えてほしい。それこそ究極の目標だ。
34 海外の名無しさん 2026-10-23 17:28
コードがメモリセーフな言語で書き直されて、残りの脆弱性も見つかれば、そのうち攻撃者はネタ切れになるはず。
37 海外の名無しさん 2026-10-23 21:33
正直驚く。Appleなら最新で一番高性能なモデルを使ったAI支援の脆弱性スキャンくらいもう済ませてると思ってた。PDF解析や画像描画がまだ攻撃できるなんて、信じられない。
38 海外の名無しさん 2026-10-24 13:54
こういうのを成功させたら、今どのくらいの報奨金が出るんだろう?
40 海外の名無しさん 2026-10-23 17:02
まあ『root』になれたのは分かったけど、Appleにはもっと上の『スーパールート』、それでも足りなければ『ゴッドモード』があるのかもしれないよ。
41 海外の名無しさん 2026-10-23 18:01
これが本物であってほしい。17 Proをジェイルブレイクしたくてたまらない。13 Miniも対応するならそのまま使い続けるかも。実現したら最高だ。
42 海外の名無しさん 2026-10-23 16:55
27.0のままにしておくべきか、27.0.1にアップデートするべきか?
43 海外の名無しさん 2026-10-23 16:56
MTEをどうやって回避したんだろう?あれがあればこの種の攻撃はほぼ不可能になるはずだったのに。
46 海外の名無しさん 2026-10-23 16:43
自分の夢は、ウェブサイトに『iPhone用ダウンロード』ボタンを置くだけで、何も特別なことを言わずに自動インストールされるiOSアプリを公開すること。誰かに聞かれたら『え、何のこと?普通のiPhone用アプリだよ』って答えたい。

この話題の背景と論点

PDFが攻撃の起点になるのは今回が初めてではない。2021年にNSOグループの「Pegasus」が使った「ForcedEntry」もPDF解析の脆弱性を突いたゼロクリック攻撃で、iMessage経由で感染が広がった前例がある。PDFはテキストや画像だけでなく一部でJavaScriptの実行も許す複雑な仕様のため、長年OSの「割れやすい入口」として狙われてきた。今回話題になったMTE(Memory Tagging Extension)は、AppleがA17 Pro以降のチップに搭載したメモリ保護機能で、理論上は今回のようなメモリ破壊型の攻撃を防ぐはずだった手段であり、それがどう回避されたのかはスレッドでも明確な答えが出ていない。また、意見が割れたのは手口そのものより「端末の所有者が持つべき自由」と見るか「誰でも悪用できる危険な入口」と見るかという立場の違いで、セキュリティに詳しい技術者の間でも一致していない。

※本記事は海外掲示板 Hacker News のスレッド「Today, we hacked what we’d set out to hack: the iPhone」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。

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