毒舌批評家ボブ・クリストガウの名(迷)レビュー集が海外で話題に

姉妹サイトの新着

他サイトの新着

ボブ・クリストガウは1969年から数十年にわたり米ヴィレッジ・ヴォイス紙で「コンシューマー・ガイド」というアルバムレビュー欄を担当してきた米国の音楽批評家で、A+からEまでの成績表形式と、短くも痛烈な一言批評で知られる。海外掲示板4chanの音楽板「/mu/」のスレッドでは、彼の過去のレビューのうち特に強烈な一文が次々と引用され、KISSやグランド・ファンク、リック・ジェイムス、ラッシュらへの酷評に「これは的確」「歴代屈指のとんでも評」と反応が集まった。一方であるレビューの言い回しを巡っては「反ユダヤ的なジョークでは」との指摘も出て、批評のどこまでが皮肉として許されるのかを巡るやり取りにもなった。

1 海外の名無しさん 2026-09-09 19:24
一番の名(迷)レビューはどれ?
2 海外の名無しさん 2026-09-09 19:28
ラリった十代のガキ相手に荒稼ぎしてる、今一番うっとうしいバンド。せめて反動的な上品さを免れているマホガニー・ラッシュと混同しないでほしい。むしろエンジェルとか、カンサスとか、ボーカルを1〜2オクターブ上げたトリオ編成のユーライア・ヒープって感じだ。D
毒舌批評家ボブ・クリストガウの名(迷)レビュー集が海外で話題に
16 海外の名無しさん 2026-09-10 02:22
>>2 これマジで的確。ラッシュはマジでクソ。
3 海外の名無しさん 2026-09-09 19:30
KISS『Dressed To Kill』/ >化粧したダサいバンドに本気で性的な威圧感を覚えるとか
8 海外の名無しさん 2026-09-10 01:57
>>7 それエロくていいな
9 海外の名無しさん 2026-09-10 01:58
ポール・アンカ『Anka』(United Artists, 1974) 『(You're Having) My Baby』はまあ可愛い曲だ。でも残りは相変わらずの駄作。C-
10 海外の名無しさん 2026-09-10 02:03
『Would You Lie With Me (In a Field of Stone)』のレビューは、彼の中でも屈指のとんでも評だよな。
11 海外の名無しさん 2026-09-10 02:04
>>1 まがい物のクソ。
13 海外の名無しさん 2026-09-10 02:08
>>1 クソサンドイッチ。
14 海外の名無しさん 2026-09-10 02:10
『Vespertine』。あれは本当に吐き気がする。
18 海外の名無しさん 2026-09-10 02:41
空港向けのストゥージズ、って感じ。
19 海外の名無しさん 2026-09-10 02:44
>>17 それがまさに彼女の1964年以降のキャリアを言い表してるな。それより『Needles and Pins』でもかけろよ。
20 海外の名無しさん 2026-09-10 02:49
グランド・ファンク『Live Album』(Capitol, 1970) 客は最高、いや壮大とすら言える。でも客とアルバムは全然別物だ。C-
21 海外の名無しさん 2026-09-10 02:56
>>20 70年代のライブ盤の大半は、まともな録音が難しかったから手が加えられてた。グランド・ファンクはここで『ぼったくりなし』モードに振り切って、無加工のライブ盤をそのまま出したんだけど、残念ながら音がクソだった。
22 海外の名無しさん 2026-09-10 02:57
>>17 このレビュー、『/mu/ in 1975』スレで貼り忘れてたわ。アルバム自体は貼ったのに。
24 海外の名無しさん 2026-09-10 03:04
『Machine Gun』(Motown, 1974) A面はストレートな上物ハードファンクで、レーベルメイトのグロリア・ジョーンズとパム・ソイヤーによる意外な社会意識も乗っている(女の子はフットボール禁止、男の子は繊細さ禁止、ということに文句を言っている)。B面もまずまずのストレートなハードファンク。でも正直言うと、ハードファンクはちょっとひねくれてるくらいが好みなんだ。B
25 海外の名無しさん 2026-09-10 03:08
>>24 たしかに、他のバンドに比べてちょっと計算高くて『商品』っぽく聞こえるってのは当たってたな
27 海外の名無しさん 2026-09-10 03:12
>>24 このアルバムからどれだけのラップ曲がネタを拝借したか考えてみろよ。
28 海外の名無しさん 2026-09-10 03:22
『Kettle Whistle』(Warner Bros., 1997) メンバーの現在のプロジェクトが存在感の無さから赤字へと転落していく中、伝説に見合う金も音楽も生み出したことのないグループが、もう十分にお腹いっぱいの市場にデモやアウトテイク、B面、レア音源集を大量投下することにした。図々しさに関しては、ペリー・バーンスタインは昔から不足したことがない。C
30 海外の名無しさん 2026-09-10 03:31
>>28 これ今、反ユダヤ的なジョーク言った?

他サイトの新着

29 海外の名無しさん 2026-09-10 03:27
>>27 まあ、それを教えてくれるクリストガウがいてよかったな
35 海外の名無しさん 2026-09-10 04:07
>>34 それは正しい。70年代のバンド、特にプログレ系にはそういう意味不明な歌詞が多くて、16歳くらいのガキはそれを深いと思い込んでた。
36 海外の名無しさん 2026-09-10 04:09
>>31 知ってる限りではこれは米国編集盤で、彼らの最初のスタジオLPは英国限定だったはず。でも調べるのが面倒くさい。
37 海外の名無しさん 2026-09-10 04:11
>>34 ボブは根っからの都会っ子だから、カンサスみたいなバンドを本当の意味で『理解』したことは無いんだと思う。ファンタジー的な歌詞はたしかにちょっと間抜けだけど、退屈極まりない中西部にいれば、たまに頭の中でユニコーンとか想像して現実逃避したくなるのも分かる。刺激だらけのニューヨークにいたら、そういうのはピンとこないんだよ。
38 海外の名無しさん 2026-09-10 04:16
リック・ジェイムス『Wonderful』(Reprise, 1988) ゴーディ氏の圧政的なプランテーションからついに解放され、ジェイムスは物乞いだろうが借用だろうが盗用だろうが構わずファンクを捧げてくる。ハイライトは『Loosely's Rap』。それでもバラードへの誘惑には勝てず、これは『LUV』を『CUM』と綴ってしまうような男にとっては大きな失策だ。女の子たちが体を沈めていくのを覗き見したり、『悪魔のレズビアン』をストレートに矯正しようとズボンに手を突っ込んでナニを取り出したりする描写で減点。C+
41 海外の名無しさん 2026-09-10 04:20
>>38 この時点でリックは完全に終わってたし、ロクサーヌ・シャンテの客演も『若者ぶるオッサン』感が漂う痛いやつだった。とはいえ、アルバムの半分をバラードにしなきゃいけないっていう古い固定観念をR&Bのプロデューサーたちが本当に脱したのは90年代になってからなんだよな。
39 海外の名無しさん 2026-09-10 04:16
>>1 ビギー・スモールズのレビューで、『白人男として、まあいわゆる地元から言わせてもらうと』みたいな、なんかキザなこと言ってるやつ
40 海外の名無しさん 2026-09-10 04:18
>>17 >このよくできたレコードが何より物語っているのは、っていうのは70年代のCBSっぽいところだよな。フォークやシンガーソングライター系が大好きで、そういうアーティストはいつも優先度が高くて予算もたっぷりもらえてた。

この話題の背景と論点

クリストガウは「アメリカン・ロック批評の重鎮」と呼ばれる存在で、「コンシューマー・ガイド」は1枚のアルバムを数行で切って捨てる独特の書式のコーナーだった。ミュージシャン本人からは恨まれる一方、読者からは長年信頼されてきた名物企画でもある。今回のスレで意見が分かれたのは、彼の切れ味鋭い評価がどこまで「的確な批評」でどこまで単なる「悪口」かという線引きで、Kettle Whistleのレビューにある地口を巡り反ユダヤ的表現ではないかという指摘が出たのもその一例。また、都会育ちの批評家がカンサスのようなミッドウエスト発のプログレバンドを正当に評価できていたのかという地域性の論点も出ており、単なる名言集の紹介にとどまらず、批評家自身の視点の偏りを問い直すやり取りになっている点は、個々のレスだけでは伝わりにくい背景として押さえておきたい。

※本記事は海外掲示板 4chan /mu/ (Music) のスレッド「Bob Christgau」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。

この記事のリアクション

他サイトの新着

まだコメントはありません。

コメントする

誹謗中傷・個人を特定する書き込みは削除対象です。投稿は承認後に表示されます。

相互リンクサイト新着記事